2013年2月4日月曜日

純米 蝶野亜美「撃破率百二十%」

最近、日本酒をいただくようになりまして、まあ例年正月の三が日くらいは飲んでたんですけど、初詣にいったら御神酒をいただきますし、また正月用のお酒として買い置かれてたりもしますから。でも、自分で買って飲んだのはこれがはじめてでありました。純米 蝶野亜美「撃破率百二十%」。茨城は大洗、月の井酒造の純米酒。なにを思ったかこれを買ってしまいまして、いや、もう、『ガールズ&パンツァー』ですよ。あれはまさかの衝撃でした。大洗がえらく頑張って、いろいろ関連商品を地元発でリリースしてくる。そんな商品のひとつとして登場したのが、まさかの清酒、しかも名前が振るってる。蝶野亜美 撃破率120%。あの台詞か! 公式Blogにて紹介されたのを読んで、これは、これはちょっと欲しい、そう思わされたんですね。

撃破率百二十%、発売された、また月の井酒造の公式サイトで通販もしてる、ってんで是非買おうと思ったんですが、出遅れちゃったんですね。もう、売り切れちゃってるの。あっという間に売り切れたらしいんですが、それが追加分出ましてね、これは早速買わないと! 買ったのでした。もう、はじめての日本酒。普段飲まないお酒だから、善し悪しの基準がわからない。でも、撃破率百二十%、すっきりとして飲みやすい、最初は水みたいと思ったものでしたが、そう思ってると結構アルコールが強くて、油断ならんなあ。癖が少なく、普段日本酒を飲みつけない自分みたいな人間にも飲みやすい。で、いろいろ肴、というかご飯のおかずですね、試しながら、やっぱり魚がいい感じだなあ。さわらと野菜の炊いたんとか、実によくあって、おいしかった。

けど、できればこの料理にあわせたい、そう思うのがありまして、それはなにかといいますと、あんこう鍋です。撃破率を買った時から、あんこうあったら鍋をやろう、そういい続けてまして、その念願、本日ついに叶ったのです。

Angler fish

Anko (angler) nabe

Japanese sake, Gekiharitsu 120%

生徒会長の作るあんこう鍋は、まず肝を鍋で炒めてから作るっていいますが、今回はシンプルに醤油で味付けしたものとなりました。次に作るとしたら味噌かな。さっぱりとした鍋で、おいしかった。そしてやっぱりお酒にもあっていて、楽しく飲んで、食べられました。

撃破率百二十%はもう残りわずかとなりました。なので、また大洗から取り寄せるか、あるいは地元のお酒を試してみるか。ええ、いい感じに日本酒というものに親しむきっかけとなった。そう思っておりますよ。

0 件のコメント: