2007年10月14日日曜日

ROLAND CUBE Street

 私は基本ひきこもり系の人間なので、ついぞその機会を持つことなく今の今まできてしまったのですが、実はストリートで歌ってみたいなあなどと思っていたりするのですよ。うだうだいってる暇があったら、実際に歌いにいくのが一番いいとは思うんですが、どうしたもんかちゃんとしなあかんと思ってるところがあるようで、またストリートにはストリートのルールがあるんじゃないかなどと思ったりもして、まあちょっと腰が引けているわけです。私の悪い癖ですね。最初に悪いパターンを思い描いて、そのせいで打って出られない。万全の態勢を築いてからなんて思っていて、けれどその万全とやらはどこまでやったら万全なのかよくわかってないから、ハードルばかりがばんばか上がっていく。非常に馬鹿な話です。けど、まあいつかどこかで歌っていると、そんな風にはもっていきたいと思っているんです。

さて、ストリートでやるとして、結構耳にするのは、やっぱりアンプは必要だよという意見です。外でやると、音は散る一方ですから、ギターでは非力だっていいますね。過去に私も舞台で他の楽器とあわせたことがありますが、中規模のホールであったにも関わらず、まったくといっていいくらいに駄目。通らない。負けっぱなし。実際、ギターには他の楽器に対抗できるほどに音が大きくないという弱点があって、だから二十世紀に入る頃くらいから、ギターの音量を増大させるための試みが数々おこなわれてきたといいます。リゾネーターを持つギターが作られ、アーチドトップのギターが作られ、けれどそれでもまだまだ要求には応えきれない。結局、電気的に音を増幅する機構が開発されたことで決着がつき、つまりはマイクあるいはピックアップ、そしてアンプですね。そして今私が興味を持っているのが、このアンプという機械なんです。

けど、アンプならひとつもってます。VOXPathfinder 10という小さい奴ですが、けれどこれは電池で駆動しないので、外でやるには不向きですよね。そうなんですよ、今興味のあるというのは、電池で駆動するタイプのアンプなんです。

電池で駆動できるタイプのアンプで、特にストリートで使いやすいと評判のあるのといえば、CRATETaxiですが、実際これは私も使われているところを目にしたことがあります。2チャンネルの入力を持ち、内蔵の充電池で最長8時間使えるとかいいますが、けどちょっと大きすぎるなあなんて気がして、いや重さが8kgあるというのはいいんです。けど30Wの出力というのはどうなんだろう。オーバースペックなんじゃないかと思うんです。じゃあ、姉妹品の15Wモデルはどうだろうと迷って、けれどなんでかこれらに関しては今まで躊躇してきました。なんでなんでしょうかね。

最近、Rolandからストリート使用を前提としたアンプが出たのだそうです。電池駆動のCUBE Streetというモデルで、2.5W * 2の5Wだそうですが、カタログによるとクラスを越えた音量感。けど実際のところどれくらい出るんだろう。参考になるのがやっぱり電池が使えるMICRO CUBE。Googleあたりでこいつについてちょいと調べてみると、わりとしっかりした音が出るらしい、結構低音が出るし、室内使用ならボリューム半分で充分すぎるとかなんとか、さらに実際にストリートで使っている人もいるという話です。これが2W。対してCUBE Streetは2.5W。多分充分だな、買ってみようかな、なんて思ったりなんかしています。

けど、私のギターにはピックアップついてないからなあ。このへんがネックになるのですね。なんだよ散々ここまで引っ張ってひどい落ちだなって、私だってそう思いますけど、ないのは仕方がない。だって、当座必要とは思ってなかったし、一台目はなしでいきたかったんだもの。こうなりゃ、L.R.BaggsM1 Activeでも導入してみるか、なんて思ったこともありましたけど、あんまりサウンドホールまわりにものくっつけるの好きじゃない。おお、なんて注文が多いんだろうこの人は! そんなわけで、いつかお金貯めて、ピックアップ付きのギターを買おうと思っています。できれば全天候型がいいなあ、なんて考えるとRainSongあたりが視野に入ってきますが、いや、あんな高いギター買えないし。でもちょっと欲しいんだけど、面白そうだし、けれど実際買うとなったらサイド/バックが合板あたりのギターにするんじゃないかなって思います。いや、わからんけどね、ほんと。

というわけで、物欲はあってもお金がついていかないというそういう話でありました。

2 件のコメント:

yujirockets さんのコメント...

おお、CUBE Street 、今はこんなのがあるんですね。
しかも2系統入力で Mic Line 入力まで着いているじゃあないですか。確かにこりゃあストリート向き、一人で弾き語りなんかするには良いような気が...。

いまの後付けピックアップは良いようですよ、でもアストリアスを持ち出すのは少しもったいないか。

matsuyuki さんのコメント...

なかなかよさそうではあるでしょう? 私みたいに、ギターもってぼそぼそ歌うタイプの人間には、実に向きなんじゃないかなって思います。実質2.5Wという出力も、音量で勝負するんではなく、声とギターをそれとなく支えるものと捉えるのならきっと充分。行きつけの楽器屋にあるみたいだから試奏したいけど、問題はピックアップ付きのギター持ってないって、それはいいました通りですね。

外付けピックアップも結構いいのがあるっていいますね。だから、そのへんを考えたりはして、M1なんかはかなりいい感じと思われたんですが、けどサウンドホールに取り付けるというのがちょっと嫌だったんです。かといって、最初のギターにつけても、楽器のポテンシャルの問題があるからどうかと思いますし。

そういうわけで、アストリアスのD. Pre-warにピックアップ付けてもらうんはどうかななんて思うんですが、もうじき高い買い物することがわかっているので手が出ません。それにストリートでアンプ使ってっていうなら、ダイナミックマイクも一本欲しいし、けどマイクスタンド立てるのは面倒くさいし、ハーモニカ取り付けるホルダーで使えるようなマイクはないのかなあなんて思ってます。

まあ、考えはするけどなかなか実現しないって話ですよ。