PSP版『円卓の生徒 The Eternal Legend』が発売されましたね。っていうか、出るっていうのは知ってたんですけど、そういやいつ発売なんだろう、確認したら、明日か! って、これ昨日の話。あわてて特典やら確認して、通販だったら何店舗かまだ受け付けてる、それを保険として近所のゲームショップにいったら、ああよかった、入荷してるって。確保してもらうことができました。かくして入手、プレイしてみましたよ。ああ、懐かしい、という私はPC版を既にプレイしているのであります。
しかし驚きといいますか、マップ覚えてるんですよ。確認してみれば、私が『円卓の生徒』をクリアしたのは2010年の5月16日。もう2年も前なのですが、最初の渓谷マップ、しっかり覚えていて、すらすら歩けちゃう。とはいっても、楽勝、ってことはなく、なんせ難易度ベテランでプレイですよ。うかつに進むと全滅する可能性すらある。って、情報マスと思い込んでイベント戦闘発生させてしまい、見事に全滅してしまってますから。もうちょっとレベル上げてからじゃないときついよね。けどレベルアップに時間をかけるより、はやくイベント進めたい。だって、急がないと、ロロンが危ない! みたいなわけで、自分には珍しく、レベルぎりぎりくらいでクリアするつもりでいます。
さてさて、PSP版になって声がつきました。これ、フルボイスなのかと思ったら、そうじゃないんですね。主要なパートは台詞全部が読まれるんですが、感情を表すような汎用ボイスが使われるパートがあったり、またまったくボイスのつかないところもあったり。もしフルボイスだと、ぱっぱと進めるのが難しくなるな、そう思っていたから、パートボイスだったのはありがたいです。また声の雰囲気、まだ数人しか確認できてないのですが、現時点では特に問題になりそうなことはなさそうです。
『円卓の生徒』は、『Wizardry』タイプと単純にいっていいものでしょうか、3Dダンジョンのゲームなのですが、難易度はぐっと下げられています。マップはオートマッピング。キャラクターメイキングなしなので、試行錯誤や高ボーナスポイントを求めて繰り返しトライする必要もない。また、全滅したパーティが迷宮に取り残されたり、さらには死んだキャラクターが失われること、ロストがないのも大きいでしょう。ゲーム難度をノーマルにすれば、死亡リスクも下がるでしょうし、こうしたゲームに慣れてない人にもプレイしやすいのではないかと思います。というか、ベテランだと序盤で投げる人が続出しそうな気がします。
なので、ちょっとでも興味があったらチャレンジしてみるのがいいんじゃないかなって思います。登場キャラクターも個性的で魅力的なので、キャラクター間のやりとり、そういうのを楽しみたいという人にも向いているゲームであります。
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