2025年12月31日水曜日

2025年もありがとうございました

2025年もありがとうございました。

2025年12月30日火曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年2月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年2月号、一昨日の続きです。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

攻撃がまるで通らない謎の敵を前に、籠城を強いられているジュローたち。問答無用で装備破壊してくる相手にいかに立ち向かうか。サポートする冒険者たちの無事を確保しつつ、かつ自分の正体を隠したまま逃げおおせることはできるのか。

ここでジュローが提案した策。魔法の通用しない敵を炙り出し、かつ攻撃を通す秘策。それは水を弾く魔法。それを敵にではなく、洞窟の外壁にかけるというのですね。

魔法に弾かれ、潜んでいられなくなった敵を足止めするために、りるとボブの連携で熱閃をあびせる。しかし足止めは限定的、立ち止まってる余裕はないというのに、落とし物に気をとられたジュローが遅れをとってしまった!

敵の攻撃を受けたジュロー。装備品を持たないジュローの身になにが起こるのか。もしや致命的なダメージが!?

と思ったら、とくになにも起こらないの? ジュローが当惑。敵も当惑。いいのか? この状況。あまりのことに皆戸惑いを覚えるも、とりあえずはよかった、この隙にとっとと逃げよう!

でも、これ、なにがおかしいかって、留守を守るステラの身に起こることですよね。寝支度をするステラの目前で、ジュローの所持品が次から次にぶっ壊れていく! これ、あれか、遠隔装備破壊か! この現象の理由はいかに!? 単純にこれらがジュローの所持品と判定されているからか、あるいはステラが贈ったお守りの効能なのか!?

すべては謎のままですが、かくしてジュロー一行は無事に逃げおおせ、対しステラはあまりの恐怖に泣きべそかきながら、にあたちに助けを求める。その様子、めちゃくちゃかわいいんですが、怯えている女性にそうした感情抱くのはちょっと失礼ですね。

でもって気になることがひとつ。ジュローの靴底についたもの。これ、敵のなにか? なんか嫌な予感させますよね。この一連のミッション、終わったと思ってはいけない予感しますよね。ええ、ジュローたちになにごともなければよいのですが。

2025年12月29日月曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年2月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年2月号、一昨日の続きです。

『このままモブじゃ終われない!』

ピコがアナログからデジタルにステップアップします。

とはいえ、液晶タブレットとか高くてそうそう手が出ない。というので、液タブ欲しさに地域すもう大会に皆で出場することになりました!

って、2位商品が液タブってレアすぎない? 1位が米で3位がおかしで、なぜ2位だけ異色の液タブ!?

ともあれ、液タブ欲しさに仲間をつのります。4人必要というので、ピコにコモナにキリコにそよかぜ。駄目だ! 勝てそうな気がまるでしない!

ここでピコが本気を見せるんですよ。勝ちを掴むべく相撲クラブに入部! いや、待って? それ、その労力をバイトなりなんなりについやしたら、液タブか大型タブレットに届かなかった? でも、こういうツッコミが通らないところがピコですよね。実際、コモナさんもおおいに疑問をお持ちです。

相撲の様子はというと、そよかぜが第一試合で負傷脱落! って、相手はちびっ子じゃん! 第二試合も、コモナが運よくかわして勝ちを拾い、キリコも順当にがんばってくれてついに我らがピコの出番! 戦う相手は、ともに相撲道に精進してきた相撲部部長だ!

って、なんだこの展開! からの、負けても液タブには届くのにここで本気出しちゃうの、ピコ!? とまあ、こういうツッコミが通らないところがピコですよね。

で、まさかの勝利。師匠にも恩返しがなってめでたしめでたし。商品の米一年分は皆で分配です! って、当初の目的はどうなった!? と思ったら、相撲部部長がピコに液タブくれまして、これでほんとのめでたしめでたし。

相撲の才能に恵まれたピコの努力と友情と勝利が光った今回。次回からはデジタル漫画家ピコの努力と友情と、あとなにか? の話に戻れそうですね。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

チラミンくん、自由すぎだな! ゆずの部屋で実験から爆発やらかしたり、姉らいむの前で変身してコンタクトとったりと、ゆずがやめてほしいと思うこと、なんの気兼ねもせずにやり放題なんですよ。

そんなチラミンはゆずの重ねてのお願いも意に介することなく、気ままに人間界探訪です。街にてさまざまな人の感情に触れて、もう大興奮。さらには零と出会って、真侑とチラ太郎とも合流。羞恥心エネルギーを利用した変身を見てみたいと、カラオケボックスにて強引に変身ですよ!

しかしこれ、真侑はかわいいコスプレ衣装みたいなノリでごまかせそうだけど、零はどういいわけしようともあかんよね? でも零は店員に目撃されてもなんら気にするところがなく、ああ、羞恥心エネルギーの枯渇とはこういうことなのだ。あらためて実感させられることとなりました。というか、チラミンくんの零リサーチ、絵面がいろいろダメじゃない?

ノクタン側の魔法少女がゆずであると知ったチラミン。速攻で帰宅して、またもゆずに迷惑かけまくるのですが、こうやって翻弄されるゆずは、この年頃っぽさ感じさせてくれて、いつもよりもなんか自然で素直とも思えますよね。普段はクール? ちょっと無理してる? その、自分を守る鎧がなくなった感じ。とはいえ、こんだけ好き勝手されるとそれはそれで困りますよね?

『保健室の鍵閉めてっ』

おお、今回は単発ネタ特集! テンポよく、次へ次へと移っていく、この感覚好きなんですよね。のっけからの手ブラ芸。なんともよくわらんシュールさは、この漫画ないしは作者の持ち味というのはこれなんですよ! と、真っ向からおもしろみ放り込んでくるようなよさがあって、で、この感覚、ここからラストページまでノンストップで続く!

最高なのでは? シュールでナンセンス、ちょっとだけエッチ。こういう見せ方、すごくよくマッチしてると思わされましたよ。

最近は四コマの連続でストーリーを作っていくのが定番ではありますが、こういう小気味いいネタで畳み込んでくるスタイルの四コマも間違いなくおもしろい。だものだから、こうして単発ネタに接すると嬉しくなってしまうんですよ。ええ、今回は大当たりも大当たりでしたよ!

2025年12月28日日曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年2月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年2月号、一昨日の続きです。

『もどかしコンプレックス』

いつもチャットで一緒に話しているメンバーで会うことになりました。もち氏が駅についたこと報告したら、しーさんはじめメンバーがぞくぞく出てきて、なるほど、皆直接会ったことなかったからわからなかったってわけですね。

それぞれと面識があるのはもちだけ。残る3人は初対面みたいなものでしょう? まあ、オンラインでは普通に話してるんですけど、それでもどこか残る緊張感。佐藤氏が先陣切って自己紹介してくれたのですが、どこか空回りはいなめない。続いてもち、えのんと続くのですが、しーさん、ハンドルの43は「よしみ」って読むのか! これでしーさんなんだと思っていました。なるほど、しーさんというのはハンドル別読みのあだ名みたいな感じだったのですね。

声の印象と実際の印象が違っていて戸惑う気持ちがそこそこあるのはリアルですよね。でもほどなく打ち解けるかな? と思ったら、あらら、しーさんは緊張しっぱなしで、主にもちさんにコンタクト求めています。ここでもちさんからの助け船なんでしょうね。しーさんの飼ってるハムスター、写真を見たいと申し出て、そうしたらそれがきっかけとなって皆と打ち解けた!

しーさんからのお礼の言葉。その表情とともに、もち氏にはえらいこと刺さったみたいですね。ええ、ふたりの距離感、すごくよいと思います。もっとそれぞれの気持ちが通じたらいいのにねって思えるふたりなんですね。

『となりのフィギュア原型師』

イスカがおこめぬい作ってきちゃいましたよ! めちゃくちゃにかわいい。そういえば以前はおこめドールを作ってましたね。ということで、ドールのこるりちゃんとぬいのここるりちゃん、ふたりが仲良くしている写真! その破壊力!

うわあ、かわいい。めちゃくちゃかわいいな。いっそ、本物よりかわいいまである。いや、本物もかわいいが

イスカ、ぬいぐるみを量産してるんですね。とりあえずは3体。いくつあってもいいですからね。うん、めっちゃよくわかる。その理論でギターが楽器がどんどん増えていく。というのはさておき、ここるりの一体をおこめ代表にプレゼントですよ。

そしたら、はぐちゃんが大暴走! おでかけケースと称してウィッカーマン! ただの拘束具やんか! さらにアイアンメイデン。悪いことにピンを刺せるようになってる。いやもう、はぐちゃんは悪い子だなあ。とか思ってたら、夢の中でここるりからの反撃だ! ぬいになったはぐを万力がギリギリと締め上げる!

なんじゃこれ怖いな、呪いの人形ですやんか。

ここるりの反撃に怖れをなしたはぐちゃん。ここるりに社を献上して、ここからどんどん神格化されていくここるり。と思ったら、今度はカラスにさらわれるんですか!?

ありがたいことに、イスカが見つけてくれたんですね。とか思ったら、GPSつけられとったんか! たまたまと違うんか! 怖るべしおこめストーキング。まあ盗聴器が入ってたとかよりマシかと思ったけど、ここるりの審判はいかがかな? ということでさっそくぬいにされたイスカ。ああ、ここからどんな目にあわされるのでしょう!

というか、今回はホラーなんですか?

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

家電量販店で出会ったファンの人。調べてみればレイヤーさん。しかも女性向け作品専門の男装レイヤー! いや、まさか女性の姿が世を忍ぶ仮の姿!? とか思ったけど、女性でいいみたい。そしてこの出会いは、通話に併わせと、さらなる交流に繋がっていくのです。

ありがたいことに亜子がその人のこと知ってくれてました。かくして3人で会うことに。ちょっといい衣装着た亜子さんはかっこいいなあ! そして問題のレイヤーさん、酔闇ひずむはゴスで登場、めちゃくちゃかわいいな!

この小柄なゴス女性が男装するのかあ。ほんと意外ですよね。補正下着どころか筋肉スーツを着込んでのコスプレなんですね。しかし、いろいろやりかたがあるのですねえ。

衣装は既製品かフルオーダー。金にものをいわせた方がはやいというお言葉! 社会人レイヤーの強みか! と思ったけど、馬車馬のように働くとか、過重労働に負けない体づくりしてるとか、とんでもない情報がどばどば飛び出してきますよ? 小さいといったら失礼だけど、小柄な体にとんでもないバイタリティです!

もりあがるコスプレノウハウ話。そして本題、スコフェス参加の話題となって、ちょっと気後れするいぶきに、任せてくださいと熱く申し出るひずむ。ひずむプロデュースによるいぶきコスプレはいかなるものになるのでしょうか。いやもう、新たな扉、可能性が開いたりするのでしょうか。

2025年12月27日土曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年2月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年2月号、発売されました。表紙は『キルミーベイベー』。お正月を感じさせる装いで登場です。やすなにソーニャ、ふたりとも羽子板にあしらわれて豪華絢爛。でも晴着とかじゃなくどてら姿なの? 雑煮を食べるソーニャに、羽子板らしく羽根を受け、額が痛くて涙こぼしているやすなであります。他掲載作のタイトルがいろはがるたっぽくあしらわれているのもまたチャーミング。右肩には一ふじ二たか三きららとありますよ。

『ばっどがーる』

今回はバッドな要素、皆無でしたね。墓参りに田舎までつきそってほしいと、優から頼まれた涼。反応は全然素直じゃないけど、一緒に遊べてなくて寂しかっただ、一緒だと嬉しいだ、最愛の優からいろいろいわれてチョロく応じる涼がかわいい。

そしてふたりで新幹線。人が多い駅では迷子になりやすいからと、母が用意しておいてくれた迷子紐。涼は手首に、優は腰に。さすがお母さん、よくわかっていらっしゃいます! そして新幹線車内にて、かわいい優に本音がそのまま出てしまう涼。ええ、それでいいんですよ。いつもそうでいいのですよ。

もたれかかって眠る優をつんつんしたら大変なことになったり、いや、でも嬉しかったくせに! からのデレ涼さん。優、普段の涼が素直じゃないってこと、ちゃんとわかってるんですね。自分のこと大好きだってちゃんとわかってるんですね。そういう優の優位ポジション。なかなかにめずらしい? ええ、わかってる感、とてもいい表情いただきましたよ。

『ごきげんよう、一局いかが?』

おお、純礼さん、高等部にあがりましたか! 制服も変わって新鮮。いのりとみどりこも引き続き純礼と同じクラスだそうでして、よかったですね純礼さん、と思ったら、思いっきり脅迫まがいの交渉した結果だったのか。

さて、我らが冴さん、お太りになられましたよ。千星、乃々花からはかわいいといってもらえて、でもそうじゃない。もっと厳しい言葉が欲しい。ということで、純礼にかかる期待です。その期待にちゃんと応えるというのですから、純礼さん、いい子ですねえ。

今回の見どころは特殊ルール麻雀。名づけて「鳴き強制麻雀」。ポン、チー、カン、リーチのコマンドが出たら必ず実行しなければならないというんですけど、それ、役なしになるリスク、めちゃくちゃ上がりません? と思ったら、千星が役なしの洗礼受けてもう泣きそうに!

