昨日の続きです。
『まんがホーム』2025年5月号、『ローカル女子の遠吠え』
天道が思う油野の過去。魔性の女と時に怖れられ、時に頼りにされる。しかしその性質はいつから生じたのか。考えてもわからない。小繭と話してもわからない。けれど、小繭から油野がこれまで転職を繰り返していたと聞かされる。そこからいろいろ想像が広がって、それで涙目で油野に尊敬していると、自分たちは油野の仲間だっていいにいくんですね。
ああ、天道ちゃんは素直でストレートでいい子だなあ。感心するほどなんですが、油野がいうにはそれは考えすぎだって。油野がここに落ち着いたのは、自分にとっての一番がここにあったからだって。それが水馬だっていうの、ああ、なんだろう、そうか、これすごくいいなあ!
ええ、油野にとっての水馬とはどういう存在なんだろう。天道じゃないけれども、いろいろ想像が広がるではありませんか。ええ、広がってしまうのです。
『はなまるゲーセン飯!!』
園香の家は山持ちなのかあ。家の裏に山がある。春になったら山菜が取り放題! というので、樺恋がものすごく乗り気になっていて、カゴ持って、田貫連れて山にゴー!
欠かせないのは鈴にラジオ。とにかく音を出しとかないと熊と出会しちゃう! そうなったら大変! というので、あえて大声出しながら山に分け入るのですが、突然の物音に皆顔面蒼白! でも大丈夫、出てきたのはあがいん常連のミキさんでした。
ミキさん、いいですね。会社員。スーツ姿で格ゲー無双。かっこいいな。でもって、田貫、ミキさんに懐いちゃって、おもしろくないのが園香。すっかりふくれちゃってるんですね。
採ってきた山菜はさっそくあがいんのメニューにのって、そしてお客さんにもお裾分け。いいお店だなあって思いましたよ。
さて、そんなあがいん常連の皆、自分の夢に向かってがんばり中。いつか未来に自分の夢をかなえたいとがんばる、そうした描写に伸びやかなる春の息吹など感じたのでした。
『うちの秘書さま』
今回はメイドさん回! すばらしい。最高だ。いつもの3人、はじめに尽くし、はじめに愛される、すばらしいメンバーなのですが、危機を迎えちゃう!? 本家のメイド長がやってきたんですね。手にはエンマ帳。抜き打ちの視察だというのです。
いつも仕事に手抜かりなく取り組むメイドたちです。まさか落ち度などありやしまい。と思ったら、さっそく指摘が入って自信喪失。さらにははじめにまでチェックが入りそうになって、いやもう、誰もが怖れるメイド長なのでした。
そんなメイド長を翻弄したのが庭師の田中さん。いやもう、ちょっと人間離れした動きでしたよ。
さて、こうして視察を受けての結果です。悪い箇所を改善、入れ替えを行いますときた。誰か異動しちゃうの!? 怖れるメイドたちですが、よかった、入れ替えになるのは冷蔵庫でした。心配が現実のものとならなくてよかったですね。この3人は永遠ですよね。
- 『まんがホーム』第39巻第5号(2025年5月号)