2008年10月18日土曜日

カルドセプト 公式ガイド

 私のはじめての『カルドセプト』は、PlayStationで出た『カルドセプト エキスパンション』であったのですが、いやはや、これははまりました。基本的に一人プレイが中心の私が、大会予選に参じたり、強化合宿に身を投じたりなど、今の自分を考えると信じられないくらいのアクティブさです。とにかく対戦機会、そしてなにより情報に餓えていたんですね。当時にもすでにカルドセプトを扱うWebサイトはいくつもあったとはいえ、今とは比べ物にならないほど少なくて、情報入手に関しては雑誌優位、書籍優位でありました。つまり、戦略及びブック構築例を知ろうとすれば、おのずと書籍に手が伸びたというわけで、そう、書店にいってありったけの『カルドセプト』ガイド本を買ったものですよ。

(画像は『カルドセプトDS 公式ガイド — カード&タクティクス』)

しかし、買った本がなんか変なんですよ。知らないカードが入ってる。あれ、おかしいなあ。そう思ってよく見たら、なんとサターン版、すなわちオリジナル。あら、勢いで古い本まで買っちゃったのか。参ったなあ、とは思ったけれど、まあ戦略を知るには古い本でもかまいやしませんわね。基本的な戦い方、セオリーって奴はそうそう変わるものでもないんですから。そう思ったものだから、これらはしばらく頼りに読んで、しかしほどなく人対人の情報交換に移っていったように記憶しています。

本は、その出た時点での情報に固定されてしまうでしょう。例えば、このゲームの出た当初は、クリーチャーなしのスペルブックなんて想定されてなかったらしいといいます。ところが、それがあまりに猛威を振るったものだから、対処するためのカード、ライフフォースなんてのがエキスパンションで追加されて、しかしそれがあまりに凶悪に働いたものだから、セカンドで弱体化されて、そしてDSでは当初のカードとは似て非なるものとなりました。

こうした変遷、チューニングが必要となるのも、当初の予測を外れた使われ方、新たな戦略、戦術が生じたからでしょうし、そしてそうした変化していくものは本では補足できないのですね。だから、今のインターネット時代では、掲示板などにそうした情報を見出すというのが一般的なのでしょう。これだと、その時々の流行、潮流を追うことができる。特に『カルドセプトDS』はWi-Fi対戦がしやすくなったものだから、昔のように、地域ごとの特色なんてものは、薄らいでいくのかも知れませんね。

『カルドセプトDS』にもガイド本は出ます。メディアファクトリーからと、エンターブレイン、二冊出て、私はおそらくこのうちの一冊は買うでしょう。場合によっては両方買うかも。それはやっぱり、私が本の時代の人間だから。そして、ハードに使えばばらばらになりそうな特典カードガイドでは心もとないですしね。ハードに参照できる堅牢さ、また一瞥して情報を把握しやすいという点においては、やっぱり書籍が一番です。

さて問題は、二冊出るうちのどちらを買うかです。遅く出るから情報が充実するかといえばそうでもない。結局は見て比べて選ぶしかないのだと思います。

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