2007年8月28日火曜日

絶対可憐チルドレン

  この間、『絶対可憐チルドレン』の10巻表紙が最高だ! なんていってましたけど、そうしたら親切な人がweb拍手経由でuriをひとつ残していってくださったのでした。そのuri、一体なにかといいますと、小学館がインターネット上で漫画を立ち読みできるようにしてくれているんですが、まさしくそれ、『絶対可憐チルドレン』の第1話であったのです。ってことは、読んでみたまえよってメッセージですね。で、私は読んでみて……、いやいや、ここはちょうどその時に書いた文章をそのまんま転載するのがよいでしょう。

書こう書こうと思いながら書かなかったこと

ちょっとこいつを見てくれ。

書店に平積みになってるのを見ては、妙に心引かれるものを感じ、ええ、有り体にいいますと、この表紙の娘っこみたいなのが好きだといっとります。

椎名高志は好きな漫画家だったんだけど、前のやつ(GS美神)でちょっと離れてしまい、なので『絶対可憐チルドレン』もどんな漫画か知らないのだけれど、この表紙絵のために10巻買っちまうと、既刊も揃えてしまうんだろうなあ。なので手を出しません。

でも、この表紙好きなんだ。ロリコンとののしられてもかまわない。

ところで、BABELで三人娘、研究所と揃うと違うなにかを思い出してしまいます。ええっと、ロリコンとののしられてもかまいません。

2007年08月25日 21:34

これが最初の記事、そして続き:

ロリコンとののしられてもかまわない Part 2

昨日の日記の続き

『絶対可憐チルドレン』の10巻の表紙が最高だ! って話をしていましたが、そうしたら親切な人が、このページを見るがよいといいたげに、uriをおいていってくださいました。

http://websunday.net/rensai/read/children/page01.html

そしたら、これが『絶対可憐チルドレン』の第1話で、読んでみたら面白いのね。コメントするのが難しいんだけど、能力のあるために畏怖され、社会から距離を置かれてしまった超能力者3人がヒロインなんだけれど、孤独であること、自らがあまりに特異であることを自覚しているせいで、将来への希望を持てない彼女らがいかに成長するか、って話だと思う。で、彼女らは国の特務機関に所属して、皆本という兄さんのもとで、超能力をもってミッションに挑むってわけっすね。

ただ、これがすごいベタ。笑っちゃうほどベタ。希望を失ってちょっと自暴自棄でもある美少女3人組に振り回されながら、彼女らに希望や信頼を与えるのが皆本ってやつなんだと思うんだけど、読者としてはなんつう美味しい役どころなんて思ってしまうわけで、美少女3名はひとまずおいておくとしても、その能力のために社会に受け入れられない美少女に関係する(性的な意味じゃなくて)というのは、一種男の夢なんじゃなくって? 社会は君を理解しないかも知れないけれど、君さえ望むなら、僕は君のそばを離れない! 君のためなら、この命、散らしたってかまわない! なんて思っちゃったりするわけで(しかもわりと本気で)、それが3人、よりどりみどりですか!? なんて思う私は、いわゆるエロゲ脳の恐怖なのかも知れません。

ええと、椎名高志は大阪人でしたっけ? 『たかじんの そこまで言って委員会』によれば、関西人はベタが好きなんだそうです。はい、私もベタは大好きです。だから、どうも『絶対可憐チルドレン』、好きになれそうな予感がびしばしして危険です。

蛇足

野上葵が可愛い、三宮紫穂は超可愛い、ってところかと思います。ええ、ええ、レイアースでは風ちゃんが一番好きでしたよ。

2007年08月26日 20:10

なんでこんなまわりくどい記事の書き方しているかといいますと……、つまりはこういうことです:

  • Shopping basket

地上三十階書店で、カゴを使ったのはじめてじゃないかな。それは置いておいても、買っちゃったってわけで、しかもがつがつと読んじゃったってわけで、そしたらですね、読む前に思ってたところが妙に当たってたり、というか見透かされてたりしまして、すごいよ、椎名高志! やっぱこの人はよいわとか思っちゃってるわけです。

そんなこんなで、以上。この記事はファーストインプレッションを伝えるにとどめて、詳細はまた後日にお送りしたいと思います。

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