はいはい、今日もGR DIGITALの話題ですよ。どうぞ、いい加減にしろとはいわないでください。なにしろ、そもそもからがネタ不足でしてね、困っていたんです……。
さて、GR DIGITALを購入するにあたり、アクセサリをいくつか同時購入しておりました。外部ファインダー、アダプター、ネックストラップ。このうち、アダプターとストラップは比較的はやく手に入りそうなのですが、外部ファインダーはどうやら来月末くらいまでかかるらしいのです。品薄みたいですね。けど困ったな。これからの日中、光が強い季節、液晶が見えにくいのは困っちゃいます。
だなんてかまととぶったこといっていますが、もちろんこれはちょっとした追加アイテムを購入するための口実に過ぎないのでありまして、それはなにかといいますとハクバ写真産業から出ている折りたたみ液晶シェードであります。正直言葉で説明するのは難儀なので、GR Blogの記事を参照してください。使用感、装着感に関してはM-Lab@WebのGR-D専用液晶シェードに詳しいので、こちらも読んでみてください。
今日、日中、Caplio R4でもって薔薇を撮ってみたのでした。
そしたらですね、結構液晶が見えないのですよ。といってもR4の液晶がどうとかこうとかいうんじゃなくて、そういうもんだというほかないんですが、これはちょっと困るなと思ったのが正直なところです。だから、私は外部ファインダーを購入すると決めていたのですが、それが六月末まで到着しないでは困ります。なにしろこれからいよいよ日差しが強くなろうという季節なのですから。ほいだらしゃあない、前にカタログをもらいにいったヨドバシカメラで見つけていた液晶シェードに手を出そう、とまあそういう単純な話です。
ただ、これ、取り付けに両面テープを使うそうで、こういうのはちょっと好かんかなという感じ。取り付け簡単、取り外しも簡単、みたいなのがいいのですが、まああんまり贅沢はいいません。
多分、外部ファインダーを取り付けたら、シェードの出番はなくなるのではないかと思います。プロテクターだけを残して、なにしろファインダーを覗くのですから、液晶面に鼻が当たるでしょう。別にその程度なら私は気にしませんけど、でもちょっとくらい防護用のなにかがあっても悪くはないとも思いますし、だから思い切ってこいつを使ってみようかなと、そんなわけなのです。
しかし、小型で持ち運び軽便というのが売りのひとつであるGRなのに、ごてごてアクセサリを装着する私というのも変なやつだと思います。なんのかんのいってもギミック好きなのかも知れません。それに、こういうシェードってね、ほら、二眼レフのウェストレベルファインダーを彷彿とさせるでしょう。なんかかっこいいかも、なんて思うんですよね。
- 森山大道他『GR DIGITAL BOX』東京:東京キララ社,2006年。
- 『GR DIGITALパーフェクトガイド—銘機「GR」の系譜はデジタルへと進化する』(Softbank mook) 東京:ソフトバンククリエイティブ,2005年。
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