『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、昨日の続きです。
『アイドルビーバック!』
ちっとも家に帰ってこない娘(中学生)に、ついに親御さんの堪忍袋の緒が切れました。かくして、しばらく椿は外出禁止です。ライブまであと1週間だっていうのにね。でも椿の仕事はもうほとんど片づいて、リアレンジの仕上げと新曲の歌詞を残すのみ。ひとりで作業進められそうでひとまずは安心です。
片やアイビバ成人組はといいますと、グッズの準備が整い、ソロ曲の衣装もできあがって、あらまあ、皆とってもかわいらしい。練習にも余念がなく、さらにはライブ告知のビラ配りも頑張ろう。
というそのときに、頼もしい味方ではありませんか! かつて旧アイビバにてともにがんばってきたメンバーたちが集まってくれました! 喜びのあまり飛びついていくあんじゅですけど、この子のこの誰でも大好きの姿勢、むしろ清々しいですよね。
味方を得てのビラ配り。これはほんとアガる展開でしたよ。一緒のステージにはもう立たない皆だけど、心は一緒みたいなね、そんなつながりにぐっとくるのですよ。
『SAN値直葬!闇バイト』
見知らぬ亡き親戚より遺産を相続すると聞き、一路青喪痢へと向かうあかりたち。絶対これ詐欺だよなあ。しかも絶対旧支配者関係だよなあ。と思うのだけど、我らがあかりはなんら気にするところがない。この現金にして傍若無人なありようこそが、この狂った世界、おかしな漫画の主人公足りうる資質なのだなと実感させられるエピソードですよ。
だってね、あかりがいなくなっただけで、自分たちの置かれた状態の異常さに正気削られはじめるなごみとかれんですよ? 店の異常さを上回るあかりの異常度。異常存在ゆわれてますからね。からの、遠く青喪痢にてじわじわと危機にさいなまれるこよの思考。今危険なのは自分だけで、あかり単体ならなんとかなるのでは?
このあかりへの信頼感! あるいは異常を上回る異常存在! だって、あかりひとりじゃなく、あかり単体ゆうてるんですよ。こよさん、あなたあかりを人間扱いしてないのでは? いや、確かにその組成はもはや人のそれではなくなっているとは思うんですけど。
そして案の定、旧支配者がらみだった一連の詐欺。くとぅるふを蘇えらさんとする信徒たちを前に、異常存在あかりはいかなる抵抗をするのか。あるいは、暗黒ぬいの仕入れに出向いたアメンパインが介入するのか。わからんが、あかりならなんとかなるだろう。たとえ死してもなんとかなるだろう。
圧倒的信頼感なのであります。
『エイティエイトを2でわって』
テスト勉強に消耗しきった奏とゆずは、試験休みを寝て過ごします。よほどくたびれたんですね。むしろ生き生きしている美弦と来夢との落差がすごい。まあ、このふたりは勉強へっちゃら組ですから、たとえ中間考査といえどなんら消耗せずやりきれちゃうんでしょうね。
リビングでも寝て過ごす奏とゆず。ずっと元気な美弦たちを見て、基礎体力が違いすぎると再認識。そんな奏のために、運動のエキスパート、九十田さんに相談する美弦たちであります。
しかし、運動が得意、体力が尋常ではない九十田さんのアドバイス、頼りになるのかなあ。と思ったら、なんと現実的なアドバイス! まずはウォーキングからというんですが、九十田さん本人は尋常でない負荷を背負ってランニングしとるのね!? それで膝壊さんの!? でもって、寮室を音楽室と化した美弦同様、九十田さんは部屋をジムに変えていて、いやもうこの子らやりたい放題だな! 寮の床は大丈夫なの?
この寮、同室になった子によっては、とんでもない方面に影響されてしまいますよね。奏、ゆず、来夢は運命的な巡りあわせによって、ここでピアノに向かっていらっしゃるのですね。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第2号(2026年2月号)
『まんがタイムきららMAX』2026年2月号、

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