でもここからがすばらしい。純礼はじめ、鳴きが強制される状況を崩そうと、たとえ鳴かされてもなにかしらの役がつくように調整しようと、それぞれ工夫するんですね。でもなかなかうまくはいかんのも、特殊ルールの醍醐味でしょうか。いつも以上にドタバタ度があがったというか、この子たちが麻雀はじめた頃のこと、思い出させてくれるようなバタバタ感がおもしろくも懐かしさ感じさせてくれました。

そして冴さんのチョンボです。麻雀上のことじゃないですよ? 鳴き強制ルールで中の刻子ができました。とりあえずこれで中は確定だなあ、とか思ってたら、まさかの大三元、役満ですよ! 文句なしのトップに躍り出て、よかったなあ、冴さん! と思うも、ダイエットも兼ねてスクワットしてたのが仇になった。嬉しさと足の疲労がために、仰向けにひっくり返ってしまって、乙女の秘密があらわになってしまった。

って、女子同士でもやっぱ恥ずかしいもんですのん? このあたりの機微がまるでわからんのですが、ともあれ冴さん、最後に泣くことになってしまって、ああ、泣き強制麻雀。げに怖ろしきルールでありました。

『ずんだもんTV!』

つるぎに誘われて滝行にいくというずんだもん。きりたんにも声をかけたら、ずん子も加えての動画撮影とあいなりました。

きりたんは動画撮影するから、滝には打たれないんですね。今回の滝行は異能力修行のためだけど、動画を公開する必要から、異能力は禁止ワードに。といいたいけれど、みんな普通にゆうてますよね。きりたんの編集作業が大変になるやつです。

さて修行がはじまりますよ。滝に打たれるつるぎの安定感。というか、きりたんの視線感じてヤバい表情になってる。続くずん子は、滝の威力に負けそうになってアバアバしてしまって、いやこれもまたちょっとしたかわいげでしょう。そして我らがずんだもん。元気に滝に飛び込むも、見事に負けて事故映像。あわや溺れるというところを救出されることとなったのでした。

ずんだもん、泳げないんですね。そしてここには泳げない子がもうひとり。急遽ずんだもんときりたんの水泳訓練が開始され、いや、きりたんは水には入らないかと思ったら、ずんだもんに迫られて川に転落。ふたりして溺れかけて、あわや事故!? 力を抜くのだというずんだもんも溺水寸前で、ふたりとも筋肉質、もしくはスレンダーで脂肪が少ないから浮かないのかなあ?

というところで、諦めて脱力したおかげで、なんとか浮けて助かったのでした。

ふたりして苦手の克服なってよかったですね。きりたんもプールの授業が怖くないと喜んで、ずんだもんは泳ぎにも開眼して、めでたしめでたし。包丁はずして濡れ髪おろしたきりたんもかわいいで、今回はいいことづくめのエピソードでしたね。

2025年12月26日金曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年2月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年2月号、発売されました。表紙は『はらぺこ母娘と元カレ家主』。なるほど、確かにはらぺこだ! 母キョウと娘みのり、ふたりともに台所でまめ大福をつまみ食いですか!? キョウの手には空になったプラ容器。ああ、これは最初からたかはるの分はなかったってことですかい!? しかしこうして、自分たちだけでまんじゅう食べてるところバレるの、バツが悪いですよね! それはそうと、お菓子はちゃんとお茶も用意して食べたほうがおいしいですよ! たかはるのことはすっかり忘れて、ふたりで楽しむとよいのです。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

マコトの実家に、温泉旅行のお土産持ってうかがうヨシアキ、マコト夫妻です。ひとつ上の姉が実家暮らしなんですって。で、漫画を描いて生活なさってる。すごい! 夫は小説家、姉は漫画家。身近に作家がふたりいるんですね。

しかし、そのお姉さん、すごくかわいいな。で、思いっきり妹モードに入るマコトの愛らしさよ! 子供みたいだ! 鍵忘れたからいーれーて! って、もうほんと最高やな。ヨシアキさんも惚れ直してしまいますでしょ。

お姉さんとヨシアキの会話、これもおもしろかったですよね。姉のジャンルを聞いてみたらば、BLなのだそうですよ。同性愛ものは純文学にも多いからと、普通に受け入れるヨシアキ。それで安心するのがお姉さん、皐月。なるほど、ジャンルが原因で破談になったことがあるのですか。でも、そんな気にするものなのかな? 恋人が、妻がBL作家とか、最高だと思うんだけどなあ。

BL作家であること受け入れてもらえて、お姉さん、安心しましたね。ヨシアキにポーズモデルをお願いします。で、出てくる単語がエロ蹲踞!? ほんと、なにやらすんですか! とわくわくしてたら、なんとエロ蹲踞はやりませんでしたか。

帰り際にお母さんとも遭遇。お土産渡しにきたはずなのに、お土産たくさん持たされて、こうしたほのぼの温かい家族の情景描いた続きに、ヨシアキと兄の邂逅!? はたしてこちらはどんな描写が待つのでしょう。でも兄は普通にフレンドリーですよね。とりわけ悪い予感はしないんですが、いや、これは甘い考えなのでしょうか。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

賢太との関係を進めるのにためらいがある椎奈。怖いのは知らないからだと、ネットでいろいろ調べてみるも、そこにはまるで知らない世界が広がっていて、あっというまにキャパオーバー。すっかりお手上げ状態なのですね。

ここからはじまる椎奈の振り返り。友達いない。小中時代は黒歴史。高校の頃から職人を志して、うまくいってなかった家からも早々に出た。ひとりで生きていくつもりだったという、ある意味天涯孤独な椎奈を救ったのは賢太であったのですか。

好きだといってくれた人。その時に生じた気持ち。それが椎奈の今直面している問題の根幹にあるものなのだろう。

と、そこまでは整理がついても、はいそうですかと物事が進むわけじゃない。調査再開してもいっぱいいっぱいの椎奈は、賢太の帰宅に慌てふためいて、げんき超げんき踊りなんかも披露して、って、なんだこれ、おかしいけどかわいいな!

ほんと、なんという不思議状況。でもこれもいずれは笑い話として思い出されるのかと思うんですね。

『クールな氷上さんは迫りたい』

氷上さん、同僚の新たな一面を知るの巻!?

同僚、山田くんは女子にモテモテの長谷川くんに今日も嫉妬です。自分だって女の子に言い寄られてみたい! これまた素直な気持ちを、氷上と木下に披露しちゃうわけですが、そうところじゃないのか、山田くん! そうした下心がバレバレなのがいかんのではないか、山田くん!

でも我らがイケメン長谷川くんは、自分なんてたいしたことないと謙遜しつつ、山田さんと話してる方が楽しいですから!

おお、キマシ! いや、ナイスカップリング反応です!

イケメンの眩しさにヤラれてしまっている山田ですが、なにがどうしようとも微妙に空回りし続けるところが山田にして山田たるゆえんなのでしょう。栗園も微妙に手を焼いてるぽいのですが、そんな山田をかわいいなんていうものだから、今度は氷上が餅を焼くというんですよ。

さてさてところで、氷上がですね、長谷川と思わぬところで出会います。それは書店! モンブラン先生の御本を買おうと訪れたBL充実の書店にて、まさにモンブラン先生のご著書の真ん前、同じものを求めるふたりが出会うべくして出会ったというのですから、奇跡ってやつですか!? それとも必然!?

これでわかった、長谷川くんの趣味! BL男子だーっ! とはいえ、長谷川くんの指向がそうと決まったわけじゃありません。BLを嗜む男子なんて、そりゃもうゴロゴロいうわけですから。とはいえ、これはちょっとおもしろくなってきたのではありませんか? まさかの氷上さんが! まさかの長谷川くんが! BL漫画をお読みになっているーっ!?

まさかの秘密の共有が、このふたりの関係になにをもたらすのか。いやもうこれを楽しみといわずして、なにが楽しみでありましょう。というか、長谷川くんがモンブラン先生と出会ったりしたらおもしろそうだぞ、とか思っちゃいますよ。

ほんで、長谷川くん、エロ蹲踞させられる。

2025年12月25日木曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年2月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年2月号、昨日の続きです。

『球詠』

ペアでの選手起用を重視する椿峰。選手同士の相性をデータからも判断し、そのパフォーマンスを最大化する。その最大の効果とはバッテリー、投手、捕手の相性なのではあるまいか。

それが今、投げ、受けている實松、西村ペアにもいいえて、というのも本来このふたりは椿峰が積極的に採ろうとした選手ではなかった。にもかかわらず、趣味があい、ともに互いの長所を伸ばしあった結果、データに現れた変化でもって抜擢されるにいたったという。

ある意味、実力主義ですよね。本人たちが気づいていないような長所でも、データに出れば評価される。そうして勝ち取ったこの晴れ舞台。二死一・三塁のピンチを、ともに育てた直球で切り抜けるというのです。

このシリーズはペア、相性、相棒、ともに育つ、そうしたことをメインに描こうとしているようですね。實松、西村ペアがそうであるように、打者である奈良原、木元ペアの打率向上効果。根拠がないといいつつも、しっかりその正体を作者は説明しきって、こうしたところ、ただ簡単に相性やなんかですませない、描写の強さ、説得力の強さ、すっかりまいっちゃいますよね。

そして我らが新越谷では、ヨミとその球を受けるふたりのこと。いずれはもっとヨミと組めるようになりたい。成長への意識を胸に刻む詩織があれば、詩織からの交代でファーストから捕手に交代する珠姫のヨミに向ける気持ちもそう。ふたりの思いがヨミに向かうように、詩織と珠姫はそれぞれまた違った関係を築いて、そうしたところに生じる上昇効果。

ただ相性や思う気持ちというだけにはおさまらない、そんな広がり、深さを感じるのですね。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

風邪をひいてしまったのですか、ロゼ。熱を出して寝込んでて、そうなると得意の魔法も使えない。魔力操作には明晰で鋭敏な意識が必要であるがゆえでありますか。でも病気も治せるとか、魔法とは偉大なものでありますね。

そんなロゼを全快させたのは、ロゼさんご待望の紗菜様のごはん! 寝込んでたはずがおかゆ作ったと聞かされたらもうたまらない。ガバッと一気に起き上がって、紗菜に差し出されるまま、レンゲからおかゆを食べて実に嬉しそうなのです。

ロゼの思う看病の思い出。もう忘れかけてしまっていたほど昔のこと? けれど今は紗菜がそばにいてくれる。望めば手を握ってもくれて、ああ、これはロゼには望外の喜びなのでありましょうなあ。

ということで、その日のうちにロゼは全快。これ、ロゼがいうように紗菜のご飯の力なんでしょうか。多分、ロゼは魔法では治してないよね。ああ、慕う思いの強さよ! 思いは魔法をも超えるのかもですね。

『え?結婚って3次元でもできるんですか?』

ヒカリの婚活、もうゴール目前なのではないですか?

結婚相談所で、同じ人と何度か会ってること、指摘されたんですね。名前も知らないあの人! って、酷いな、とは思うけど、まあそんなこともあると思う。問題は名前がどうこうではなくて、相性ですよね。気があうようなら仮交際に進んでみてはどうか?

ここでヒカリの恋愛経験値のなさが発揮されて、私みたいなキモオタが交際なんて! とか否定しちゃあ、高い金払って結婚相談所に登録した意味がないでしょう。気があうから会ってるだけで交際とか考えてないって、それこそ結婚相談所の意味がない!

