今日は待ちに待った『Aチャンネル』のイベントでした。アニメイト、ゲーマーズでBD/DVD第1巻を買った人に渡される応募券。そいつに必要事項を書いて送ると当たるかも知れない参加券。ええ、当たったのですよ。「Aチャンネル」Blu-ray & DVD1巻発売記念イベント【ゲーマーズなんば】。なんと、私に当たるってことは、応募数少なかったのか!? やばいのか!? どんなことでもネガティブに捉えてしまえる、それは私の数少ない才能です。
さて、イベント当日である本日、心配だった雨もあがって、わあこれは幸先よいじゃないですか。朝、そこそこ早く起きて、録画していた『Aチャンネル』など見ながら出発時間を待ったのですね。それと、着ていく服、それなりにこざっぱりした格好でいこうと思い、佐藤先生を彷彿とさせるシャツを探した。ええ、やっぱりアニメのイベントにいくなら、そのアニメにあった服装がある。そう思ったんですね。というわけで、滅多に着ない派手なシャツを出してきたのでした。
場所はゲーマーズなんばとありますが、ここは日本橋からアクセスした方がわかりやすい。というわけで、大阪地下鉄恵比寿町からゲーマーズに向かいます。途中、ちょこちょこ模型店などに寄ったりして、しかし日本橋もずいぶん風景が変わってしまいました。と、昔語りしてもしかたない。
ゲーマーズにつくと、沢山人が集まっていて、なるほど、この人たち、イベント参加者なのだな。少しはやくついたので少々待ちました。まずは入場抽選。これで入場順が決まりまして、そして入場。ちゃんと来場者が葉書の宛名本人であるか確認するんですね。身分証明になるもの持ってこいとは書かれてなかったので、クレジットカードで代用。まあちゃんと確認するけど、それくらいの融通はききますよね。待ち時間中にアンケートというか質問を書いていたのですが、これも入場時に渡します。
しかし、こういうイベントものすごい久しぶり、というか、これくらいの規模のははじめてだったのですが、すごいですね。参加者の熱気が違う。司会者が登場して、挨拶に対する拍手のレスポンス。びっくりしました。そんなに大きな会場ではないし、人数もそんなに多いわけでもなかったのに、すごいデシベル。拍手の一音一音が背を圧倒する。私みたいなぬるいのがいてごめんなさい。そんな気分。司会でそのレベル、ということは、本日のメイン、内山夕実さんと寿美菜子さんが登場した時はどうかというと、いやもうものすごい。みんな熱心だなあ。私は前の方の席にいたので会場の状況、よくわからなかったのですが、かなり熱の入ったものじゃないかなって想像される、そんな拍手と声援でした。
イベントは1時間ほど。内容は、入場の際に集めた質問、それに答えるというものと、サイトでもやってるの? ターンAチャンネルっていう、四コマを逆に並べて台詞を考えるというの、あれすごいですよね。簡単じゃないと思うんですけど、ちゃんと成立させてらっしゃるの。あれは本当に見事だと思います。そして、じゃんけん大会もありました。サイン入りの台本をかけてじゃんけんをする。台本は1話から10話まで、1冊ずつ、つまり当選者は10名。ああ、これは欲しいね。私はわりと冷笑的に見てるだけを気取ったりする嫌なやつなんですけど、参加しましたね。でも、勝ち進むのは難しく、1度だけ決勝戦、ここで勝ったら台本ゲットだぜ! というところまでいきましたが、あえなく敗退。ええ、あれは厳しい。勝ち残った人はなかなかの強運の持ち主と思いますよ。あ、そういえば、2回戦。内山さんがひとり勝ち、全員を撃墜してしまったっていうのは面白かったなあ。
さて、話された内容を少々。まず、大阪のイベントは応募数およそ300で、倍率としては3倍ほど。選ばれた質問は、どの歌が好きですか、気に入っているエピソードはなんですか、レコーディングとか収録のエピソードを聞くものもありましたかね。まあ、細かい内容は、メモとってた方もいらっしゃったので、その方がBlogなりなんなりで書いてくださるだろうから、ここでははしょりまして、しかしあの挿入歌、気にいってる方、多いんですね。私も実際あれ好きでして、毎回の歌、あれがなかったらBD購入に踏み切っていたかどうか。あ、そうそう。寿さん、普段関西地元の人と話す時には自然に関西弁になるんだけど、演技として話す関西弁、これは意外と自然には出てこなくて苦心したというの、以前にもおっしゃってた(コメンタリーだっけ?)ことですが、それに対し、内山さんがとげとげしさのない柔らかい言葉で好きといったようなの、これはよかったなあって。実際、寿さんの関西弁、ユー子さんの関西弁といってもいいかな、あのあたりのやわらかさは、実際に使われている関西弁のそれをうまく表現していると感じていて、すごく好感持ってるんです。
と、内容とその感想を書くとめちゃくちゃ長くなるので、このへんで。いや、しかし、楽しいイベントでした。東京の方は来週ですね。きっと楽しいので、楽しみになさるとよろしくてよ!
- 『Aチャンネル アンソロジーコミック』第1巻 (まんがタイムKRコミックス) 東京:芳文社,2011年。
- 『Aチャンネル.zip — 「Aチャンネル」ビジュアルファンブック』(まんがタイムKRコミックス) 東京:芳文社,2011年。
BD
- Aチャンネル 1 【完全生産限定版】
- Aチャンネル 2 【完全生産限定版】
- Aチャンネル 3 【完全生産限定版】
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- Aチャンネル 5 【完全生産限定版】
- Aチャンネル 6 【完全生産限定版】
DVD
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