2012年4月15日日曜日

JOYSOUND DIVE

以前にちょっと触れていたJOYSOUND DIVE、チケット、購入しておりまする。思い切って30日間チケットに手を出しまして、これ、自動継続っていうんですけど、クレジットカード番号を覚えさせておらず、かつチャージが千円を下回った場合はどうなるんだろう? まあ、継続がストップするんだと思いますけど、ええと、チケット購入は今月頭、4月1日のことであります。って、以前話題にしてから、3ヶ月近く放置してたっていうのか! マイクだって、1月中に買っていたというのに! まあ、私はそういうところありまして、どうも気分がまっすぐストレートに対象に向かわないのであります。

カラオケを歌ってみよう、そういう気にようやくなったのは、トライアル曲今なら50曲キャンペーンをやってたから、なんです。歌える歌、知ってる歌、はいってるかなあ? 確認して、そしたらその時、たまたまおちびがいてたもんだから、お前も歌ってみたまえ。けど、おちびが知ってる歌がなかった。しゃーなしだな! チケット購入に踏み切ったという流れでありました。

初日は、正直マイクに慣れてないこと、エコーに慣れてないことで、どう歌ったものか苦労しながら、だったのですが、ありがたいことですね、やってるうちになんとなくでも、こうするとマイクに入りやすい。低い音域で歌う場合は、かなり口に寄せないと入らない、みたいなことがわかってきて、それに単純にでかい声で歌えばいいってわけでもないってわかってきて、こういうのは歌って試して気付いて、またそれで歌っての繰り返しでしょうから、それを安価に自宅でできるっていうのは感動的でさえあります。昔、カラオケといえば高価な専用機とか、あるいはソフト単体で買ってくる、レーザーカラオケとかVCDとかですね、あとはシングルについてくるカラオケトラックで歌う。本格的なものとなると、専用機や専用ソフトを使うしかなく、なかなか手が出なかった。本格と簡易の間には深い溝があったものでしたが、今やゲーム機とネットがあれば、月額1000円で歌い放題、安価に本格、信じられない便利さ、ほんと信じられない! 通信カラオケ、どうせMIDIとかだろう、とか思ったら大間違い。間の手とかコーラスとか、ちゃんと声で入ってるよ! 結構どころじゃないクオリティで、これが歌い放題! 歌わないと損だ! 歌いまくれ! そんな気分にさえなるんですね。

いや、実際、そんなには歌ってないんですが。気が向かないことには、なかなか歌おうという風にはなりませんから。

歌ってる歌は、主にアニメ、あとはフォークとかでしょうか。集中的に歌うのは、圧倒的に『ゆるゆり』関連で、具体的にいうと『ごゆるりワールド』ですね。当然、もともとは女性のキーだから自分には高すぎて、2音半上げてオクターブ下で歌ってちょうどいいって感じです。だいたい、女性のキーなら、2音前後上げてオクターブ下、これでいけるってことがわかってきたかな。ええ、たまにいくカラオケだと、こういうのいろいろ確認できないところですが、これだと自分ひとりで無制限で歌えるわけですから、いくらでも試せる。うん、カラオケ上達したいっていう人にもいいソフト、サービスだと思いますよ。いや、そういう人にこそ、っていった方がよいのかな。

現在、登録されている曲数は78,000曲とのこと。歌いたい、そう思ったらまずなんでも、とはさすがにいいすぎで、これはあるのに、なんでこれはないの!? みたいなこともわりと多いです。いや、なんで『ごゆるりワールド』はあるのに『クールナンバー』はないのん!? みたいなね。千歳の歌は、2曲ともはいってるのになあ。不思議不思議。けど、まあ、たいていは入ってる感じ。CDとして販売されてるものは、ってとこでしょうかね。あと、私は疎くて全然わからないんですが、ボーカロイド曲も結構収録されてるみたいですね。

カラオケで求められる機能は、まあ一通りサポートされている、んだと思います。いえね、私、あんまりカラオケに詳しくないものですから。エコーあり、テンポチェンジあり、キーチェンジあり、ボイスチェンジも可能で、採点あり、ボーカルチェック用メロディラインの表示もできて、しかもリプレイまでしてくれるっていうんですね。とりあえず私はメロディライン表示して、採点オンにして、リプレイはきっと死にたい気分になるからオフにして歌ってるんですが、いやあ、90点の壁は厚い! というか、これ、ピッチよりリズムより、声の大きさが重要なんじゃないの? 全然歌えてなくても70とか80とか出るよ? 謎なんですが、けどボーカルチェックは自分の歌っている、その歌を視覚的に確認できるというのがかなり有用で、自分の癖やまたヴィブラートの状況が可視化できる、ええ、すごく便利です。

まあ、そうやって自分の歌い方の確認に使うのもいいですけど、なにより歌うと楽しい、それが一番ですよね。気軽に歌える、そんな環境が整って、ほんと、いい時代になりました。

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