そのことしっかり指摘されて、ああ、紆余曲折ありながらも納得しましたか。仮交際に進むこと、決断しましたよ! 半分やけくそだったけど。

さて問題のグーパンオロポン氏。ヒカリの仮交際申し込みを受けてくれるのか? と思ったら、よかった! 快諾じゃありませんか。でもって、そのハンドルの由来。なるほど、おろしポン酢ハンバーグ好きということでありましたか。なんかヤバい意味があったりしなくてよかった……。

ともあれふたりともに一歩前進ですよ。個人的にはふたりはもうそのままゴールでいいと思う。これまでの様子見ても、お似合いだと思うんですよね。

2025年12月24日水曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年2月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年2月号、発売されました。表紙は『ゴスロリ横丁』。いつもと変わらぬゴスロリファッションで、居酒屋メニューを楽しむゆなですよ。これはおでんの店ですね。皿に盛られたおでん。手には焼き鳥。そして忘れちゃいけないビールのジョッキ! さらにはキュウリとナスの漬物なんかも用意して、お酒を楽しむ準備や万全といった態勢なのですね。しかし机に対しゆなが小さい! このこぢんまりした女子の酒探訪。なかなか見ない印象あって、いやあ、実に楽しいんでありますよ。

今月は新連載が1本、新規ゲストが3本です。

『君が一等星に光るまで』

ミュージカル好きの母の歌を聴きながら育ったライカとアトリは、物心つく前からの幼なじみ。その母からの英才教育? は、残念ながら実娘のライカには効果なかったようですが、アトリにはてきめんに効いたようで、今もアトリは歌に演技が大好き。でもそれは、友達ライカの前で演じるばかりで、誰かに見せようとかそういう思いはなかったのですね。

誰かのためになるのが好き。その一心で、困ってる人がいたら助け、手伝い、しあわせを祈ってきたライカ。ライカには秘密があって、この子のしあわせを祈る力が引き起こす小さなしあわせ。ライカが奇跡と呼ぶその力は、彼女の人助けと組みあわされて、今日もどこかで誰かをしあわせにしているのです。

そのライカにも苦手があるのです。それは演技! 演劇部で主役が事故。もしやライカならなんとかできるのではと頼まれたけど、無理なものは無理だった。けれど、少し演じてみせたアトリに白羽の矢が立って、かくしてはじまるアトリの演技の世界!

学校の皆を飲み込み魅了し、皆の目を釘付けにし、さらに加えてライカの奇跡が引き起こした花吹雪。見事に演劇は成功をおさめて、そしてアトリに舞い込むミュージカル劇団へのスカウト。

ああ、アトリの演劇人生がはじまる? それはライカからアトリが遠く離れていってしまうってこと? 不穏さ感じさせるライカのモノローグとともに幕を閉じた第一話。この後、彼女らふたりの身になにが起きるのか。ライカの恋はどうなってしまうのか。気になる導入なのでありました。

『星のない夜には』

今夜は流星群が見られる。それで気もそぞろなプロゴルファーエマ。見習いのつぐみと一緒に練習に出ても、エマは気をそらしがちで、というのも流れ星が気になる。そんなにも流れ星が気になるんじゃと、練習を中断してつぐみと見上げた空は曇天。これじゃ駄目かと落胆を見せるエマに、流れ星を見せるといってしまったつぐみ。

はたしてどうするのでしょう? 雲を晴らすなんて無理。神頼みも通じない。となれば、つぐみの奇策。エマから贈られた光るナイターボールでもって、空に一筋の光の流れを作ってみせた。でも、念願の流れ星を見たはずのエマはなおも気落ちしていて、というのも、一緒につぐみと眺めたかったからなのですか。

ここからの、つぐみのエマへの言葉。流れ星なんかなくたって、エマと一緒なら楽しい。それを聞かされて、いつもの気持ちを取り戻したエマのグレートショット。不調を脱したエマの活躍に期待するつぐみと、当たり前と請けあうエマのふたりのつながる気持ちが、最後に心地良さ残してくれる。そんな掌篇でありましたよ。

『シークレット・プリンセス』

未来お嬢様の思い人は、かつて絡んできた不良から助けてくれたマスクの凛々しい女性。いったいどこの誰かと、今日も思いは謎の女性に向かうのですが、まさかそれが同じクラスの隣の席の眼鏡女子、貝だなんて思いやしない。まさかと思う瞬間があっても、ゆるい貝の雰囲気がその疑いをかき消してしまうのですね。

でも、その疑いは本物。影となり未来を守るSP。それが貝。男性が苦手という未来のため、素性を隠して彼女を守っているというのですね。でもなぜバレちゃいけないのか。それは未来がSP貝に心魅かれたりしないように。でももう遅いですよね? 貝とはバレてないだけで、謎のSPにすっかりまいってしまっていますよ。

そんな貝の護衛活動。ふたたび襲ってきた不良相手に、自分が相手するからと未来を先に帰してからの返り討ちタイム。貝、大活躍なのですが、誰も知らない、知られちゃいけない、謎のSPが誰なのか。今日も自分の活躍を、どこかの誰かの功績として、貝はひとり普通の女子に身をやつすのでありました。

『推し愛♡絡まりズム!』

文武両道。今日もファンに囲まれる星越柊は、学園の王子様。しかし乙木笑のこととなると様子がおかしくなる。惚れっぽくて、あちらこちらに推しを作る笑の期待に応えんと、笑が興味を持ったジャンルで数々の結果を出してきた。大活躍の柊だけど、それでも笑はあちらこちらへ移り気で、柊ばかりを見てくれやしない。

なんとかして、気になる子、笑を振り向かせたい一心で努力を続けるのが柊という子なのですね。

笑の今の推しがバスケ部の夏希センパイと知った柊。ということは、今度はバスケに挑戦ですか!? と思ったら、そこまでなんでも簡単にいくわけじゃない。今からのつけ焼刃じゃ、運動部にはかなわない。だから応援団に入ってそのパフォーマンスで笑を魅了してくれよう!

そこからの柊のがんばりと、けれど一度も見にきてくれない笑にやきもきする気持ち。ふたつの極をいったりきたりする様はまぎれもなく恋する少女のそれなんですね。なのに、ひと月ぶりに出会った笑は、柊から走って去っていってしまって、私は彼女に嫌われてしまったのか!? 見事ハートブレイクしてしまうというのです。

だとしても、きちんと応援団としての役割に徹する柊はさすがです。そして見事に応援のパフォーマンスをやりとげた柊に嬉しいプレゼント。なんと笑がですね、あのとき急いで柊から離れていったのは、今日のこの日の柊の見せ場、そのネタバレを避けたかったからだって! 今もかわらず笑が自分を推していてくれていると知った柊の安堵よ! そしてやはり移り気な笑を前に、さらなる努力を誓う柊。この子は、このままいつまでも、笑のためにがんばり続ける運命であるようですね。

2025年12月23日火曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。

『しすたーずいんろー』

兄の許婚は自分より年下の高校一年生。かくして年下の義姉ができてしまった苺乃は、今日も年上の威厳を示すべく、いろいろあれこれがんばります。とはいえ、義妹のシヅは見た目にも落ちついて、苺乃よりもずっと年長者っぽいんですよね。

クールで落ちついたシヅに、三条家を好きになってもらいたいといろいろ画策する苺乃。でも、表情こそは動かさずとも、シヅはきっと苺乃のこと好きですよ。自分の不調に誰よりもはやく気づいてくれた義妹。心配して、ずっとベッドサイドに付き添っていてくれた義妹。

苺乃に向ける思慕の情があらわになるのは、苺乃のいない間だけ? そんなシヅの心に秘めた気持ちとは。あの思い出に見る憧れの君とは誰なのか。いろいろ謎は残りつつ、苺乃との距離の少しずつ埋まっていくその様子は見ていてとてもよいものなのです。

『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』

ユーリに関わる大人たちが集まって、ユーリの高校編入についていろいろ話しあいしますよ。手続もろもろ進め、必要なものも揃えていかないといけない。身分証明書類もちゃんと用意されていて、これって偽造!? つくしはついつい心配しちゃうわけですが、よかった、ちゃんと合法でした。

殺し屋組織とはいえ更生後のこときちんと考えていてくれたとか、本当にありがたいかぎりですよ。

ユーリが高校に入るということは、こごみに倫と同じ学校に通うことになるわけですね。こごみがいれば安心! 倫は、倫はまず自分のことをちゃんとやろう。進級したの、えらいですよ。ターコイズは学校は嫌ということで、進路決まらず組ですか? そんなたぁ子もいずれは自分の道を見つけていくのでしょうね。

そして我らがユーリです。つくしに親密の情を見せるユーリよ! そして高校編入にあたり最初の選択ですか? 制服をスカートにするかスラックスにするか。つくしはどちらでもいいようですよ。どんな格好しても、つくしにとってユウはユウ。この世でたった一人の大切な子。そうした言葉に、これからはつくしのために生きたいと心に誓うユーリが、またいじらしくも頼もしいのですね。

そしてユーリの選択は、スカートでした!

いやまあ、かわいい。とんでもない美少女ですよね! ええ、これからはじまる高校生活。きっといろいろあるだろうけど、なおも続くつくしとの暮らし。にぎやかな友人たち。なんだかんだと楽しんでのびのびやっていくことだろうと思われて、ああ、その様子やうかがいたいものだなあ! なんて思っちゃうのですね。

『追放令嬢は技能実習生になりました。』

異世界から追放されて技能実習生として農業に従事するアーシャたち。季節は冬、ということで、自分で収穫した白菜をメインに鍋を楽しみますよ。

でもアーシャにとって鍋のメインは肉! ここぞと張り込んだ霜降り肉! そだちの教えに思いっきり反しているわけですが、その後、鍋をつつくそだちが、メインは肉か野菜かで葛藤するというのですから、よほどおいしい肉だったのでしょうね。

今回、ミーラがメイドスタイルでお給仕しますよ。アーシャはとくになにも思わないんですが、クロエに蒼がえらいこと反応してるのがおもしろい。そしてアーシャに給仕を命じられたミーラが、野菜てんこ盛りで返すとかね、悪気とかじゃないんですよ? アーシャ様のこと考えてのことなのですよ? でもあまりのことにアーシャが自分でよそいますって反省するの、この上もなくおかしかったです。

すっかり日本に慣れたアーシャです。こたつで温もり、みかんを味わう。けれどいずれは帰国したいと願うアーシャに朗報ですか!? なんと異世界から、至急帰国せよとのお達しではありませんか!

次号、最終回! ああ、アーシャたち、どうなるのでしょう。無実が証明されたのか、あるいは育成就労制度に移行するのか。はたしてはたして、アーシャの望みが叶うのか、それともクロエの望みが勝るのか。その行方やいかに! まさしくこうご期待ってやつですね。

2025年12月22日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。

『アイドルビーバック!』

ちっとも家に帰ってこない娘(中学生)に、ついに親御さんの堪忍袋の緒が切れました。かくして、しばらく椿は外出禁止です。ライブまであと1週間だっていうのにね。でも椿の仕事はもうほとんど片づいて、リアレンジの仕上げと新曲の歌詞を残すのみ。ひとりで作業進められそうでひとまずは安心です。

片やアイビバ成人組はといいますと、グッズの準備が整い、ソロ曲の衣装もできあがって、あらまあ、皆とってもかわいらしい。練習にも余念がなく、さらにはライブ告知のビラ配りも頑張ろう。

というそのときに、頼もしい味方ではありませんか! かつて旧アイビバにてともにがんばってきたメンバーたちが集まってくれました! 喜びのあまり飛びついていくあんじゅですけど、この子のこの誰でも大好きの姿勢、むしろ清々しいですよね。

味方を得てのビラ配り。これはほんとアガる展開でしたよ。一緒のステージにはもう立たない皆だけど、心は一緒みたいなね、そんなつながりにぐっとくるのですよ。

『SAN値直葬!闇バイト』

見知らぬ亡き親戚より遺産を相続すると聞き、一路青喪痢へと向かうあかりたち。絶対これ詐欺だよなあ。しかも絶対旧支配者関係だよなあ。と思うのだけど、我らがあかりはなんら気にするところがない。この現金にして傍若無人なありようこそが、この狂った世界、おかしな漫画の主人公足りうる資質なのだなと実感させられるエピソードですよ。

だってね、あかりがいなくなっただけで、自分たちの置かれた状態の異常さに正気削られはじめるなごみとかれんですよ? 店の異常さを上回るあかりの異常度。異常存在ゆわれてますからね。からの、遠く青喪痢にてじわじわと危機にさいなまれるこよの思考。今危険なのは自分だけで、あかり単体ならなんとかなるのでは?

このあかりへの信頼感! あるいは異常を上回る異常存在! だって、あかりひとりじゃなく、あかり単体ゆうてるんですよ。こよさん、あなたあかりを人間扱いしてないのでは? いや、確かにその組成はもはや人のそれではなくなっているとは思うんですけど。

そして案の定、旧支配者がらみだった一連の詐欺。くとぅるふを蘇えらさんとする信徒たちを前に、異常存在あかりはいかなる抵抗をするのか。あるいは、暗黒ぬいの仕入れに出向いたアメンパインが介入するのか。わからんが、あかりならなんとかなるだろう。たとえ死してもなんとかなるだろう。

圧倒的信頼感なのであります。

『エイティエイトを2でわって』

テスト勉強に消耗しきった奏とゆずは、試験休みを寝て過ごします。よほどくたびれたんですね。むしろ生き生きしている美弦と来夢との落差がすごい。まあ、このふたりは勉強へっちゃら組ですから、たとえ中間考査といえどなんら消耗せずやりきれちゃうんでしょうね。

リビングでも寝て過ごす奏とゆず。ずっと元気な美弦たちを見て、基礎体力が違いすぎると再認識。そんな奏のために、運動のエキスパート、九十田さんに相談する美弦たちであります。

しかし、運動が得意、体力が尋常ではない九十田さんのアドバイス、頼りになるのかなあ。と思ったら、なんと現実的なアドバイス! まずはウォーキングからというんですが、九十田さん本人は尋常でない負荷を背負ってランニングしとるのね!? それで膝壊さんの!? でもって、寮室を音楽室と化した美弦同様、九十田さんは部屋をジムに変えていて、いやもうこの子らやりたい放題だな! 寮の床は大丈夫なの?

