2013年3月22日金曜日

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号、発売されました。表紙は『恋愛ラボ』、マキとリコがテレビクルーに扮していて、マキがレポーター、リコがカメラマンですね、いやいや素敵ですよ。あのぐいっとこちらに一歩踏み込んでくるみたいなところ、なるほど、アニメ化、テレビ、気になる監督、スタッフは…!? ってことでありますか。うまいあわせかたと思いましたよ。そして『OLはとぽっぽ』のコミックス発売告知カット、『おーがちゃん』の特別編掲載の告知カットもございます。

『銀河系女子高生ありすちゃん』は部屋の模様替えの話から、皆のお部屋訪問。自分の部屋は自分好みの宇宙、そんな話してたのに、実際は黒歴史探訪みたいになっとる。というか、主にヨータだけか。この人は、『スターウォーズ』みたいなSFが好きなんですな。なるほどなるほど。もしかして、彼の名前、ヨーダがもとになってる? ミチコはアイドル大好きなのね。それで人には見せられないのね。ゆせの部屋の謎、そしてありすちゃんの部屋も。やっぱりこのふたりは普通とは違うんだなあ。それを感じさせ、なにもなかったゆせの部屋、自然が豊かなありすちゃんの部屋、ほんとこの対照面白い。あと、寝袋に入ってるありすちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。口が! 口が! そしてゆせの言葉、調査、なにかほのめかして面白い。そして振り返ったら消えてしまった道。ほんと、不思議な漫画、この不思議さがいい感じです。

『ピンポン☆ブー』、万里穴とのクイズ対決。こりゃあ、面白いわ。いやね、万里穴、この人が意外や、というか案の定? 素直な人でありまして、クイズ対決やってみたら、これがもう楽しい。景二にも誉められるし、それが嬉しそうで嬉しそうで、いやあ、いい子じゃんか! その様子を見て面白くないのがみう。まあ、ぽっと出の女がちやほやされて、自分は粗末に扱わてしまったら、そら面白くないですわな。けど、万里穴、いつか仲間になったりするのかなあ。佐原がいなかったらなってましたよね。ほんと、万里穴のポジション、いいですよ。面白い、微笑ましい、ちょっと刺激があって、なにより可愛い。景二にとって、一番近しい、仲良くなれそうなのが彼女のようにも思えて、ええ、これからがすごく楽しみになりましたよ。

エッセー企画「大好き♥アニマルズ!」であります。参加者はたかの宗美、瀬田ヒナコ、師走冬子、安堂友子、縞はるひ、沼江蛙です。たかの宗美の鳥好き、動物好きは、いろいろな漫画に見てとることができて、ええ、『オトコのいる部屋』、大好きでした。大型インコ、飼えないものかなあ、考えるだけ考えて、無理だ、そう思ったのも懐かしいです。私は子供の頃、文鳥を飼っていたんですが、今はなにも飼ってなくて、けど動物ものの漫画など読むと、ペットもよいなあ、そう思ったりするんですね。ええ、それでも飼うにはいたらず、こうした自分のペット自慢みたいな、自慢とはちょっと違うかも知れませんけど、読むことで、動物と触れ合いたい気持ちを満足させてるように思います。そして沼江蛙。面白いなあ。飼ってないんだ! あの頭に刺さったらオシャレな鳥ベスト3とか、ナンセンスなんだけど、なんだか面白くってよかった。オカメインコかあ、オカメインコも可愛いですよね。そして動物の思い出、そのわびしさ? もさることながら、鳥獣戯画的蛙自画像が味わいを深めて、いやもう、なんでしょうこのセンス、大好きですよ。

『ゲキカラ文化交流』、おおお、素敵素敵。カラーですよ。で、アイシャさんがメインの展開。みゆきがアイシャのおでこの宝石? に興味を持って、なるほどビンディっていうんだ、で、既婚女性がつけるんだ。サリーもそうらしい。未婚の女性はパンジャビ・スーツ。いや、どちらも素敵ですよ。ほんと、アイちゃん美人だなあ。そしてみゆきもサリーを着てみて、うわあ、めちゃくちゃ可愛いよ。キャサリンもそう。最高だな、そう思ったら、アイシャがみゆきのセーラー服を着て、うわあ、なんだこれ、全然似合わない! キャサリンもいってますけど、ツインテールも似合わないですね。すごいな。最後のカレー食べてるところ、あれ、めちゃくちゃよかったです。そしてクラスでの状況。ヘイヘーイ! フィーバーフィーバー! 意味わかんねー! でも、めちゃくちゃ面白かったです。あと、キャサリンが可愛い。

  • 『まんがタイムスペシャル』第22巻第5号(2013年5月号)

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