突然ですが、数独にちょっとはまってしまったようです。発端は水曜日のこと。電車で隣り合わせたおじさんが数独をやっているのを見て、一体これはどういう仕組みになってるんだろう、興味が出て、Wikipediaで調べてみたら解法がざっと示されていた。ああ、これでなんとかいけそうだと思いました。でも、問題がないとどうにもならないですよね。だからちょっと調べてみたら、出るわ出るわ、じゃんじゃん出てきます。無料で遊べる数独サイトは山ほどあって、ここでは紹介しきれないほどです。というわけで、私が最初に取り組んだのはNHKオンラインが提供しているSUDOKUです。なにぶんはじめてのチャレンジですからちょっと戸惑いましたが、それでもなんとかいけるものです。ガイドなしで初級も中級もクリアできましたよ。
そんな私の目下のお気に入りは、Web Sudokuです。ここはなにがいいかというと、問題が自動生成ではないんですね。世にSudokuサイトはたくさんあって、その中には明らかに問題を自動生成しているものもありまして、自動生成でも解けるようには作ってあるんですけどね、でも、やっぱり人間が考えて作ったものの方が面白いのですよ。自動生成と人間の作ったものはどうやって見分けるかというと、最初に配置されている数字の位置が鍵になっています。人間が作ったものはというと、数字の置かれている升目が明らかに対称を描いていたりして、こういうものは解いているときに妙な引っ掛かりがなくて解きやすいと感じます。
数独のいいところは、無心になってとけるところであろうかと思います。ヒントはすべて盤面に用意されているから、考えて考えて考え抜いたら解けるようになっているんですね。私はまだ初心者だから、そんなに難しいのには挑戦していないし、先ほど紹介しましたWeb Sudokuの一番簡単なパズルであっても、十分以上かけてしまうんですから、まだまだ先は長いなと思います。だって、数独選手権なんかだと、ひとつ解くのに三分とかいう人もいるとかいうじゃないですか。そういう人は、もう盤面を見た瞬間にいくつかの数字が浮き上がって見えるのでしょう。でも、私みたいな凡人でも、何度もやっているうちにそれに近い感覚は得られるんじゃないかと思います。ざっと見回すだけで、簡単なものならひとつふたつ数字が拾えるのです。後はその繰り返しですね。拾った数字が次のヒントになりますから、列行の関係を見てみたり、あるいは一列の中で考えてみたりと、解き方のノウハウはだんだんと身に付いていくんじゃないかと思います。そしてノウハウに気付くたびに、ひとつ脳のつかえがとれる。そんな気がします。
さて、今日は数独ということで、ゲームで出ている数独をまとめてみました。本はというと、山のように出てるから目録を作る気になれなかったんです。でも、もうひとつ理由があります。コンピュータで遊ぶ数独は、答え合わせが非常に楽なんです。数字を埋めた、どう? その瞬間に答え合わせが済んでしまうから、数をこなしたい人にはきっとゲームの方が向いているのだと思います。
でも、一マス一マス数字をつきあわせていってというのも、また違った面白さがありそうです。もし機会があれば、紙の上で解く数独もやってみたいと思います。
あ、紙のメリットといえば、メモしやすいというのがありますね。だから最初のうちは、紙の版で解いていくほうがいいのかも知れません。
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