今日は久しぶりにゲームをしました。それも、アクションゲーム。ロールプレイングだとかアドベンチャーみたいなのは、ちょこちょこプレイしたりしてたんですが、アクションゲームは本当に久しぶりです。『BAYONETTA』が多分、最後。ということは、今年に入ってからは、今日がはじめてってことになる? というくらい、アクションゲームは遊んでいなかったのですね。というわけで、今日プレイしましたのは『[PROTOTYPE]』。海外版のアクションゲームです。
このゲーム、日本では販売されなかったので、遊びたかったら北米版しか選択肢のないという、ちょっと残念な状況であるのですが、じゃあなんで私はこれを持ってるのかというと、『BAYONETTA』を買いにいった店に、たまたま中古が売られていたんですね。誰か、個人輸入だか、あるいは輸入盤売ってる店だか通販だかで買って、遊んで、売ったのでしょう。しかし、この売られたという事実が、たいして面白くなかったという意味であればちょっといやだな、そんなこと思いながら購入したのでした。
さて、まだこのゲーム、クリアしていません。途中。進捗の度合いとか、残念ながらわからない。でも、まあ楽しく遊んでいます。なんだかよくわからないけれど、凶悪な能力を持つにいたった兄さん、アレックスが主役です。軽く車も持ち上げてしまうパワーを持ち、鍛えあげられた兵士だって、パンチ一発でダウンさせるという怪力。しかも、手を巨大なサーベルやハンマー、鞭に変形させてしまうときたもんだ。ええ、この手が変形するというギミックにひかれて興味を持っていた。これがなければ、私はこのゲームを知ることさえなかったでしょう。
いえね、以前、『ARMS』っぽいゲームが出るよって、教えてもらったことがあったのです。それがこのゲームだったのですね。ムービーを見ましたらさ、腕を凶器に変えた男が、軍を蹴散らし、ヘリを落とし、戦車を破壊するときたものです。これはいかすなあ。そう思い、興味を持っていた。けど、PS3を買うつもりもなかったし、ゲームにしてもあえて輸入盤を買うこともないし、そう思ってたけど、状況も変わった、その上、目の前に現れた。これを縁と思って買っちゃうか、買ったのですね。
このゲーム、舞台はニューヨークで、マンハッタン島なのかな? 縦横無尽に走りまわれるのは面白いです。ムービーは英語で、だからあんまりストーリーとかわからなくて、途中から面倒くさくなって、ムービーとばすようになったから余計にわからなくなって、でもどうやら主人公が軍だかなんだかに復讐しようとしてるんですね。荒んだ男です。といったわけで、軍の連中を始末することに関してはなんら良心の咎めもなく、普通に血だるまにして、ついでに喰っちゃったりして、いえね、喰う、というか吸収すると体力ゲージが回復するのですよ。それはそれは残虐なのですが、でもって、それを普通に道歩いている民間人にもできるんですね。普通に殴って、殺して、戦車で轢いて、ぼりぼりと吸収して、ええ、すごく申し訳ない気分になれます。いや、ほんと、できるだけ民間人は巻き込みたくないから、お前らさっさと逃げろ! と思うんだけど、逃げてくれないんですよね。だからどうしても巻き込んでしまうという、いや、ほんと、罪深いゲームであると思います。
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