2013年3月14日木曜日

iPad Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 16GB - ブラック

 iPadを入手しましたよ。以前から欲しい欲しいといってたわけですが、なにぶん安い買い物ではない、なくともなんとかなってる、そういう場合ってなかなか手が出ませんよね。こんな時はなにかきっかけがあれば、そう思うわけですが、ええ、インターネットプロバイダのポイントが貯まってまして、しかも3月末で消えるよっていわれてしまった。これがいいきっかけになってくれましたよ。交換品の中にiPadがあった、16GBって少なかったりしないかな、心配もあったのですが、とりあえず使ってみれば? との声もいただいた。残念ながら交換に必要なポイントには遠く及ばなかったのですが、差分は現金で払えるよっていうものですから、つまるところ割引ですね、2万円ちょっとで16GBモデルを入手することができました。

iPadを欲しいといっていたのは、電子書籍を利用したいからでした。ずっと電子書籍には興味を持っていて、というか、現時点で既に部屋が満杯になっており、これ以上なにかを増やすのは厳しい。本とかかさばりますでしょう? だから読みたいと思っても手を出せずにいた本が多すぎて、それを解消するにはもう電子書籍しかない。といったことから、電子書籍に向かわざるを得ない、そんな状況に追い込まれてしまっていたんです。で、iPadが欲しかった。いや別にAndroidタブレットでもよかったんですけど、Retinaディスプレイをもう既に知ってしまってる今、iPad Retinaモデル以外は考えたくない。そんな感じになってしまっていまして、ちょうどポイントで交換できるということもあってiPad。いいタイミングだったと思います。

iPadには主に電子書籍閲覧用のアプリを入れていて、iBooks、GALAPAGOS、Kinoppy、Kindle、そしてJComiViewer+も加えて、とりあえず主力はGALAGAPOSとKinoppyであります。iPadが届いたら『HUNTER×HUNTER』と『ちはやふる』を買う、それは以前から宣言してあって、後はどのストアから買うかを選ぶだけ、迷っていた時にSHARP GALAPAGOS【公式】から営業があったことから、簡単にGALAPAGOS STOREと決定。早速『HUNTER×HUNTER』を全巻一気に購入して、ええと、31巻までね、今読んでる最中なんですが、いやあ、これ、電子書籍でもうなんの問題もないね。小さな書き文字もちゃんと読める、iPadを横向きにしたら、絵は小さくなるけど見開きでちゃんと表示してくれるから、従来の冊子体を前提に描かれた漫画も充分に楽しめる。ページめくりもスムーズだしで、どこに問題がある? 今のところ感じないですね。問題があるとしたら小学館のコミックスくらいですが、これはまあ買わない、読まないことで対応できるから、気にはならない。ええ、いいですよ。ブックシェルフからの取り出しに期限が設定されてない書籍なら、読みたい、持ち運びたい分だけダウンロードしておいて、読み終えたらデータを削除してしまえばいい。それでまた読みたくなったら再度取り出したら、つまりダウンロードしたらいい。容量の問題は解決ですよね。ええ、すごく便利だと思います。とりあえず、容量を気にせずどんどん、読みたいと思ったら思ったその時に購入していったらいい。素晴しい! 求めていた環境はこれだったんだ! 感心しております。

iPadはほぼ電子書籍専用、あとtwitterとかWebでの簡単な調べものくらいですかね。ゲームするなら3DSでもPS Vitaでも、専用のを使った方がいいですし、そんな感じできれいに住み分けできそうに思います。

ああ、そうそう。iPadでの文字入力は画面に表示されたソフトウェアキーボードを使うわけですが、こんな指にフィードバックのないキーボードなんて使えるか! みたいに思ってたんですが、いやいや、使えますね。もちろんハードウェアキーボードのようにはいかないですけど、短文くらいならなんの問題もなく入力可能。手元を見ずにタッチタイプでどんどん入力できるのには驚きました。長文を高速に入力したい。そうした向きにはちゃんとしたキーボードがあるにこしたことないでしょうが、twitterやメールくらいならもうソフトウェアキーボードで充分なのかも知れないなあ。ええ、これは本当に驚かされました。使わないうちに評価しちゃいかんですね。

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