2008年10月11日土曜日

電脳フィギュア ARis GTE_AR_001

 表向きには保守的な振舞いをしているけれど、元来私は新しい物好きで、そしてかなりの物好きです。そんなわけで、電脳フィギュア ARisが発表された時には、これはちょっと欲しい! そう思ったものでした。電脳フィギュアというのはなにかというと、カメラで映し出された映像に、リアルタイムでキャラクターを描画、合成するというソフトウェア。もちろんフィギュアにはこちらから働きかけることも可能。これはちょっと面白そうだ。基本的に、フィギュアに興味のない私が、これは欲しいかも知れない、そう思ったのは、コンピュータあるいはエンターテイメントの可能性を思わせてくれるものが具体的にそこに用意されたからであろうかと思います。

しかも、声はゆかな。そう、『Lの季節』で天羽さんを演じられた方ですね。これは、本当の本当に買いかも知れない。Amazonにこの商品が追加されたという時に、危うくクリックしそうになったくらいです。ですが、いったいなにがマイナス要因になるかわかりません。私にとっての最初の打撃は、CNET Japanにおいて報じられた、東京ゲームショウの映像でした。

これを見た時に、どうも私はターゲット層には含まれていないな、そんな風に感じて、例えばそれはARisのしゃべり口調、ちょっと甘えたような、ですね。もうちょっとしゃんとした印象があったんですが、思ったよりも甘すぎて、ううむ、ちょっと違うな。そう思わずにはおられませんでした。

公式サイト商品説明ページにも動画がありました。これを見て、私の心は確実に離れました。私は、フィギュア相手にセクハラしたいわけじゃないんです。可愛く媚を売るフィギュアを求めているのではないのです。もっと、なんというのかな、画面の向こうに映るもうひとつの世界に暮らすなにかと、ささやかな交流ができるくらいがよかった。関わりすぎないくらいの、向こうは向こう、こっちはこっちで勝手にやっているような、それで時に干渉をするような、それくらいの交流でよかったんだけど、映像を見た感じだと、どうも過干渉というか過剰に働き掛けすぎるというか。ご主人様もご一緒にーっ! とかね。ちょっと残念でした。

でも、ちょっと夢を見られた、そんな感じで面白かったです。この技術で、『どこでもいっしょ』みたいなのりで展開してもらえると嬉しいかな。って、よく考えたら、井上トロもかなり干渉してくるタイプでしたっけ。ちなみに私は三原ジュンが好きでした。もう可愛すぎ!

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