昨日の続きです。
『まんがタイムきらら』2025年5月号、『魔女まじょS-WITCH』
魔法の練習をしながら小夜を待っているまな。そんな彼女に声をかけたのは、迷惑系魔法少女ならぬ霧園ルチェッタ玲。小夜に会えることを願ってまなをつけたというのですが、残念、小夜と落ちあうその前にハプニングが発生? 玲の家に伝わる魔力の探知道具が反応。この周辺で、ちょっとした事件が起こっているというのです。
まなを連れて現場へと向かう玲です。余裕を見せる玲。動く樹々を前にしてもなんら動じることなく、一気に凍結させて決着。さらに奥地で起こる変異。メキメキと育つ氷を相手にしても力技で圧倒して、いや残念、今度は抑えきれていないのですけどね、でもそれでも余裕? いやちょっと焦りが見てとれる!?
まなにして、強引乱暴力技の玲です。この子の手法がこの新たな脅威に通用するのか、あるいは小夜の力が必要になるのか。おそらくは、このあまりに違うふたりのスタイル、そこに生じるなにかがあるのでしょうね。とりあえず、小夜がまなに合流できるのか。それが決め手になりそうですね。
『ほうかごバスケット』
バスケットの試合を見にやってきました。はじめて見る公式戦? 目当てはかつて一緒にプレイした朱雀の17番。すごくうまかったという彼女の活躍を目の当たりにして感じるものがある。そうした見て得られるものが今回のテーマだったのかもですね。
しかし今回のけいの発言や、盲点でしたよ。そうか、これまでバスケのルールに触れてきてなかったか! ただ基礎練ばかりがんばってきたのかな? けれど今回あらためてルールを説明されて、感じるプレッシャー? あるいはやりがい? いずれにしても、より一層に気持ちの引き締まる。そんな経験になったようですよ。
負ければここで3年生は引退。そうした厳しい場所でもある。そこに挑んでいくことになる同好会の彼女たち。それはより楽しさを引き出すことになるのか、あるいは楽しいばかりではない現実を知らされるのか。彼女たちのバスケの本領が見えてきそうでありますよ。
『異世界魔王ごっこ』
目覚めた乃々のベッドのなかに眠っていた小さな悪魔。誰!? と思うも、アヴァたちがやってきたときにはもう姿を消していて、謎のまま!? ヴィンが目撃していたのですね。怠惰の悪魔、その名はベル。リュグがいうには、乃々なら探し出せそうという。というので、怠惰の仲間の勘を信じてジェロの部屋にいってみたらば、見事いました、段ボール箱のなかに隠れていたんですね。
ベル、乃々にすっかり懐いちゃうんですね。なにをするのもめんどくさい、怠惰そのものといった子なんですけど、でもそれがちょっと甘えた風でかわいらしい。乃々がベルのこと気にいっちゃって、甘やかしちゃって、いやもうほんと、なかなかにいい関係じゃありませんか。とか思っていたら、アヴァがやきもち焼いてるよ!
しかしほんとに似合いのふたり。なんだか仲のいい姉妹のようでもありますね。
- 『まんがタイムきらら』第23巻第5号(2025年5月号)
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