この寮、同室になった子によっては、とんでもない方面に影響されてしまいますよね。奏、ゆず、来夢は運命的な巡りあわせによって、ここでピアノに向かっていらっしゃるのですね。

2025年12月21日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。

『プロジェクト・ユリフォーミング!』

落ち込むカノコ先輩を発見したリリー。いったいなにがあったのかと思ったら、妹と喧嘩してしまったというのです。仲裁を望むカノコのために一肌脱ぐリリーなのですが、その目的は姉妹百合。実に欲望に忠実なリリー。通常運転ですね。

さてカノコの妹ヒメはというと、ルナから反抗のしかたを学んでおります。かっこいい反抗とかいってる時点で反抗しきれてないような気もするんですが、それはまあ教えるルナにしても似たようなもんだものな。この漫画、本当の意味で反抗とか不良とか悪人とか、そういうのいないもんなあ。

で、ここからヒメに自転車の乗り方を教えることになるんですけど、そもそも自転車ってのがワルになりきれてない。さらに自転車にまつわるイオリとの思い出にふけるルナ。もう素直になりましょうよ! と思うんですが、それ以前にヒメの安全にもちゃんと気を配ってあげてください。

マドンナのダンボールハウスに突っ込んでしまったヒメ。お怒りのマドンナに、お詫びとして渡すのがキラキラステッカーなんですか、ルナさん? こうして話がこじれたところに、カノコの来訪、リリーの介入あって、すべてはまるく収まる。話がスムーズで助かりますね! というか、ごたごたすっとばして、カノコとヒメの麗しき姉妹愛に突入するところ。あたりまえですが、作者はよくわかっていらっしゃる。皆が求めているものがなんなのか。実に的確にさばいてくださるのですね。

そしてマドンナの落ち着き先も決まりました。ルナの家! ルナママは洗脳完了しとるんか。でもこんなにかわいい妹、いいじゃありませんか。ちょっと食べすぎの傾向ありますけど、ルナ、すっかりほだされて、ええ、やっぱりいい関係になりそうですよ。

『神絵師のおしごと』

これから正月を迎えるにあたって、神社もいろいろ大忙しです。

初詣を見越して、参拝者の増加策、授与するお守りもろもろの準備など、考えることが多いもみじ。授業中、勉強もそっちのけでキャラお守りのデザインにいそしんでいる悪い子です。かくして従来のお守りに加え新お守りも発注。これまで閉まっていた授与所も開こうと、神社復活ののろし、どんどん上がっていくのです。

神社が本格的に再開するなら、宮司も忙しくなりますね。というわけで、小夜の宮司就任にいたる流れの紹介。シロとソラから叩き込まれる神事、お祓いもろもろの作法。いやほんと、大変だ。どんだけキビしかったのか、人が変わってしまっていますやんか。

もみじの家でも大掃除。神棚に祀られていた紅筏神社の古い御札。もうすっかりボロボロになって、それも神社の活動がとまっていたからにほかならんわけですが、父上のいう神社をたまり場にしている女子高生。それが娘とは思いもよらぬことでありましょうなあ。

新生花筏神社、最初の仕事はもみじの家の御札の交換。宮司が受け、そして新しい御札を授与する。ここで聞かされる、神棚に祀る御札のいわれ。3枚あるうちのひとつは崇敬神社、いわば推しの神様。この言葉、もみじにとってしみじみと響くものであったようですね。ええ、ツバキ様はもみじの最推しの神様ですものね。

2025年12月20日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。

『あくまじょグリモワール』

母の魔法によって、2体の悪魔を従えてしまったニノン。使い魔としてふたりを使役できるのはいいとして、いや、使役はできてないのか? 見たところわりかしやりたいことを自由にしているマリアとティリ。でも、なんのかんのいいながら、ニノンためには働いてくれる。

ということで、今回は悪魔のティリが、タコの使い魔に化けて一緒に授業に出てくれますよ。

でもこれがもうおかしくて、というのも授業でね、魔法で使い魔を大きくしましょう。それでティリが怯えちゃいまして、ニノンの魔法で最初の使い魔は爆散、ニノンの杖は母からのプレゼント、もう悪い予感しかしない!

自分の命は自分で守ろうと、自力で巨大化したティリですよ。でも、タコ使い魔の縁でお近づきになったフィオネの使い魔が下敷きに! それを魔法で治癒するニノン。はいいのだけど、ほんとにちゃんとした治癒魔法でしたの? 禍々しさが増したフィオネのタコ使い魔。ほんと、ニノンの魔法はちょっと禁忌の匂いがしますよね。

これまで友達がいなかったニノンだけど、フィオネが友達になってくれましたよ。こっそり後ろからマリアの援護射撃。それはいいのだけど、フィオネ、黒魔術オタクなの!? 目当てはニノンの母か! こうしてニノンの周囲には、悪魔、夢魔、黒魔術オタクと、ヤバめの面子が増えていきます。なんともいえず刺激的です。

『マジック・パニック!』

なかなかに賑やかな展開ですよ。って、この漫画はいつもそんな感じでありますが、今回はデスメタルなる名の生徒会長が登場。ロックで破壊的なその言動がよき悪魔であると支持されて、生徒会長に。そしてその生徒会長はマノアを求め、アプローチしてきているのですね。

それもこれも、マノアの失敗が原因なのだけど、枠からはみ出すような人間が好きなんですね、会長。となれば当然校舎吹き飛ばしのリットも興味の対象に。中途半端な狼人間、シノもまとめて生徒会に勧誘され、でもリットたちは断固拒否。諦めきれない会長は、たまたま持ち込まれた奉仕部への相談事をもって、かなり強引に勝負を持ち掛けるのです。

でも、この魔導書探し。いったいどんな本かと思ったら、結果はBL同人誌! なのにあんなに会長を翻弄するだけの強さを発揮するの、魔導書に記された魔法の力というよりも、中身を見られたくないがための呪いのパワーですよね? でもって、魔力を奪い無力化してくる魔導書撃退に、物理パワーで挑むリット。いやもう、ものすごい理不尽な見た目になっとるのですが、なんだかんだでリットの魔法は役に立ちますね。

勝負にも勝ち、これでリットの生徒会入りも回避されたわけですが、でも会長はこれで引き下がりますかね? もしやすると、会長が奉仕部に入ったりする? 今回かぎりというにはもったいないキャラなんですよね。

『魔法柴犬★はなまる』

すごいな、愛莉、まったくもって蚊帳の外だったんじゃん! 休日のこと、お出かけから帰った愛莉を待ち受けるのは、リビングで楽しくお茶をしているはなまる以下ポメルンたち。ラコリーも加わり、和やかに歓談しているのですが、この会の主催はママさんですか!? 愛莉の知らないところで、はなまるたちのこと、まるごとママにバレてたっていうんですね。

えらいこと理解のあるお母さんですよ。いいじゃありませんか、話がはやくて。とか思ったら、むしろお母さんは愛莉側の人間? 愛莉が魔法少女のオタクなら、ママさんはガチのコスプレイヤー。SNSで大人気。夢は娘愛莉と親子コスプレ。いや、いいんじゃないですか? この際、愛莉も魔法少女に変身したらいいんですよ。でもコスプレ拒否する愛莉です。反抗期なんですかね。素直になったらいいのにね。

さて、ちょっとしたピンチです。ここに瑠夏とパグコが来訪。魔法少女一行と聞かされて、もちろんすんなり受け入れるお母さんなんですが、同席を愛莉が拒否。部屋からお母さん追い出して、リビングに残る大量のお茶セットを無理矢理ごまかしながら瑠夏、パグコの応対してたら、そこにお母さんが乱入! しかもコスプレ姿で! なんというカオス! とりあえずは愛莉の姉とごまかして、とか思ったら、愛莉が普通にお母さんって呼んでしまってるじゃん!

瑠夏にもバレたお母さんの秘密。いや、お母さんは隠しちゃいないな。ともあれ、普通に受け入れられてめでたしめでたしでした。となれば後は、瑠夏とパグコも巻き込んでのコスプレ合わせですね! これは楽しみ。きっと楽しいものとなるでしょう。なんなら璃夏も加わるといいのです。

2025年12月19日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

こころ、ほんとにまじめでいい子ですよね。ゲームセンターの店長が復帰。そうか、ずっと姿を見せなかったの、腰痛で休養とってたからなのですか。しかしこうして戻ってきたからには、これまでのようにはいきませんよ? といいたいところだけど、店長は店長で景品のセンスが微妙というウィークポイント抱えていらっしゃるのか。

大量に在庫を抱えた店長セレクトで突発福袋イベント。福袋に店長の景品とクレーン無料券が入ってるっていうんですが、ああ、店長の景品、気持ち悪いと捨てられてしまうほどに不人気なの!? 店長憐れ、景品も憐れ。これがもののあはれというものなのでありましょうか。

無料券が大量に出ると、次に起こるのは無料券のご利用。呼ばれて、無料でスタートさせての繰り返し地獄がはじまるというの。でも、店員は大変でもお客さんは楽しそう。そして腰の痛みを押してがんばる店長の姿にこころが奮起。私が行きます! のメモを見せ、駆け出していくこころの姿勢に感動でしたよ。あのハルでさえも感化される。それほどに生き生きと人を引き込む、活力ある姿だったのでしょうね。

そしてそんなこころたちを見て、安心して現場を離れる決意をした店長です。って、静養期間の延長! いや、無理しちゃあいけなかったんですよ。ほんと、痛みのあるうちは軽作業にとどめてくださいね!?

『わたしにプールは狭すぎた!』

小波に水恐怖を克服させるべく、突如開始された水鉄砲バトル。これ、チームに分かれて撃ちあうとかじゃなく、しずくひとりを皆で追うという共闘ボスバトルだったんですか!? 勝利条件は、しずくの頭にのっけられたしずくぬいを濡らすこと。でも、これ、簡単なのでは? 手段はどんなでもいいんでしょう? と思ったら、しずくがものすごい。集中的に狙われても、すべてをひらりとかわしていく! 尋常でない動きを見せるのですね。

小波はごんちゃんからのフレンドリーファイアを受けて、即罰ゲーム。恥ずかしい水着を着せられて、じゃあ残りの3人はといえば、こずるい手を使おうと、集中攻撃しかけようと、さらには味方を裏切ろうと、容赦ないしずくの反撃に沈んで、皆で仲よく恥ずかしいへんてこ水着の刑を受けるにいたったんですね。

でも、このイベント、もともとはちびっ子に水怖を克服させるためにやってたものなんだそうですが、見事に功を奏して、海に逃げたしずくを追って小波が肉薄! しずくぬいをもぎ取り、しずく大将軍を成敗するにいたったのでした。

ああ、一時はどうなることかと思いましたが、まずは一歩前進。恐怖を克服、ここから少しずつもとどおり泳げるようになれればいい。とか思ってたら、小波の水怖克服、しずくぬいの効力でしたの!? ぬいを手放すとやっぱり水怖! ほんと、これなんなんだ! しずくに向ける愛の力なんですか!?

てなわけで、小波はしずくぬいを手放せなくなりそうです。でも、これでもまずは第一歩ですよね。

『子供部屋ドラゴン』

桃色ドラゴン、ぎゃおはMMOを満喫中。このあいだ、必死になってやり込んでたやつですか? 複数人で強大な敵に立ち向かう。このゲームに必死のぎゃおは、ランキング1位を勝ち取り、周囲の尊敬を一心に集める。今日もまた誰かを危機から救っては、フレンドになってください、憧れの視線を身に浴びて、承認欲求を満たしているのでありました。

でも、驕れるものは久しからず? ランキング1位の座をぎゃおからかっさらうプレイヤーが現れた! ここからのぎゃおの暴走! ゲーム内では、内弁慶がさいわいしてか割と落ちついた振る舞い見せるんだけど、画面のこちらがわ、ひまりの前ではもう酷い有り様! 混乱して、チートを疑って、騒いでわめいて、もう大変!

