2008年7月26日土曜日

逆転裁判2

 三日にあげず『逆転裁判』。そうか、慌てず少しずつなんていってたけど、もうクリアしちゃったんだねと思った方は、残念ながら外れです。いやね、風邪を引いてしまいましてね、書けそうなものがちっとも思いつかないものですから、『逆転裁判2』の進捗をお伝えして、今日の更新にしようというのです。しかしその進捗というのが食わせ物です。先日お伝えした時には第二話最初のセーブポイントまで進んでいた、それが今日はといいますと、第二話最初の法廷シーンが終わったところであるのですから、もう全然進んでいない。あきれ果てるほど進んでいないのです。

けれど、状況は変わりました。犯人と目されていた真宵の容疑を、晴らすまではいかなくとも、疑問をさしはさむ余地が生まれて、よしこれで最終日までもつれ込ませることが可能だぞと。しかし、そこまでたどり着くのが本当に難しくて、だってね、早々にゲームオーバーを経験してしまっていますから。前作『逆転裁判』に比べても、なお難しいのが今作だと思います。

このゲームの難しいのは、トリックや犯人など、事件の概要がわかっていたとしても、それをすぐには突きつけられないというところにあると思います。あくまでも、その証言における矛盾をついてやらないといけない。しかも、どの証拠物件が矛盾に関係するのかを判断して、適切に突きつけてやらないといけないのが難しくて、矛盾があることはわかってるんだけど、違った証拠を突きつけて怒られるなんていうこともあります。それが微妙に悔しくてですね、ええい、もういっぺんだもういっぺん、繰り返しプレイしようという原動力になっているように思います。

しかし、わかってしまうとスムーズに進めるこのゲーム、詰まってしまうともうどうもこうもないというくらいに詰まってしまって、異議申し立てたくとも、唱える異議がわからない。と、とりあえず異議を申し立てる。それではいかんわけで、仕方がないから、これと思う証拠品を次から次へ突きつけてみる、けどこれやると、なんだか負けた気がするんですよね。だから、どうしても考えたくなって、だから詰まったところで中断セーブして、一日その証言の穴についてぼんやり考えてみたりして、いけませんね、すっかり生活が『逆転裁判』一色になっています。

今日はコンディションが悪いので、ゲームはお休み。やっぱり、ゲームはよい体調、よい状態でプレイしてこそ楽しいのですから。なのに気持ちのどこかに『逆転裁判』が残っているらしく、寝込んでいるその時に見た夢、法廷でまごまごしているようなものもあったように思います。なんとか証拠を見付けないとと焦っている、その追いつめられ感がたまらないゲームで、私などはすっかりまいってしまっている模様です。

引用

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