『まんがタイムオリジナル』2026年2月号、発売されました。表紙は『はらぺこ母娘と元カレ家主』。なるほど、確かにはらぺこだ! 母キョウと娘みのり、ふたりともに台所でまめ大福をつまみ食いですか!? キョウの手には空になったプラ容器。ああ、これは最初からたかはるの分はなかったってことですかい!? しかしこうして、自分たちだけでまんじゅう食べてるところバレるの、バツが悪いですよね! それはそうと、お菓子はちゃんとお茶も用意して食べたほうがおいしいですよ! たかはるのことはすっかり忘れて、ふたりで楽しむとよいのです。
『どうにも不器用な夫婦でして。』
マコトの実家に、温泉旅行のお土産持ってうかがうヨシアキ、マコト夫妻です。ひとつ上の姉が実家暮らしなんですって。で、漫画を描いて生活なさってる。すごい! 夫は小説家、姉は漫画家。身近に作家がふたりいるんですね。
しかし、そのお姉さん、すごくかわいいな。で、思いっきり妹モードに入るマコトの愛らしさよ! 子供みたいだ! 鍵忘れたからいーれーて! って、もうほんと最高やな。ヨシアキさんも惚れ直してしまいますでしょ。
お姉さんとヨシアキの会話、これもおもしろかったですよね。姉のジャンルを聞いてみたらば、BLなのだそうですよ。同性愛ものは純文学にも多いからと、普通に受け入れるヨシアキ。それで安心するのがお姉さん、皐月。なるほど、ジャンルが原因で破談になったことがあるのですか。でも、そんな気にするものなのかな? 恋人が、妻がBL作家とか、最高だと思うんだけどなあ。
BL作家であること受け入れてもらえて、お姉さん、安心しましたね。ヨシアキにポーズモデルをお願いします。で、出てくる単語がエロ蹲踞!? ほんと、なにやらすんですか! とわくわくしてたら、なんとエロ蹲踞はやりませんでしたか。
帰り際にお母さんとも遭遇。お土産渡しにきたはずなのに、お土産たくさん持たされて、こうしたほのぼの温かい家族の情景描いた続きに、ヨシアキと兄の邂逅!? はたしてこちらはどんな描写が待つのでしょう。でも兄は普通にフレンドリーですよね。とりわけ悪い予感はしないんですが、いや、これは甘い考えなのでしょうか。
『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』
賢太との関係を進めるのにためらいがある椎奈。怖いのは知らないからだと、ネットでいろいろ調べてみるも、そこにはまるで知らない世界が広がっていて、あっというまにキャパオーバー。すっかりお手上げ状態なのですね。
ここからはじまる椎奈の振り返り。友達いない。小中時代は黒歴史。高校の頃から職人を志して、うまくいってなかった家からも早々に出た。ひとりで生きていくつもりだったという、ある意味天涯孤独な椎奈を救ったのは賢太であったのですか。
好きだといってくれた人。その時に生じた気持ち。それが椎奈の今直面している問題の根幹にあるものなのだろう。
と、そこまでは整理がついても、はいそうですかと物事が進むわけじゃない。調査再開してもいっぱいいっぱいの椎奈は、賢太の帰宅に慌てふためいて、げんき超げんき踊りなんかも披露して、って、なんだこれ、おかしいけどかわいいな!
ほんと、なんという不思議状況。でもこれもいずれは笑い話として思い出されるのかと思うんですね。
『クールな氷上さんは迫りたい』
氷上さん、同僚の新たな一面を知るの巻!?
同僚、山田くんは女子にモテモテの長谷川くんに今日も嫉妬です。自分だって女の子に言い寄られてみたい! これまた素直な気持ちを、氷上と木下に披露しちゃうわけですが、そうところじゃないのか、山田くん! そうした下心がバレバレなのがいかんのではないか、山田くん!
でも我らがイケメン長谷川くんは、自分なんてたいしたことないと謙遜しつつ、山田さんと話してる方が楽しいですから!
おお、キマシ! いや、ナイスカップリング反応です!
イケメンの眩しさにヤラれてしまっている山田ですが、なにがどうしようとも微妙に空回りし続けるところが山田にして山田たるゆえんなのでしょう。栗園も微妙に手を焼いてるぽいのですが、そんな山田をかわいいなんていうものだから、今度は氷上が餅を焼くというんですよ。
さてさてところで、氷上がですね、長谷川と思わぬところで出会います。それは書店! モンブラン先生の御本を買おうと訪れたBL充実の書店にて、まさにモンブラン先生のご著書の真ん前、同じものを求めるふたりが出会うべくして出会ったというのですから、奇跡ってやつですか!? それとも必然!?
これでわかった、長谷川くんの趣味! BL男子だーっ! とはいえ、長谷川くんの指向がそうと決まったわけじゃありません。BLを嗜む男子なんて、そりゃもうゴロゴロいうわけですから。とはいえ、これはちょっとおもしろくなってきたのではありませんか? まさかの氷上さんが! まさかの長谷川くんが! BL漫画をお読みになっているーっ!?
まさかの秘密の共有が、このふたりの関係になにをもたらすのか。いやもうこれを楽しみといわずして、なにが楽しみでありましょう。というか、長谷川くんがモンブラン先生と出会ったりしたらおもしろそうだぞ、とか思っちゃいますよ。
ほんで、長谷川くん、エロ蹲踞させられる。
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第2号(2026年2月号)


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