でも、この大型新人、名前見たらピンときますよね。キャラメイクも完璧で、たまちゃんだ! めちゃくちゃかわいい! 男の子みたい! でもって謎ポーズからの厨二発言。ひまりがみうに連絡とって、たまちゃんと確定しましてね、ああ、これはもうぎゃおには勝ち目がないやつだ……。

ここからのたまちゃん無双。さらには現役JKとかいっちゃうもんだから、これまでぎゃおに向かっていた賞賛はすべてたまちゃんに注がれることとなって、面白くないのはぎゃおですよね。自分もJKとカムアウトしたものの、まさかのネカマ認定! もう駄目だ、たまちゃんに勝てないからとチートに手を出し自爆にいたるこの流れ。

ほんと、別に悪気もなにもなかったたまちゃんなんだから、うまいことしたら普通に仲よくなれたのに! あれだけやり込みながら、チートがバレてアカBANくらったぎゃお、このあとゲームに復帰できたのですかね。もし駄目なら、今こそゲームから離れて現実復帰するとよいのです。

2025年12月18日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年2月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、発売されました。表紙は『きみとボドゲが作りたい!』。つきとちか、ふたりが雪に埋もれていますよ。後ろ向きに倒れ込むみたいにして、ふたり一緒に雪の上。けれど長いマフラーで巻かれつながるふたりは、寒さなんかなんのその。心も体も接近して、密着して、それですっかり温まっている、みたいな雰囲気あるというのですね。ドギマギしているつきに、なんだかほっと安心するかのようなちか? 温度差はちょっとあるかもだけど、それでもふたりはここに一緒だと思わせてくれる表紙でありますよ。

今月は新規ゲストが1本です。

『天からマチーニ』

木苺こお、とんでもない重責を担わされる!

友達を望むも、持ち前の強面と言葉選びのまずさが災いして、友達0期間を更新中のこお。そんな彼女の願いを神が聞き届け、こおの友達として天使のマチーニを送り込んでくれたというのです。

ところがまあ、その天使ってのがとんでもない。口が悪い。態度が悪い。世界の破滅をくわだてる。まあ、天使にとって人間などなんら気にかける必要もない矮小な存在にすぎませんから、傲慢なのもしかたない。とはいえ、天なる父の、いや祖父なの? 神に向かってもその態度! こおいわく、反抗期というしかない、そんな娘であったのですね。

友達がほしいというこおの願いを聞き届け、マチーニをつかわした。なので次はこおが約束を守る番。面倒でもなんでも見るから。自分の言葉を守り、マチーニの面倒を見なければならなくなってしまったのでした。

いずれは神にもならんとするマチーニ。この不良天使を更生させねば、この世界の存続にも関わる。かくして、身の丈をはるかにしのぐ重責を背負うことになったこおです。はたしてこの子にマチーニを更生させることができるのか? できなければ……、ちょっとした世界の危機ですね!?

『きみとボドゲが作りたい!』

ボドゲ市、開幕です! とはいうものの、つきとらずのふたりで守るブースはどうにも気まずくて、しりとりで繋ごうにも、らずにまるでその気がない! というのに、ンジャメナ、ンヤルゲンゲと、アフリカの都市名でもって繋ぐつきですよ。根性あるなあ! ンゴロンゴロなんていう保全地域もありますよ!

そんなふたりにとっての助け船? ちかともえが加わって一気に雰囲気が変わりました。今回は試遊ありのイベント。ルール説明できるようにとか、お客さんを迎える準備は万端! イベントがはじまれば、代わり番こに買い出しにいったりと、売り手でもあり買い手でもある、こうしたイベントならではのふたつの立場でボドゲを楽しむ。まさにイベントを満喫する4人でありますよ。

しかし肝心のボドゲ売れなくてらずぴさん、落ち込んでます。いやもう口とんがらかしてかわいいったらないんですが、なんとか目標の6個は売りたいぞ! といったところで、会長と副会長がきてくれて、御購入! 結局売れたのはこのふたつだけだったのですが、部員ひとりひとりが購入からの先生の強制購入で見事に黒字。大快挙ではありませんか!

今回、会長とつきの関係など、いろいろこの先につながりそうな布石が打たれたりと、そしてボドゲの次回作! やはり先へ先へと進ませる、そんな推進力が心地よいですね。

『ぬるめた』

なんと、新展開ではありませんか。ゴメをめぐる人間関係。これまでとは違う状況、違う学校、違う異常事態でもって展開しようというのですか!

とか思ったら、のっけから「ん」で終わらないしりとりとかやってる! すごいなきららは、いつだってどこだってなにかしらネタかぶりする。それがまんがタイムきららだ!

ともあれ、新たな人間関係。把握するのは大変そう? とか思ったら、そうでもないな。みんな、キャラが立ちすぎてる。というか、ひとりが魔法使い。自分の所持品を召喚したり、スマホを充電したり、わりと便利そうな魔法が揃っとるな。でも魔力には限りがあるのか。

そんなものすごい存在にも動じないのが我らがゴメ。というのも、人造人間の知りあいがいるくらいですし? でもそれを信じてもらえないんですね、からのくるみ介入。魔法と科学で対立、対決したりなんかして、けど最後にはフィジカル勝負の普通の女子高生が勝つのか!

こういうところ、やっぱりぬるめたなんですね。というわけで、今後も魔法使いの田中とくるみの戦いは続きそうですね。

2025年12月17日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年12月16日火曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第79話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

カリンと秋山さん、中村家で内定のお祝いだ! お母さん、ほんとかわいいなあ……。はいいとして、そのお母さんから娘との関係の進展をこんなにも望まれているというのに、まだそれっぽい関係にさえなれてないというのが秋山さんなんですね。

秋山の内定先、お母さんにも、さらにはお婆さまにも好評で、ああ、哲平くん、いつ婿入りしても大丈夫ですね! 地味に女性陣からの支持が高い秋山さんです。

そんな秋山さんに、娘カリンのアルバムを見せちゃいます。小さなころのカリンの姿。昔からオシャレに興味のあった女の子。どんどん幼ないころの写真にさかのぼっていって、ついには赤ちゃんにまで到達して。一緒に写るママさんもパパさんもお若い! はいいとして、パパさん、随分雰囲気が違うのね! やっぱヒゲのあるなしで感じが違うんだなあ。

そんなパパさんとママさんのなれそめ。クラブにて出会った。クラブでナンパされてるところを助けに入ったのがきっかけ、というのですが、まさかナンパされてたのはパパの方! って、ことは、つまり! つまり! そういうことですかあ!? とか思ったら、なんですか、女の人じゃないですか! てっきり、てっきりですね、後藤似のいい男とか、そういうのに言い寄られてたんじゃないかって思っちゃったじゃないですか!

はいいとして、パパさんのこと助けた若きママさんのかっこよさですよ。加えてさらには、パパさんがママさんにしたアプローチ。ああ、パパさん、変身ヒーローのオタクだったのね! ということは、つまるところ、カリンが秋山に魅かれたの、ある意味パパさんという前例あってのこと!? 幼いころから接していた男性、パパさんに似た男性として秋山がカリンの御眼鏡にかなった? いや、娘が父に似た男性を好きになるとか、ある種父親の願望めいたアレではあるんですけど、オタク秋山を受け入れる素地があったというのは確かにあったのかもしれないですね。

そしてママさんの魅力的なこと! 若き日のママさんも素敵だけど、今現在のママさん、尋常でない愛らしさでしてよ。もうほんと、この漫画トップクラスの美少女といえましょう。

さて、なかなか進展を見ない秋山とカリンに、ちょっとしたイベントが勃発しましたよ。福引で当てた豪華ホテルのペア宿泊券! ああ、まさかのふたりでの旅行。しかも親公認。これがふたりの関係を後押しすることになるのでしょうか!?

とか思ったけど、ふたり、一緒に住んでてこの状況なんだった。ほんと、これ、おあつらえ向きのイベントになりえるんでしょうか。ちょっと自信なくなってきました。

2025年12月15日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年12月14日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年12月13日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

パルダリウムに挑戦した陽姫。うまくできたと思ったら、まさかの常和に見られていた。ゆっくりお話しできますねという常和に対し、なにか話そうにも会話の引き出しがなさすぎる陽姫ですよ。もうすっかり舞い上がってしまって、あらぬことを口走るばかり。

でも、それをすべて常和は受け止めてくれて、しかも自分の後をつけてたことまで容認してくれて、しかし陽姫よ、どうする。どう対応するのかと思ったら、土下座でお詫びからの、常和と仲よくなりたいがための行動だったと白状。

いや、こうしてちゃんと真意を話せた陽姫はえらいと思うよ。おかげでちゃんと友達になれたじゃありませんか。

思っていた感じとは違っていた常和だけど、それだけにこれから知ることが多くて、楽しみですよね。陽姫のこともちゃんと見てくれてるみたいだし、ふたり、きっとお似合いなのだと思いますよ。

『ばくちぬぎ!』

ジョーカーに囚われてしまったミクル。人質にとられた妹幻に美天、それから紅音を使ってゲームをするという。課題に応え、一番はじめに脱出するのは誰か。外したら一枚ずつ脱がしていくという賭けに負けてしまうミクル。

大変、このままだと実は美少年であることがバレてしまいます! でも、一枚、また一枚と脱がされるうちに、目の前の人物が馬場園と気づくミクル。色々聞きたいことがと食い下がるミクルだけど、馬場園はまるで聞きやしない。からの、強制された参加者、幻たちへの煽りの勢いそのままに、ミクルにのしかかり服を脱がせようとする馬場園に、謎の所持品がゴリッと当たった!

な、なんですの!? ミクルさんは拳銃でも所持してらしたの? それが具体的になんなのか、描いていただけないことには、なんのことだかさっぱりわかりません! その所持品がなんなのか、私、気になります!

ジョーカーにもともと恨みのある幻が、ここにさらにミクルへの狼藉という悪事が追加されたことで、怒り心頭なんてもんじゃないレベルでお怒りです。馬場園に馬乗りになっての復讐に、しかし馬場園はかつて幻を襲った犯人ではないという疑惑もでてきて、さああの事件の真相やいかに!? というか、ミクルさん、なんだかんだいってしっかり指の間から見てますよね。いけないお嬢さんです。

My Private D☆V

『魔法少女は羞恥心で強くなる』の海星なびです。

D☆Vポイントは「女の子同士の髪の絡まりが好きです。そして姉妹!」。

ということで、『魔法少女は羞恥心で強くなる』かららいむとゆずの姉妹が登場ですよ。本編ではゆずが距離を置いてるせいで、あまり密接な絡みが描かれないふたりですが、ここでは違います。らいむが愛妹ゆずを抱き寄せるようにして、ぐっと引き寄せ、自分からも頬を寄せていくのです。

こうすることで、絡まりあう髪と髪。なるほどこれがD☆Vポイント、そして姉妹!

まさにここに筆者のいわんとすることが結実して、ああこれはいいものですね。ゆずとのコミュニケーションにテンション上がってるらいむの笑顔。対し、照れが前面に出ているゆずが織り成すギャップが甘くも愛らしいドキドキを感じさせてくれるイラストでありますよ。ゆずも素直じゃないですから、なかなか自分からはいけない。でも決してこうした接触が嫌いなわけでもない。そういう雰囲気が感じられるようでして、ええ、素敵な姉妹ですよ!

本編では真侑との距離を縮めたゆず。真侑ともより以上に接近するか。お姉ちゃんとはどうなのか。そうした関係の行方もまた楽しみにさせられますね。

2025年12月12日金曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、昨日の続きです。

『魔女まじょS-WITCH』

クラスメイトが危機に巻き込まれてはいけないと、お化け屋敷に入ったふたりをこっそり守ろうとしていた小夜。結果的に助けに入ったのはまなだったのですが、特に危機といえるようなことはなく、すべては穏当に解決? 妖精粉の効果が消えて、クラスメイトにその姿があらわになってしまった小夜も、まなのフォローで無事クラスの子たちと交流できて、いや、無事かな? ともあれ、宇流府みどりちゃんと輝石院ひらりちゃん、仲よくなることができたっぽいのです。

でもね、こうしてなにごとも無事に終わった。小夜は内気を克服し、友達づくりの第一歩を踏み出せた。めでたしめでたしじゃないかと思っていたら、なんと、この日の帰り道、みどりとひらりの前に現れた謎の子供。あなたのねがいごとはなにかと問うてくるその子は、まさに噂の幽霊少女!?

さあ、どうなる。なにか悪い予感がする! この事態を受けて、われらが町魔女の出動か! 今度こそ小夜がふたりを助けることになるのかもですね。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

憐れ! 千鶴を慕う山田乙姫なれど、その思いは千鶴に通じることがなく、今日も悲しい一方通行。千鶴がゲームで知りあった山田ナッツから結婚を迫られていると知って介入するも、それでも気づいてもらえなくって、というか、乙姫、私の渡鳥さんとかはっきりゆうてしもうてるのに、それでもまるで伝わらないってどういうことなの!?

それだけ乙姫の堅物イメージが強いということなのでしょうか。本当、この子の恋がいつかかなう日のくることを願うばかりなのですが、このまま実現することなく物語が終わってしまうのではないかと思えて不憫でならんのです。

さて、問題の山田ナッツですよ。ハナからは、同じ学校に通っていないかぎりは運命の山田ではありえないと明言されてしまって、となればやっぱりナッツは同じクラスでないといけなくなってしまう。その可能性はあるのかとハナからきつく問いただされて、さすがに堪える千鶴。でも、同じクラスかも知れないじゃないか! 翌日、さっそく、学校でくだんのゲームを知っているという山田ナツメグに運命を感じる千鶴でありますよ。

ああ、ここについに恋の成就なるか、千鶴! と思わせてからの、キャラクター名がゴリラ2!

