出ましたね、『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』。2011年9月に発売されたゲーム『DARK SOULS』に新シナリオが追加されて、再びのお目見え。新規ユーザーには、安価になった追加シナリオ同梱版が用意されて、すでにプレイしているユーザー向けには、追加シナリオのみをダウンロード購入できるようになっている。ええ、私は買いましたね、追加シナリオ同梱版。DLC、ダウンロードコンテンツでいいじゃないか、そう思ったりもしたんですけれど、数量限定版に同梱される特典のサントラ、曲が追加されているというじゃありませんか。ああ、じゃあ買ってやろうかい。ええ、かくもちょろいのが私であります。
ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION、マップが増えました。他に新たな敵も増え、新規ボス、新しい武器、防具、魔法に呪術、アイテムと、実にわくわくさせてくれるわけですが、あれー、奇跡は増えないんだ!? まあ、いろいろ不満が出てくるのはしかたない。私だって、古い魔術の都ウーラシールが舞台と聞いて、これはもしや、魔術師向けの誓約とか用意されたりする!? 期待したわけですが、ああー、ないのか。がっかりとまではいいませんけど、まあちょっとそういう要素も欲しかったなあとは思ったりしたんですね。
追加されたマップは、エリアにして5つかな? いきなりのボス戦には驚かされましたけど、しかもいかにも尻尾を切れそうで、はたしてこいつは盾受けすべきか、それとも全弾回避すべきか? いろいろ工夫して、結局軽装で回避することにしたのですが、ええ、数時間かけて尻尾ばかり狙ったことで、攻撃のパターンもわかった、安定して戦えるようになりました。もちろん尻尾もばっちり切断できてますよ。
今回の追加分は、新しく探索できるマップが増えたというだけでなく、もとの時代よりも数百年過去の世界を舞台にしたということで、ええ、すでにプレイして馴染みのあるマップ、そいつと関連ある地形が出てきたりするのが面白かったのですよ。最初のボスを突破して、篝火で休んで、よし新マップいくか! そう思ったら、うわお、ここだったのか! 覚えのあるマップ、で、どこかで見たことのある敵が、また違った姿であらわれて、なんとまあ、感心するやら。で、似ているけれどちょっとずつ違う。その違いが面白く、また攻略のしやすさに繋っていましたね。
この前半部は、序盤、まだ本番ではないのだと思います。というのは、次からのマップ、後半戦はまるっきりの新マップで、しかも敵が結構手強いんですね。いかにも『Dark Solus』らしい重層マップ。ただ水平に広がるばかりじゃなくて、縦に重なるフロアを下りて下りて、そんな感触は、やっぱりわくわくさせられますよ。敵、新魔法、くらったら非常に痛い。どこに敵がいて、どうやったら回避できるか、ノウハウがないから、盾を構えて、曲がり角、建物に入る、部屋から出る際には、敵の待ち伏せを警戒、入り口から視点動かして状況確認しつつ進む。この緊張感が最高です。で、初回攻略だと警戒レベルが高いから突破できたのが、再度の攻略となるとちょっと慣れちゃって、しょうもないことで命を落とす。これもまた『Dark Souls』であるなあ、そう思わされるのでありますよ。
追加されたボス、ほとんどはパターンもわかって、対応策もわかってきたわけですが、まだ最後のボスが慣れてなくて、なかなか勝てません。けど、いつか慣れるんだろうな。慣れるのはちょっと寂しいことかも知れないけれど、たくさん作ったキャラクター。それぞれ違う個性を持たせている、それらでしっかり攻略してやりたいと思います。ええ、『Dark Souls』、まだまだまだまだ遊べそうですよ。














『まんがタイムきららフォワード』2012年12月号、発売されました。表紙は『はぢがーる』ですね。ヒロイン3人、って、紗江に菊花に真木好でありますよ。散ったもみじの絨毯、寝そべる3人なのですが、笑顔見せる菊花、好に対し、紗江の余裕のなさ。あわあわと赤面してあわてている、そんな様子が実にこの人らしくって、実によいです。しかし、余裕なくしてる紗江の手を握ってくれている菊花。いい友達だなあ、そう思わせてくれますよ。
『スイート マジック シンドローム』、これが私の初CUTEG遭遇とあいなった漫画であります。『まんがタイムきららミラク』に掲載されている漫画。どえらい可愛い絵、ふわふわなお話。読むと気持ちもふわふわになる、そんな感じで大変気にいっていたんですが、ええ、この数ヶ月、ああCUTEGって人、売れっ子なのか! 実感させられること多くてですね、アニメ化されたライトノベルの原作イラストがこの人だったり、アニメ化されたライトノベルのコミカライズがこの人だったり、他にもあちこちでイラストやらなんやら描いてる! おおお、そうだったんか! といったところで、この漫画がこの時期にリリースされたのは、いいタイミングだったんじゃないの? なんて思っておったのでした。
『うぽって!!』第4巻、
『博士の白衣女子攻略論』、表紙が実によいですよ。白衣のお嬢さんたち、ヒロイン揃い踏みといったところ。中央を占めるやる気に満ちた表情のお嬢さん、丹沢さんがやたら可愛くてですね、このやる気の意味、もう嬉しくって仕方ないのかな。念願の白衣、理想とするスタイルで着て見せて、いやほんと、本編読めばなお面白みの増す、そんな表紙に仕上がっています。表紙カバーの折り返しに、ちゃんと表紙の裏話が展開しているのも面白い。扉のイラストはハカセを真ん中に男性陣揃い踏み。こちらのエピソードはカバーをとっぱらったところに描かれていて、いや、ほんと、本編に入る前から既に面白いのであります。
先日いっていた『
PSP版『円卓の生徒 The Eternal Legend』が発売されましたね。っていうか、出るっていうのは知ってたんですけど、そういやいつ発売なんだろう、確認したら、明日か! って、これ昨日の話。あわてて特典やら確認して、通販だったら何店舗かまだ受け付けてる、それを保険として近所のゲームショップにいったら、ああよかった、入荷してるって。確保してもらうことができました。かくして入手、プレイしてみましたよ。ああ、懐かしい、という私は
