2010年5月15日土曜日

Epiphone Casino

 つれづれにWebをさまよっていたところ、なんと、EpiphoneからElitistのラインがなくなると聞いて、ええー、そうなの! ちょっと驚きました。いえね、いずれCasinoが欲しいなって思っていた。でもって、どうせなら、Elitistがいいなって思ってたんですね。だからなくなるのは悲しい、そう思っていたら、CasinoだけはElitistが残るのだそうです。ああ、それはちょっと嬉しいな。いつか、いつか、ずっと将来のことになるとは思いますけど、機会と予算があれば買いたいと思います。

なんでCasinoなのかというと、なんでなんでしょうね。ビートルズで有名だからですかと聞かれたりなんぞしまして、違うよ! とはちょっといえない、うん、ビートルズは多分に関係してそうな気がします。でもね、ホローボディだからジャズにも使えそう? もちろんクラシックロックにもマッチする? そういう多様に使えそうなところ、それがいいと思っているのかも知れません。

なんか私はギターばかり買っているという印象がありますが、まあ印象でなくて事実なのですが、それでも同じギターは買わないようにしてるんです。例えば、先日Tokai Talboを買ったから、ストラトキャスターは買わないなど、まあTalboとストラトが同じタイプのギターかどうかはわかりませんけど、まあ似てるだろうと。どこがだよ! っていわれそうな気もしますが。で、Casino。これ、ホローボディ、中身が空っぽのギターなんですね。こういうの、ひとつ持っときたいなと思う。ところが、ホローボディのギターって、高いのが多いんです。そこへCasino、これはそれほど高くない。だから。なんて思ったんですね。

今のEpiphoneは中国製なんでしょうか。別に中国だから駄目、そんなつもりはないですけど(品質を決めるのは、チェック体制がしっかりしてるか、ですから)、できることなら日本製がいいなあって思う。ちょっとでもいいものをと高いものに手を出す、これ、悪い癖だなって思うんですけど、できるだけ国内に金が流れて欲しい、そんな気持ちもあるんです。で、Elitistっていうのが日本製なんですね。だから、いつかElitistが欲しい。少なくとも、作られているうちに決めたいと思います。というわけで、Elitistの製造、末永く続いてくれたらいいなって思います。

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