2010年8月1日日曜日

Lの季節

 ああ、8月になってしまいましたよ。といったわけで、またそろそろ『Lの季節』にでも打ち込もうか、そんな気になっています。いえね、つい先日、『GA 芸術科アートデザインクラス Slapstick WONDERLAND』の体験版などをちょいと遊んでしまいまして、それで再びPSPに脚光があたった。いえ、それだけじゃないんですけどね。というのは、私にとって『Lの季節』とは、まさしく夏であるのですよ。オリジナルの発売日が1999年8月5日であったことから、夏季、暑い時期に『Lの季節』をプレイするのが自然と刷り込まれてしまった模様。しかも、それを毎夏数年やっちまったために、夏となると、ああ『Lの季節』の季節だなあ、などと思うようになったというのですね。

というわけで、『Lの季節』。私のプレイしようというのは、PSP向けにリリースされた『ダブルポケット』であります。これ、画面のアスペクト比が違うから、イラストの上下がちょこっとカットされていたりして、ああ残念! だったりするのですが、でも内容把握するにはなんら問題ないわけで、だから寝る前など暇を見つけては少しずつ進める、といったことしています。まずは、『Lの季節』のコンプリートしたいなあ。全部のルート回って、それから各ブロックの未読を0にしたい。なんて思ってるんですけど、それは正直この夏では終わらないだろう。そんな気がしています。

しかし、プレイしていて感じることは、もう発売されて十年にもなるゲームだというのに、ルートの選択、しっかり覚えているんですよね。それも現実界においてその傾向は顕著。どのタイミングで選択肢がくる、口出しポイントがくるっていうのをしっかり認識把握しているのが微妙に嫌なところ。ストーリーなんて当然わかりきってるわけです。けど、それでも見て、読んで、いいなと思うものがあるんですね。もちろん、これはちょっとどうか、みたいのもあるんですけどね。ともあれ、賛否それぞれ飲み込みながらも、楽しくプレイできている。これは、もう本当に一生もののゲームになっちゃってるな、なんて感じがするのですね。

CD

書籍

0 件のコメント: