『まんがタイムオリジナル』2012年11月号、先日の続きです。
『女子校生かんさつ日誌』、実にいい感じ、カラーですよ、カラー。体育はダンスの授業、そこからそろり抜け出そうとするツインテールの子がメインでありますね。逃げようとする、捕まる。それがきっかけとなって、あらゆる手を使って逃亡を試みようとする。あの装備一式、雰囲気づくりだなんていってますが、その無駄な頑張り、派手な台詞、面白いやら可愛いやら、実にナイスでありました。定番のダンボール、そして掃除用具入れのトラップ。あれは、もう主人公の男の先生、彼との対決になってますよね。結局はじゃれてただけってやつなのかな? 学校でのちょっとしたイベント、かまって欲しいって気持ちも感じられて、ほんと可愛かった、面白かったです。
『うわさのユーレイちゃん』、終わっちまったのか。文化祭、幽霊の着ぐるみ自作して、冥土カフェに参加するユーレイちゃんの健気さが素晴しい。人に気付いてもらえなくて寂しい、そんな彼女。もう念願ですよね。着ぐるみのおかげで、ばっちり人の役にたてている。そして、着ぐるみの中には誰もいないとばれた、いや、見えないだけでユーレイちゃんがいるんですが、あわや排斥されようというその時、彼女の存在にポジティブな評価を与えてくれる人がいた。さらには、もうちょっと手伝って欲しいって。ほんと、悲願が叶いましたよね。しかも、一緒に写真。もう、ほんと、よかった。心の底から、よかったねといいたい、そんなラストでありました。
『ひよスタ!』は、冒頭見て、おかしの話かなって思ったら、ダイエットでありますか。アイドルの卵たち。いずれはグラビアデビューなんていっていて、そのためにプロポーションを整えたい、胸も大きくしたい、っていうんです。特に空。胸を大きくしたい、というので、海のアドバイス。鶏肉やキャベツがいいっていうんですが、なんと、この話題、他でも読みました。自分が知らなかっただけど、ポピュラーな話なのかな。この他にもいろいろやせる方法、アイデアが出てくるんですが、ものぐさ空の他人の力を借りるっていうの、両脇を隠すっていうのね、すごく面白かった。なるほど、でしたよ。そしてラスト。空の兄さんが黒幕でしたという。この人、マネージャーでありながら、露出させたくない、いつも微妙に足を引っ張ってるっていうのね、困った人です。でも、それがいいアクセントになっていると思うんですね。おしおきも含めてね。
『ものづくれ!アプリ開発部』、面白いですね、ゲストです。高校なのかな? 情報処理室にてアプリ開発に打ち込む女の子たち、あかね、しほ、しおりの部活動を描いた漫画です。アプリケーション開発部だなんていうんですね。スマートフォン向けアプリを作るっていうんですが、まさかアルゴリズムに言及するだなんて思わなかった。これだけで、ポイントがいくつも上がったように思いますよ。天才肌なのか? 細かいことは気にしないでもアプリを作れてしまうあかね。対して理論派なのか、考えて計画たててこつこつ作るしおりといった具合です。しかし、アプリで一儲けとか、なるほど気持ちはわかります。それで、あかねの発案、テスト対策のアプリですね、これ、ちゃんと理屈が通ってるのがいかします。まあ、現実に作るとなったら、テストの過去問を入手しないといけないし、それらを利用するにあたって著作権をクリアする必要があったり、またどうコンピュータに理解できるようにするか、考えること、やらないといけないことはたくさんありそうですが、こういうことを思ってしまうくらいに引き込んでくれるわけですよ。これ、実際、続いてくれたらいいなって思います。
- 『まんがタイムオリジナル』第31巻第11号(2012年11月号)





『まんがタイムきららフォワード』2012年11月号、発売されました。表紙は『夢喰いメリー』。メリーさん、勇魚さん、由衣さんが仮装ですよ。ハロウィン表紙ですね。しかしふるっているのが、勇魚はジョン・ドゥに、由衣はエンギのコスプレしてて、ふたりのちょっとすました? いや違うか、不敵な笑み? それも違うな。微妙な表情がたまりません。なんかすごく微妙なの。ほんと、おかしいですよ。普段どおりなのはメリーだけ。まあ、仮装してるんですけどね。いつもの帽子はかぼちゃのランタンがかぶってて、そいつが妙にかわいくてナイスです。
ついこのあいだのこと、『新 絵心教室』なるゲームが3DSにあると知りまして、3DSで絵を描こう、提示されたモチーフを手本に、アドバイスを受けながら描き方を学ぶことができるという、ゲームというのはちょっと違いますね、そういうソフトなんだそうです。新とあるからには旧があるわけで、『
最近練習しております。中山ラビの『人は少しづつ変る』。何年前になるのでしょうか、デアゴスティーニの分冊百科、『
こないだ、楽器店からメールが届いて、なんか気になる商品を紹介するのですよ。それは、Roland Vocal Trainer VT-12。ボーカル・トレーナーというだけあって、歌のトレーニングに使う道具であります。チューナーとメトロノームが一体になっている、そんな感じの機械でして、けど、これ、どれだけ使えるものなのだろう? ちょっと疑問で、けど同時にすごく興味もあって、それはやっぱり歌の練習、ひとりでやるのはなかなか難しいものがあるからなんですね。
『桜Trick』、すごい威力! 『まんがタイムきららミラク』に連載されている漫画なのですが、第1話ですよ、あの日の印象、今なお忘れられない。大変なことになった! ほんとのほんとにたまげたものです。しかし、これって最初だけ? そう思って待った第2話にてその本気を知り、そして問題の第3話。え、えらいことになった! ど、どうしたらいい!? むしろ狼狽に近いほどにおろおろして、いやもう、最高です。『桜Trick』、最高です。
『√中学生』は、第1話の扉絵が鮮烈でした。主人公の月・モニカトニア・セルトニアスが立っているイラスト。綺麗なカラーで、うわー、すごいな、なんだろう、目が離せない、どきどきするよ! ってな勢いで、すっかり好きになってしまって、それでちょこっと調べたら、なるほど、ゲームの原画なども描いてらっしゃる方なんですね。うん、
GR DIGITAL IVを買いましたよ。それも突然に。先日のこと、撮るものないから天井とったら、左の隅に黒い影が見えたんですね。あ、なんかいやな予感がする。で、翌日、空を撮ってみたら、ああ、確実だ。どうもCCDに埃かなにかがついた模様です。振っても揺すってもどうにもならない。ああ、ついにGR DIGITAL、初代機も退役かあ。購入したのは