あかん! あかんかった! ここに運命はなかった!

いや、ナツメグ以外の誰かかもしれないじゃないか! と思うも、現時点ではハナのいうとおり、山田ナッツは運命の山田ではないのかもしれません。でも、そうかなあ。ともあれ、一旦まずは仕切り直しですね。ナツメグちゃんではありませんでした。

2025年12月11日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、昨日の続きです。

『ざこのみなさんお大事に』

ついにレジデビューしたえぬ。えぬの接客に不安を覚える先輩たちだけど、心配の方向性が違う!? ともあれ、えぬ氏はというと余裕かましたもので、配信のノリでASMRっぽくささやいてみたり、直筆サインプレゼントしたりして、こりゃもう大丈夫かな? こんだけ度胸あれば、大抵のことは乗り切れそうね。

なんて思わせてからの大ピンチ。思わぬ失敗に狼狽するえぬ氏に、レジ前行列という試練が加わって、調子にのってたのがまずかった!? ともあれ椿の応援を得て、なんとかこの危機を乗り越えることができたんですね。

えぬ氏、いい経験になったんじゃないでしょうか。自分の弱点、自分の限界を知ると、人間は謙虚にもなるしそれが成長にもつながっていく。このドラッグストアでの経験、それがこの子をひとまわり大きくしそうに思うのですね。

とか思ってたら、なんとリアル身バレのピンチ! ささやいたお客さんが、配信者時代のえぬのファン! ああ、今えぬ氏はネットで失踪扱いなのか。PCが壊れただけなんだけどな。ともあれ、これ、一悶着起こりそうですね。そしてこれもえぬ氏の経験です。

『スロウスタート』

新年が明けました! お正月らしく、いつもの面々が揃いのジャージで登場です!

って、なんで? みんなで書き初めでもするの? あるいは本気のはねつき?

いえ、違いました。三が日を終えてゴミも目立つ街をきれいにしましょう。皆でゴミ拾いをするというのです。生徒会のアピールであり、学校の好感度上昇、さらには嬉しい差し入れゲットまで!

これ、一番の目的は最後の差し入れなのでは?

この新年すぐの善行から、続いてお着物特集に突入するの、実にうるわしい情景! 皆のお着物。たまて嬢の見せ場もこれでもかと描かれて、いやもう最高ではないですか! そして加えてさらなる差し入れゲットまでこぎつけて、ちょっと現金なお嬢さんたちの新年。実にめでたくもにぎやかなエピソードに心うるおうものありました。

『星屑テレパス』

ロケット研究部の躍進です! 中部地区予選で2位。全国出場。新学期、始業式で皆の前で発表されて、海果部長はもう限界を突破しようとしています!

でもほんと快挙ですよ。クラスの友人たちも喜んでくれて、全国大会の応援にもきてくれそうな勢い。努力が、がんばりが報われた。その成果を喜んでくれる多くの人たちがいるというのも、またこの子たちのこれまであってのこと。

海果たちは、本当に、本当に遠いところまできたのですねえ。感無量です。

そして部活動での海果の告白。実は緊張してました。その思い、皆も同じく共有していて、さあその思いを胸に次の目標に歩みを進めんとするその姿。愛にしても、新たな扉を開き、いまだ感じえなかったものに触れていこうというのでしょう。

完成を見た新しいロケット。流れ星と名づけられたロケットは、ロケット研の皆の夢をのせ、高く高く舞い上がるのでしょうか。いずれきたるその日の情景。待ち遠しくてなりませんね。

2025年12月10日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、昨日の続きです。

『ほうかごバスケット』

トレーニングの成果というのはなかなかすぐには感じられないものですが、長く続けているときっとはっきり見えてくる日がくるものなのです。というお話。以前なら簡単に押し負けていたろうけいが、つばさに押されても持ち堪えたんです。こうして日々のがんばりがかたちになると、よりやる気にもなろうというもの。

対し簡単に押し負けてしまう顧問の若草先生。プランクも余裕? いや、これズルしてないか? チェックしてみたつばさが宇宙を見たり、さらにはあかりがはなに宇宙を見たりと、ほんと、なにをなさっているのか。

体形体質、その他もろもろの理由によって、トレーニングにも向き不向きがある。その人にあったトレーニング方法を見つけていく必要もあるんですよといったお話。腹筋にはいろんなやりかたあるけれど、腕立て伏せだとどうなんでしょう。でもきっとつばさがいいのを見つけてきてくれるはず。

と、そんなトレーニングの様子見る他の部の視線よ。先生をシゴいてるとか、ちょっと普通じゃないみたいに見られてしまっていますよ?

『しあわせ鳥見んぐ』

ついにイヌワシをその目で捉えた岬。その姿を写真に写そうと、ずっと追っていた。努力が報われたのか。そう思ったら、ああ、岬はここであえてイヌワシを撮らなかったんだ。

祖父の後を追うのではなく、自分のありのままでいこうと思えた。あるがままにありのままで向きあえる、そんな自分を見つけようとしている岬は、確かに不器用ではあるのかもしれないけれど、それだけ自分自身に素直であろうとしている。真摯に写真に、自然に対峙しようとしているのだと思えたのですね。

自分の心が動いた。そのときをこそ写真にして残したい。そうした岬の活動。進んだ先に見える景色やいかなるものか。自然体の岬が見つめるもの。その表情にこそ、心のわきたつ様が表されて、それだけにこの先を楽しみにさせてくれるんですね。

『なーんもうまくいかん!』

菜子がうまくいかんのは、うまくいかんだけの理由がある! とはいえ、それを指摘するのは酷というもの。誰しもうまくいかんことがある。うまくいかんでも、なんでもない表情の下にやりきれなさを隠している。菜子はそういうのがうまくないだけ。どうにもいろいろにじみ出てしまう、そんな素直さがある子だと思うんですね。

寝坊しましたか? 朝食抜きでの登校。一度はポジティブになれそうだったのに、髪ボサボサといわれてくじけてしまう。で、普通に髪を整えるだけでいいのにびしょびしょに濡らしたの!? いろいろ気にしすぎて、やりすぎて、それでまたしくじるのがあなたなのよ!

菜子のこういうところ、大人になるとともにちょっとずつうまいことやりすごせるようになりますかね。難しいですかね。でも、この子はこのまんまで大人になって、くじけたり打ちのめされたりもしながら、なんやかんやそれなりに暮らしていけそうな気もするんです。きっとたいていの大人がそんな感じで暮らしてますよ。だから菜子もあんまり落ち込むことないですよ。

ところで、今回、気になるセリフがありました。

単行本はどうせモノクロ!

なんですって!? 時代は大電子時代! 冊子の単行本では難しくとも、電子ならコストを抑えつつカラーページをそのまま収録できたりするんじゃありませんか!? もうはじめている出版社もありますよ? ええ、単行本でもカラー収録して、きっとモノクロになると思ってる菜子を怖がらせましょう!

2025年12月9日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年1月号

 『まんがタイムきらら』2026年1月号、発売されました。表紙は『星屑テレパス』。今月はクリスマス! ということで、ハンドベルを持った愛をセンターに、海果とユウが揃いのサンタクロース衣装で登場です。赤が印象的な表紙ですが、それだけに背景の星空が際立って、そしてユウに海果が愛の頭上に掲げる星! 星の輝き、ベルもキラキラとして、落ち着きのなかにぱっと目を引く鮮やかさのある表紙でありますよ。

今月は新規ゲストが3本です。

『魔法少女と元魔王』

魔法少女がグループから脱退、というか事実上の追放とかあるんだ。仲良し幼なじみグループのなか、自分ひとりだけ後からの参加。どうにもうまく溶け込めず、空回りを続けた結果がこの仕打ち。そしてこの悲運の魔法少女に共感するのが、元魔王。ついこないだまで対立していた相手なのに、魔法少女に勝てないせいで引責自認、というか解雇。悲嘆に暮れる魔法少女が、やさぐれる元魔王と出会ってからの物語です。

しかし魔法少女が他のメンバーの顔色うかがっていたかと思ったら、魔王は魔王で部下のこといろいろ配慮し気づかっていたというのに、まさかその部下からの要望により解雇。ふたりともに人間関係がうまくいかず、組織からパージされちゃったんですね。

ここにはじまる、魔法少女と元魔王の本音と本音のぶつかりあい。ああ、彼女たちにはこうして思ったことをいいあえる相手が必要だったんですね。誰かのために、組織のためにと心を殺してとりつくろってもいいことがない。正面からいいたいこといいあって、殴りあって、そして和解。からの同居!?

ほんとに意外な展開。ここにふたり一緒に暮らして、コンビを組んで、それからどうするの!? まさか元グループ、元組織への復讐ではあるまいな!? この異色なカップル。なにを生み出してくれるか楽しみです。

『となりの雪娘はよく溶ける』

今日から高校生。気がめいる登校中、なんか変なの見つけてしまった寧々倉鳴子。雪玉に埋まる謎のちびっ子。この世界にわずかながらいるという噂憑き。テレビに影響されて冷徹なことをいいまくってたら、雪女に例えられ、行き着いた先が噂憑き。雪女としての特性が身に現れてしまったというのですね。

汗をかいたら溶けてちびっ子になる。ちびっ子になると、冷徹放言少女に戻る。それが雪又みっこ。水分補給してもとの姿に戻ったら、普通に話せる素直ないい子になるんだけど、うっかり不注意で小さくなりがちなみっこは、その姿とともにかつての性格を取り戻すというのは先もいったとおり。なかなかに憎らしい小娘だけど、今のみっこはもうそんな子じゃないんだよっていう、どちらをメインに捉えたらよいのか、複雑な感情抱かせてくれる存在なのがおもしろい。

人づきあいが得意でなさそうな鳴子も、みっこ相手には容赦なくツッコミいれられるの、なかなかにいい高校生活はじまりそうでよいのでは? 少なくとも、苦手だの憂鬱だの、いってる暇はもうなさそうです。

『お日さまの国』

気持ちの沈んでいるタリアン族の子、ペペロンが、人の気も知らず明るく輝く太陽に八つ当たりしてみたら、なんと空から言い返してきた! さらには人の姿をとって目の前にまで降りてきて、世界はすっかり夜の闇。それは太陽がペペロンの目の前にいるから!

こんなにも太陽が自由にいられる世界なのかここは。

太陽がペペロンの身の上を知って、私がお母さんになりましょう! かなり強引に、父母を亡くしひとりになってしまったペペロンに迫るというんですね。

いわば母親の押し売り。なんとか拒否しようとがんばるも、太陽はタリアン族族長にも話をつけて、かくしてともに暮らすことになったお日さまとペペロン。ペペロンはこのまま娘にされてしまうのか? というか、お日さまのいう太陽も孤独という話、これは孤独と孤独が引かれあう、そういう話なのでしょうか。となれば、いつかペペロンもお日さまとわかりあえる? つまりは母と娘になれる!? のでしょうかね。

2025年12月8日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年12月7日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2025年12月6日土曜日

『まんがタイム』2026年1月号

 『まんがタイム』2026年1月号、昨日の続きです。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

ヒメコとおと、ふたり一緒にナイトプール! ということは、ヒメコのダイエット、成功したのか! と思ったら、なんとまあ限定的! 屈むとお腹まわりの肉づきがバレるのか。でもパレオで隠せる。おとも腹筋をパレオで隠して、これで堂々ナイトプールに参加できるというものです。

しかし、このふたり、とてもいい。緊張するおとの手を引くヒメコ。おお、おとさん、まるでお姫様じゃん! 周りが気になんなら、ウチだけ見てればいいし? おお、すばらしい。ふたり見つめあい続けるといいのです! とか思ったら、速攻で写真係にされてるじゃん、おとさん! でもそのあと、ふたりで一緒に写真撮って、生きててよかったってそこまでですか!

この日のこと、本当にいい思い出になりそうですね。

そしてラストに、ガチで泳ぐおとさん。割れた腹筋が注目を集めて、アスリート!? かっこいい! あまりの注目に、次こそ絶対割ってやる! まさかのヒメコの発言に嬉しさ溢れかえるおとさん。これは、またふたりで特訓ですね。ええ、さらにきずなが深まりますね。

『良倉先生の承認欲求』

今回はほんと盛り沢山だなあ。OLさんのキャラ弁を見て、自分もやってみたいとかいいだした落安。なんちゃって愛妻弁当とかいう、ちょいキモ発言ではあるのですが、ここでまさかの氷高さん。ぶんちょー紳士ガチ勢の彼女は、キャラ弁をすべて把握しているだけでなく、使われた食材、用具の特定まですませていて、おおお、良倉、ガクブル。久しぶりの氷高の破壊力。もう惚れ惚れしますよね。最高でしたよ。

落安と良倉の突貫お弁当づくり。調理経験のない落安にも作りやすいお弁当を考案して手伝うあたり、やっぱりなんのかんのいって良倉は親切なんですよね。

かくしてできあがった、ふたり揃いのお弁当。そいつを一緒に食べようとするところを明戸に見られてしまう。男ふたりがおそろい弁当。からの、落安の愛妻弁当発言が拍車をかけて、息巻く明戸!

