『まんがタイムきららキャラット』2011年10月号、発売されてます。表紙は『ひだまりスケッチ』ゆのさんですね。黄色のワンピース、宙に浮いてる? 手には四葉のクローバー、背後には緑の草の茂る野に、ルーズリーフがばらりとまかれていて、緑に落ち着いた黄が溶け込みながらもぱっと浮き立つよう。綺麗なイラストです。いや、ちょっと気になる、ええと、左の方、いや、でも、それはいわぬが花でしょう。ところで思ったのですが、クローバー、草の葉、ルーズリーフ、これは全部「葉っぱ」、リーフであったりする? 考えすぎ? いや、考えすぎだと思います。
ところで、なずなさん。可愛かったり色っぽかったり、大変ですね。いや、もう、大変です。めっちゃくちゃキュート。
『Aチャンネル』、ナギの気持ちはよくわかる。とその前に、占いですよね。ラッキーアイテムがバットというのもすごい占いだと思うけど、バットというとトオルが連想されるというのもまたすごい、奇行が見られると寝ぼけてると思われるるんちゃんというのも同様にすごいな。実際、いつもこんななのか、彼女らは。で、バットというとトオル。早合点してトオルのこと怒るユー子は、おっちょこちょいなんだけど、ほんといい子だなあって思いますよ。あの、トオルのクラス訪れた時の表情、凛々しくて素敵よね。で、ページめくれば涙目。ああ、もうどんだけ可愛い人なんだ。というわけで、ナギさんですよ。私が本の帯をとらなくなったのはいつごろからだったろう。ナギもとらない、それに本をきれいに残したい、ああ、すごく共感する。この子はいつか、人に貸し出さなくなったりするんだろうか。で、このナギちゃんも占いには影響されて、いや、もう、どんだけ可愛いんだ。しかし今回は、バットのせいか、メインメンバーだけでなく、教師陣の意外な表情見られたり、目にも面白い回でありました。相談室とか!
あ、『ポジティブ』がユタカでものすごく嬉しかったりも。
『けいおん!』、まいったな、面白いよ。扉に純ちゃん。この子、えらいこと自由な感じのお嬢さんだけど、可愛いよね。と思ってたら、本編ではもっと、より以上に可愛かった。うわあ、誰や君! 驚くほどに可愛くて、まいりました。普段は本気を出してないのか? 今回は上級生たちの演奏、一年生に聴かせてみて、ここから広がる兄弟の話。うまいこと展開していくなあ。へえ、憂にはしっかりしたお姉さんがいるんだ。菫にはお姉さんっぽい人がいるのか。どんな人なんだろう! いや、ほんと、菫の隠しているお姉さん。これが今後明らかになる日はくるんだろうか。いや、ほんと、楽しみです。で、直さんが5人姉弟の1番上とか、意外というか、なにかこの設定、話に拘ってきたりするんだろうか。で、メインは純。一人っ子と思われてたのに、なんと兄がいるのか。お兄ちゃん子なのか。しかもあっちゃんとか呼んでるのか。なるほど、あの性格は兄に甘やかされてできたのか。あ、そうそう。ボーカルは梓で決定? そしてバンド名も決定っぽい。あの上級生と下級生の反応の違い、あれは面白かったなあ。梓、叫んでばっかり!
『ウォーターガールズ』は、教育実習生、ほたか先生の大学に皆でお邪魔して、水泳部の見学ですね。で、着替えのシーン。はるなの失敗、あれは新しいなあ。というか、この人色っぽいよね。あの、ジャーンとかいってるの、めちゃくちゃ可愛いよね。なにか新しい感覚に目覚めそうです。というのは置いておいて、50メートルプールってのがあるんだ。でもって、いずみの姉が出てきた。おおう、なんか妹、可愛いな。頑張ってる子なんだ。で、姉が妹のこっそり練習をばらしたかと思えば、今度は妹が姉の見栄をあばく。いいですね。いい姉妹です。そして、高校生たち、泳ぐ。25mのペースで泳いで途中で失速するとか、息継ぎできないから50m泳ぎきれないとか、なるほど、技量の差もあれば、経験の差もあるっぽい。こうしたのが見える、感じられるの、よいなあ。よく描いてるなあ、そう思ったのでした。
『ぱわーおぶすまいる。』、連載2回目です。おお、今回は虎道さんのいもむしのエピソード。ということは、連載にあたって時間が巻き戻されてるの、いつかゲスト掲載時のエピソードに繋がるのか。しかし、まゆ、この人は虫とか平気なんですよね。で、匂いで人の存在を感知できる。野生なのか天然なのか、いや、野生という感じはないですよね。感情、感覚において、とにかく素直。普通の人なら気付かない、そんなものにも気付ける感性がある、そんな感じっぽくて、いやでも、この素直さ、まっすぐさ、蒼葉に対する態度にもしっかり表れてる。で、これが魅力なんだろうなって思うのですね。
- 『まんがタイムきららキャラット』第7巻第10号(2011年10月号)
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