『GJ部』はね、関西では放送されなかったんですよ。なんということ……。けど、なんだか身近で人気で、とにかく見ろと読めと、そういわれてる気がしたものだから、原作を電子で揃えまして、そしたらBS日テレで放送されるというでしょう? 見ましてね、うん、悪くないじゃないですか。遅ればせながらBD買いまして、それから@も買いまして、その@が今日届いたんです。で、見たんですよ。見たんですね。
もうCMでもいわれてたから書いちゃいますけど、ニューヨークですよニューヨーク。GJ部メンバーがニューヨークにいきまして、わーお! アメリカーン! って、けど、まあ、たとえ舞台をアメリカにしても基本はいつもどおりのGJ部です。いつもの部室、いつものメンバー。下級生組も森さんも合流して、一種特別な舞台を用意しながら、あえていつもどおりを貫く。これこそがGJ部なのだろうなあ。そう思わされたのでした。
けど、いつもどおりばかりでもないんですね。映像はテレビシリーズよりもリッチな感じになってまして、おおー、なんかすごいぞ? 背景がリッチ、またまた人物、その描写、それもリッチに仕上がっていて、うおー、すげー、なんか興奮する。やっぱり特別編であるのだなあ。部長、ああ、僕の真央はロスタイムだっていってましたけど、ロスタイムというにはゴージャスで、けどロスタイムだからこその見せ場であったのかもなあ。などという感想です。
基本的にテレビシリーズのスタイルを踏襲して、そこにプラスアルファ。けれど後半はそうした体裁を離れて、もうひとつの最終回、そうした様相見せて、ちょっとしんみり、こうしたところも特別編でありました。けど、『GJ部』、テレビシリーズの最終回、これをあえて見ていない人もいると聞きますが、そうした人はこの後半をどうなさるのか? これ見るなら、是非テレビシリーズ最終回も見ておきたいところであります。
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