おお、今回はほんと盛り沢山。氷高、明戸のこの反応。もう最高に最高を重ねましたよね。

『オフィスにラブコメはいりません!』

悪役令嬢、紅麗城アクヤ。名前ひっくり返したら、まんま悪役令嬢や。ともあれ、アクヤが自分たちと同じ現実からやってきた人間と知ったわかばと千堂。ふたりして、この世界の悪意についてアクヤと認識を共有。しかしラブコメに押し込められる自分たちよりも、過酷な状況に生きているアクヤを見て気の毒に思う。

だって、アクヤは悪役として振る舞えば破滅。実家が傾いても破滅。破滅と隣りあわせに生きてるっていうんだものなあ。

そんなギリギリのアクヤからふたりに提案がありました。ラブコメイベントが発生するなら、千堂、わかばがカップルのふりをすることで、すべて回避可能になるのではないか。そうなれば、ふたりともに求める仕事に精を出すことができる。業績上がればアクヤにとってもありがたい。かくして全員がしあわせになれる!

というのですが、迷い思い悩むわかばと違い、千堂はきっぱり拒否。人の気持ちを無視するこの世界に抗う自分たちにとって、やはり自分たちの本当の気持ちに目をつむるこの作戦は受け入れられない! おお、本音だ。まっすぐだ。理屈としては正しいと思う。

でも、これが恋になりそうな気持ちを抱えるわかばにとっては微妙な発言となって、ああ、やっぱり千堂はあらゆる恋のフラグを折りまくるのだなあ。

でもさ、思うんですけどさ、千堂が断るのなら、わかばの恋愛相手としてアクヤ嬢が立候補なさればいいのですよ! わかば×アクヤ、あるいはアクわかでもいい。ふたりがつきあえば、わかばに絡むイベントの発生は阻止できる。それだけでも負担は減る。そしてアクヤの身辺も落ち着く。なんせ、メインヒロインとの仲の悪化を防げるんですよ? そして私も嬉しい!

どうですか、アクヤ嬢! きっと皆がしあわせになる作戦だと思うんです!

『まほろば小町ハルヒノさん』

神鹿であるハルヒノと人の子であるちあき。ふたりが結ばれることはあるのか?

まさか、あったというのですか!

前回語られた、ハルヒノが失ったかつての思い人、暁とのエピソード。悲しみに暮れたハルヒノだったけれど、その思い人がちあきに重なった。それどころか、かの暁その人の魂が、そのままにめぐり帰ってきたのがちあき。

こうしてついに、千年の時を超えめぐりあえたハルヒノと千暁。思い出された暁のころの記憶。そして、1300年ものあいだ、死者の世界で飢え続けることを受けいれ、その魂を守り続けた暁の思いの深さ。ここに奇跡の成されたのは、ただただ焦がれる思い、その強さがあってこそだったというのです。

そしてまさかの武甕槌命降臨。なんと、真下間先生がタケミカヅチ大神であったとな! そしてハルヒノにいいわたされる、神鹿試験への不合格。その心は、ただただハルヒノのことを思ってのお計らい。

神としての任を解き、ちあきとともにあれという、まさしく古の約束を果たさんとする心遣いだったのです。

ここにちあきとハルヒノ、カップル誕生です! しかし、神鹿試験に不合格となったハルヒノさんはどうなるの? 人になるのどうなるの? わからぬ! ということで、次回最終話に期待をつなぎたく思いますよ。

2025年12月5日金曜日

『まんがタイム』2026年1月号

 『まんがタイム』2026年1月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。歳末の商店街くじ引きですか!? 見事に大当たり、富士山賞を引いたりん子がメインで登場です。富士山賞。富士山モチーフの土鍋! こういうの、ほんとにあるのかな!? と思って調べたら、イラストそのままではないけど富士山土鍋、実際にあるんだなあ! この鍋で、家族あるいは会社の同僚たちと一緒に食べる鍋。きっとりん子さんはバリバリいわせて食べるんでしょうね。『オフィスにラブコメはいりません!』わかばは3等賞のコーヒーメーカー。『腹割るウチらの秘密ごと!』ヒメコは10等賞のティッシュペーパー、いい笑顔でゲットです。

今月は新規ゲスト(?)が1本です。

『帰りませんか長田さん~世話焼き後輩は社内泊先輩が気になる~ 』

デザイナーとして就職した吉野薫の先輩は、どうもワーカホリックぎみの長田さん。暗い? 朴訥? 言葉少なで、コミュニケーションとるのが苦手そう。必要なことだけ端的に伝えようとしているみたいだけど、言葉が足らなすぎて突っ放してるみたいにしか聞こえない!

そんな先輩のもとで仕事にはげむ吉野です。仕事の説明ちょっとだけから、唐突に命じられた花柄の選別。その意図、目的がわからぬまま黙々と取り組む吉野だけど、これがまさか雑誌のページに使われる素材だったとは! 思わぬことに尻込みした吉野がやりなおしたいといったところ、長田はピシャッとシャットアウト。すっかり落ち込む吉野だけど、長田、まったくネガティブな意図はなく、ただ言葉どおりのことを伝えたかっただけなんですね。

とりあえずよかったよかった。でも、こうした要注意人物長田について、周囲ももっとフォローすべきだよ! 彼の態度が原因で何人も辞めてるんでしょう? なら、なおさら気をつけなくちゃ。というのは、同僚の仕事ではないかあ。もっと上の人間が配慮すべきことだなあ。

でも、反省させられた長田。状況がわかった吉野も、これからはうまく長田と交流できそう? というとこまではよかったのだけど、この長田氏、職場に住んでるという! どういうことなのか!? いやもう、予想外、というか、それ社則的に大丈夫なんですか!?

『跳べないウサギと神の島』

メトリに捕われたリンコ。謎のシステムでもって、リンコの呪いを祓おうとするのですが、その呪いとはなんぞや? なんと、不跳兎神の呪いなの!? なんとまあ、不跳兎神って祟り神なの!? 禁足地に出入りしてたせいで、浄化されていない不跳兎神がリンコに取り憑いた。そしてリサコもリンコの中にいるというのですね。

あのとき、形代から抜けたリサコがリンコに入ったの? でもいよいよリサコも年貢の納め時? メトリの謎のシステムが、電撃でもってリンコの肉体を責める! リンコを取り巻く形代がリンコの中に潜む不跳兎神を引き出してくれるのかい!? というわけで、リサコ、無事に形代に回収されたのでありました。

でもリサコ、まだまだやる気なんですね。禁書を出せとレオに迫って、でもレオはリサコにそそのかされたりはしなさそう。そしてリンコもすっきり目覚めて、ああ、これですべては丸くおさまったのかな。

って、いやいやそんなこたああるまい。きっとこれからもなんかあるよ。ただ、それがなにかは今んとこ、わからんですね。きっと誰かがなんかやらかすんですよね?

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~ 』

合宿からの帰り道、素直に声をかけた謎の女性。なんと、素直のお姉さん! ひかりたちのこと、素直に絡むあやしいヤカラ? と警戒するお姉さん、一途だけど、友達と聞かされて態度が一変。ぜひ話をしたいからと、黒月家へ皆をお招きするというのでした。

めちゃくちゃ流れがスムーズだな。これも一途の人柄あってのことか? 相手の興味に沿った話題を次々と展開できる人。コミュニケーションに長ける一途は、弟素直とはずいぶん違っていて、そのことがまた素直を苦しめる。自分がいても盛り下がるだけだろうと中座した素直。弟がいなくなったことで、一途は心配していたこと、素直の交友関係についてルナ同好会の皆に問うのでした。

しかし、皆、いい子たちですよ。素直のこと認めてくれている。姉、感涙! 文字どおり号泣する一途を輝夜と大知がなだめて、切れてたティッシュの買い出しにひかりがスーパーに走る! そこで出会うひかりと素直。ネガティブに沈みがちな素直の言葉に、素直と話すのが好きといってくれたひかり。ああ、素直はすっかりひかりに心引かれていますね。でも、素直にはなれない素直。それは輝夜との約束のためか、あるいは自信がないせいなのか。

きっとそのどちらもなんだろうなあ。もっと素直になって踏み出しなよ! というのは無責任にすぎる発言で、当事者となればそうもいかない。そんな素直の不安や心配に寄り添ってくれる誰かがいてくれればなあ、と思うんだけど、きっとそれがひかりよね? ええ、ひかりさん、どうか気づいてあげてください。うまく素直を引っ張り上げてあげてください。

2025年12月4日木曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第78話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

秋山さん、内定得られました! 電話でやりとりしてる秋山を見るカリンの心配そうな表情に、この子の秋山に向ける感情見てとれてそれもまたすばらしいのですが、ああ、見事内定ゲット! 嬉しさのあまり抱きつかんとふたりの距離が近づいたというのに、秋山ったら理性的! すんでで押し止めちゃうっていうんですね。

不満そうなカリンさん! いやもう、こうなったらカリンからがーっといっちゃいましょうよ!

秋山もカリンも、無事就職が決まりました。しかもふたりともに第一志望! これはめでたい! と、ふたりでお祝いに回転寿司にいくんです。これでよかったのかと秋山がいうんだけど、カリン、就活中はバイトあまりできなかったから節約と、こういう家計に対する配慮、ほんといいお嬢さんですよ。

でもってその帰り道。秋山、ずっと懸念していた自分に自信が持てなかった問題が就職にて解決、いよいよそのときと、カリンに告白しようというんです。意を決した秋山の様子に、ちょっと待ってと慌てるカリンだけど、秋山の勢いはとまらず、ああ、ここにふたりの恋は成就するのか!

と思ったら、ウテナさーん! まさかのタイミングでまさかの介入。告白を潰してしまってさあ大変。でも、カリンにとってはよかったのかな? あまりのことにどうしたらいいかわらない。そんなカリンの様子がウテナに見事に刺さる!

からの皆でアミューズメント施設にいくという急展開。一緒にゲームして、ラブ度を上げようという作戦なんですが、カリンに秋山がついていけてない! からの、うまくゲームが進まなくてどんどん険悪になってしまうという逆効果。

今回はウテナさん、あらゆることが裏目ですねえ。

でも、最後の最後に、対戦するカリンと秋山、ふたりともに本音をぶつけあって、いやあ、これ、よかったじゃないですか。自分のうちにわだかまってる不満とか、そういうのきっちり話せるのと話せないのとでは、今後が絶対違ってきます。今、この段階で、自分の気持ちをしっかり相手に聞いてもらえる機会ができたのはよかった。その上で、秋山がカリンのこと大切に思ってくれていることも確認できたというプラスアルファがまたいい。

ええ、雨降って地固まる、というまでのケンカではなかったけれど、ちょっとのボタンの掛け違いからさらに気持ちが通じあうようになるという流れ、ここにきてウテナさん、好サポートでしたよ! と喝采する思いがしたのですね。

でもって駄目押しのペアカップ!

いいじゃないですか。ものすごくいいじゃないですか! ええ、ものすごくいいんですよ!

2025年12月3日水曜日

『まんがホーム』2026年1月号

 『まんがホーム』2026年1月号、昨日の続きです。

『へなちょこお嬢さんと世話焼きオネェさん』

あの日出会った素敵な紳士が、うずの担任、大待先生と知ってからこのかた気もそぞろなスミレさん。うっかりミスが増えるとかはわかるけど、髪を染めたり派手な服を買ったりとか、ここまでいくとうっかりとかいうレベルではない気がする! と思ったら、なるほど、すすめられるままに受け入れてしまった結果でありますか!

いつもとはずいぶん様子が違ってしまって恥ずかしい。そう思いながら寄ったスーパーでうずと遭遇。そうしたら、うずちゃんの様子もえらいこと違ってしまっていた! って、どうしたの前髪! 切りすぎたとかいうレベルを超えて、もうほぼ存在しなくなってるレベルよ?

