2010年2月10日水曜日

VOX amPlug Cabinet

 ここ数ヶ月、和声の課題とギターの練習に時間をとられすぎて、なかなかベース弾く時間を確保できずにいるのですが、ベースの練習が優先されにくい理由のひとつには、アンプがamPlugということもあるんじゃないかな、なんて思っています。やっぱりさ、音が出ないことには楽しさが半減です。だから、音を出せるようにしたいなあ。しかし、ベースアンプって大きくて邪魔、という問題がある。だったら、Fender JapanのBassboyなんかどうだろう、などと思いながらも、なかなか買えずにいるのですね。そんな中、amPlug用のスピーカー、おっとキャビネットっていったほうがらしいのかな? が発売されたって聞きました。これどうだろう。そんなに高いものでもないし、ひとつ買ってみてもいいかな、とか考えているうちにずいぶん時間がたってしまっています。

amPlug Cabinetのいいところは、amPlugを差し替えることで、アンプの個性を変えられることでしょう。小型というところもいい。ちょっとした練習にamPlug、けどヘッドホンでやるのはつまらない。そんな状況にはベストマッチと思われます。もともとのamPlugが売れた理由には、手軽や小型というものがあったようですが、加えて大きな音を出せないという環境もあったようで、そうした場でも使えるものとしてデザインされてるんでしょうね。

などなど、いろいろ思いながら買うのを躊躇するのはなんでなのか。それはですね、私の場合、ベースアンプの代用にしようと思っている、それがネックなんですよ。amPlug Cabinetは小さい。スピーカーは3インチ。これでちゃんと低音が出るのか? まあね、期待するのが間違いのような気がしますよね。だから、まずはおもちゃのつもりで買ってしまえばいいんじゃないか。その上で、気にいるいらないを判断すればいい。ああ、ええい、買っちまうかなあ。

9ボルトのACアダプターが使えるんだそうです。電池よりもACアダプターで鳴らす方がよさそうかな、なんて思います。対応のACアダプターはKORGのKA-181である模様。センターマイナスの出力がDC9V / 600mA。うちになかったかな、同じ仕様のアダプター。あればそいつで代用すればいいか。

こんな風に、買い物の算段するのはすごく楽しいことであるのですが、私の場合、ベースの練習時間をどうやって工面するか、それがなにより重要です。ほんと、夜に練習するとなれば、やっぱり音は出せないわけで、休みの日の日中に、なんとかベースを弾けるようなパターンを作ってしまうのがよさそうです。

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