いつものようにうかうかしながら前髪切ったら、こうなったんですって。うん、実にうずちゃんらしいです。

いつもはしっかりしてるスミレの、思わぬ粗忽な一面を見せられて、そこまで人を変えてしまう大待先生に感心するうずです。それを先生にいったらば、先生からうずもスミレから影響うけてるようだといわれて、こうして影響し、されるということ、それが人と人の関係するということかもしれません。そのことに気づかされて、うず、なにを思うのでしょう。なにかしらの動き、あったりするのかもしれません。

『うちの秘書さま』

はじめの父が突然やってきて、ちょっとはやめのクリスマスパーティーです。妻が旅行に出かけて寂しいのかな、パパさん。それで息子の家に押し掛けて、いきなりのパーティー、大ごちそう。うきうきしながらのプレゼント抽選会で、商品券やらPC、美顔器、ってちょっと待ってくれ。おじさん、それ最初から息子向けのプレゼントじゃないよね?

嬉しい贈り物に、いつになく浮きたつはじめの周辺。このにぎやかさ、それがとてもいい。ちょっと人騒がせなパパさんだけど、人が喜ぶところ見るのが好きなんでしょうね。そのせいで、サプライズくわだてて自滅したりするんですけど、それも含めて楽しいおじさんです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

さくらば動物病院に、クマちゃんのマブダチ、ヤギさんがやってきました。パピークラスをはじめるというので、動物看護学校で教えている八木ちか子先生が抜擢されたんですね。クマちゃんとは学生時代からの親友にしてライバル。実際、相当に競いあっていたみたいですね。勝った負けたで今もなお譲りあわない。そんなふたりが、パピークラスでの接し方について、実演してみせてくれました!

ここには犬はいないので、めておに子犬役を頼みます。

それで素直にしたがってくれるめておもまたすごいのですが、体を触らせてもらって、お口も触らせてもらって、それはそれはほめてくれるのですが、めてお、状況に飲まれてますやんか! で、このときのハイテンション、クマちゃんもヤギさんも、あえてそういう声を出してるんだ!

動物は人間の声をよく聞いている。ほめるときは高めのキーで、しかるときは低めのキーで、意識的に使いわける。こうして体を触られることに慣れさせておくことで、将来来院したときにスムーズに診察できる。こういう様々な経験に順応しやすい時期を社会化期という、などなど、読んでいて学びの多い、充実したエピソードでありました。

パピークラスに、自分ちの犬を参加させると気持ち高めてるあおい。そしてヤギさんがトレーニングするのは、パピーだけでなくあおいにキョウスケ! なかなかにがんばらねばならない、そんな状況に、ふたり追い込まれてしまったようですよ?

『歌詠みもみじ』

恋愛というのはままならないもので、気になるあの子、瀬戸まりなはもみじと千恵とクリスマスを過ごします。それが面白くない阿久津なのですが、まさかのフリーの阿久津に声がかかる。その相手が宇賀神。でも、阿久津、ちょっと警戒ぎみ? ふたりきりを避けたいからと、二瓶、坂和も誘います。

まりなに、宇賀神との仲を勘違いされたくなかったんですね。いじらしいですね。でも、二瓶の病欠で坂和は愛するパパのもとへ速攻帰宅! 結局ふたりきりになってしまいました。

でもこのクリスマスデート。宇賀神の魅力に気づかされたり、プレゼント交換したりと、なかなか悪くなかったのではないでしょうか。宇賀神から贈られた香水も、阿久津、気にいってるみたいだし、宇賀神が急遽贈ったマスコットも、宇賀神、気にいってくれてるじゃありませんか。

ふたりともに、本命の相手じゃなかったかもしれない。けれど同じ時間を過ごして、気持ちもちょっと近づいて、これが恋に発展するかは別としても、ともに楽しく嬉しい思い出をまたひとつ重ねた。これもまた青春の日の輝きなのですね。

2025年12月2日火曜日

『まんがホーム』2026年1月号

 『まんがホーム』2026年1月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。クリスマスの情景。ふたり冬空の下、マントに手袋と寒さをしのぎながら、プレゼントを受け渡ししている情景。ともに見上げるその視線が、空から舞い降りるもの、ホワイトクリスマスを感じさせてくれる素敵な表紙にしあがっています。他に『スター・それから・モンスター!』からサンタ衣装の旭が、『へなちょこお嬢さんと世話焼きオネェさん』からはクリスマスの食卓を囲むスミレさんとうずちゃんが登場してくれて、表紙に華やかさを添えています。

『孔明のヨメ。』

劉備と孫尚香の結婚を祝う孫権以下、呉の面々。しかしその歓待の裏には周瑜の目論む劉備軟禁計画があるというのですが、今の状況だと劉備と孫尚香ももてなされてごきげんだから、まあ問題はあるまいと、そう思っていたのですがどうもいよいよキナ臭い動きも見えてきて不穏です。

月英が気づいたんですよ。劉備、孫尚香の夕餉の膳に、出してはならないといってあったはずの貝料理の一皿があることに。しかもただの貝ではない。かつて曹操の船団を行動不能にするために用いられた、慣れぬものが食べると病にかかるというあの貝。下手を打つと外交問題になりかねないと、詳細は伏せたまま魯粛のもとへ急ぐ月英です。

劉備を狙うものがいるかもしれないとの月英の推測に、周瑜への疑惑を拭えない魯粛です。ですが、まずは月英がすんでのところで危機を回避してくれた。不安を胸に、状況を調べるべく劉備宿舎に向かったところ、時すでに遅し!? 苦痛に顔をゆがめ座り込む劉備の姿が。

回避したと思われた危機ふたたび!? 貝の他にも策があった!? このなりゆき、どうなるものか。その背景含め、気になることが多すぎです。

『はなまるゲーセン飯!!』

宮城に冬が到来。東北だけあってとてつもなく寒い。手がかじかんでゲームどころではないと、ストーブに集まるあがいんのお客たちなのであります。

昼でも気温がマイナスになるという宮城。ああ、それは大変だ。もともと宮城で育った子たちでも音をあげそうになってるのに、都会育ちの田貫くんは大丈夫なのかな? と、ここにお客を気づかうあがいん店長からの贈り物。こたつを出してくれたのですが、そこに謎のパイプが!

こたつホース!? はじめて聞いた! こたつってのは、テーブルの下にある赤外線ヒーターでもって温めるものじゃないのかい!?

調べてみたらこたつの余熱に使うとか、省エネになるとかいろいろ出てきたのだけど、これで温風を引き込みつつ赤外線ヒーターも使う? いずれにせよ、東北の知恵。でも、このこたつ、一度入ったら二度と出られないのではあるまいか?

そして宮城の名物、もうひとつ。年末からお正月に食べられるナメタガレイが話題になって、年末になるほどに高くなるというのは、やはり需要が上がるからなんでしょうか。そのナメタガレイをはやめに買っておいて、冷凍保存。煮付けにしてお客様にふるまうというのですね。

ゲーセン話と飯話。ふたつ揃ってゲーセン飯。きれいに整って暮れゆく田貫と園香の一年。ふたりで寄った神社で祈るは、ふたりともに相手との仲を深めたいという願い。ああ、もう両思いではありませんか。どちらかが動けばもう状況は決する! とはいえ、今のところそうそう動きはなさそうなふたりですね。

『彼女たちのツモる話』

あわただしい年の瀬、年末年始の準備に余念のない紗希に嬉しいおしらせが。なんと、なんの気なしに応募していた温泉宿のクーポンが当たりました! けれど1名様分。息子、小鉄と一緒にいくのは無理そうと、売ってしまうつもりでいる紗希に、しずが一緒にいきませんかと勇気を出して申し出るのです。

そうなればつきあいのいいにゃん荘常連の皆。彩子紅愛もその気になって、かくして紗希の温泉旅行が実現。小鉄はおばあちゃんにお世話を頼んで一泊の旅。母からも、息子からもこころよく送り出してもらえて、ああ、お母さん、よかったですね。たまには羽を伸ばしてくつろぐ時間があってもいいですよね。

そして温泉旅館での夜。温泉を楽しんだあとはやっぱり麻雀なんですよ。昔ながらの手積みの雀卓。さっそく紗希はイカサマを試してみたりして、って、ツバメ返しとか、そんなんそうそうできませんって! 憧れたっていいますけど、どれだけ練習したんでしょうね。というか、あれって実際にできるものですのん? 動画見てみたら、誰かの目が向いていれば成立しない技。技術もさることながら、場の状況を見極めつつ、当たり前の顔して自然な動きで流れるようにしれっとやる度胸も必要なイカサマなんですね。

それを試してみて、あははで許してもらえる彼女たちの麻雀。楽しみとして打つ。コミュニケーションの一手段としての麻雀だからこそのおもしろさ。深まる宿の一夜に、いつもとはまた違った心境で、リラックスしながらの麻雀は、気持ちもほぐれて穏やかな気持ちになれる、そんな素敵な時間であったようです。

2025年12月1日月曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年1月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年1月号、昨日の続きです。

『このままモブじゃ終われない!』

パパとの復縁を望むピコママ。しかしピコパパ、見た目に反してやたら業が深い! なぜママと別れることになったのか。ママのことは愛している。しかし自分は最低の男というパパの、その言葉の意味とは!?

それが語られる今回。というか、メインはキリコママにメロメロのピコママじゃないか! もう最高だと思う。パパに嫉妬させて、ママを盗られたくない、再婚だ! 作戦を実施するも、その相手というのがキリコママ。ピコママが今最高に弱い相手! 肩を抱かれて、トキメキノンストップ!

最高だ。最高の絵面が続く。なんてかわいいんだ、ピコママ!

とか思っとったらですよ、ちょっと待ってほしい、自分はピコパパと同類だというのでしょうか!? いや違う。ピコパパとは立場が違うから! 自分と結ばれているよりも、他の誰かに感情を向けているときの妻が好き! 特殊な嗜癖がために、ママから離れる決意をした。その事実を聞かされたコモナ。こんな話、誰にもできないといった感じのコモナだけど、ママさんには教えてあげてもいいのでは!?

その後も、さらに密接な関係築いてしまいそうなキリコママとピコママが描かれて、最高だ! とか思ってたら、遠く、双眼鏡越しに見守るピコパパの姿が!

いやもうほんと、人の業というのは時に海よりも深いものなのですね。

『ずんだもんTV!』

ずんだもちの食べすぎですか? ついにスカートのホックがはち切れてしまったずん子さんです。太ってしまった! この事実を前に、ダイエットを決意するずん子。きりたんがいうにはいつだって三日坊主なんだそうですが、今回はどうも様子が違う?

スクワットからはじまったダイエットが、効果が見られないとなればバーベルスクワットに変化して、ともない変わっていくずん子の体形。ああ、モチモチフトモモがムキムキガチガチフトモモに!? でも、筋肉増やすと体重増えちゃうのでは? という疑問に、スカートが入れば万事オーケー! 見事な回答得られて、いやでも今後はずんだもち食べないの!?

見事に手段が目的化してしまったずん子なのですが、ずんだもんの膝枕事故にはじまり、ふたりの夢はどうなったのだ? 渾身の問を受けて揺らいだ心に、ずんだもんお手製のずんだもちが訴えかける!

かくしてずん子は自分を取り戻し、ってこの一連の大騒ぎ、全部ネットに流れとったのか。でもおかげで効果的なウエスト痩せメニューの提供うけられて、よかっためでたしめでたしじゃないですか。と思いきや、ずん子さん、リバウンドしそう? ああ、我慢しすぎはよろしくないですね! ストレスためないよう、食べる、動くでうまくきれいに体形キープなさるのがよろしいですよ。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

真侑とゆずの関係が落ち着いて、これまでみたいな戦闘もそうそう起こらなそうな気配がしている昨今。ようやく平和になったかな? ノクタンもちんまりかわいい姿を維持しているし、この状態が続くなら、ちょっとした小競りあいはあるかもだけど、大掛かりな戦いはなくなりそう。ああ、真侑も穏やかな日々を取り戻せそうでよかったですね。

とか思っていたら、新たな火種が登場!? チラ太郎の同僚にして後輩のチラミンが、妖精界から人間界にやってきた。本来なら、国からの任命を受けたチラ太郎しかこられないはずなのに、なぜ、どうやってチラミンが!?

その答が明かされる終盤! なんとまあ! チラ太郎の成功以来、すっかり保守的になった研究所が嫌になって、自分の研究を続けるために研究所を爆破、逃亡というかたちで人間界に逃げてきたというのですか、チラミン!

人間界で行き倒れ同然になっていたチラミンを助けたのが、まさかのノクタン。感情エネルギーの研究をするチラミンにとっては、黒龍族のノクタンと一緒にいるのは都合がいい。というので、魔法少女サイドに新たな味方が加わると思った予想を見事に裏切って、敵方に新幹部級、いやむしろマッドサイエンティスト系新勢力が誕生したというのですよ。

チラミンの研究に向ける情熱は、ノクタンをしてヤバいといわしめるほど。とりあえずゆず、ノクタン、チラミンの3人、仲よくはなれたみたいですけど、今後の状況予測するに、チラミンの暴走やらなんやらでゆずが振り回されたりするんじゃないか? というか、ゆずも暴走系だからなあ。暴走3人組。いったんことが起これば、ノンストップになりそうな予感です。