2013年3月30日土曜日

『まんがタイムオリジナル』2013年5月号

『まんがタイムオリジナル』2013年5月号、先日の続きです。

『ヒミツの家光』は、友矩が増量中です。見た目に女、中身は男。それをさらに胸を増すことで女性っぽさを演出中。それで結構な混乱巻き起こすんですが、ええと、家光まわりが混乱しとるだけか。けど、おキヌのこと特別とかいったりね、好きのなんだのいわれそうになったりね、いちゃいちゃ? そうした要素は盛り沢山、大変によろしいです。さて、友矩が胸を盛った理由、それがなるほど伊達正宗。一目で女装美少年友矩の性別を見破るっていうんですが、その理由がいかしますよ。さすが正宗、両刀遣い! いかします!

『先生のたまご』、いい話でしたよ。たまこ先生、同窓会にいく。そこで出会う旧友たち。小学校の同窓会だから、もうみんなずいぶん大人になったり、性別かわってたり、そして先生が自由すぎ! 穏やかそうに見えて、なかなかに肝の座った人? この先生、すごくいい人ですよ。3年生の担任になる不安をぽつりとこぼしたたまこに、素敵なアドバイス。散会しての帰り道、たまこと青木春奈、そして先生の三人が連れ立って歩く、あの場面。台詞もまたね、とてもよくって、ええ、あの余韻、見事でした。

『ろくなちゃいむ』、ろくなが妙に無邪気だと思ってたら、なるほど本当は子供だったのか。ますみとりょうが出会ったろくなの両親。まるでお爺ちゃんと妹、そんな感じの風貌でして、なんとこれ、ろくな父の作った若返り装置、その暴走? ろくなが勝手に触ったのが原因なんですけど、これで母ななえが若返り、ろくなは成長、父は老いてしまったんですね。若返りたかった母の希望でこの状況が維持されて、それでろくなは見た目よりも成長した姿なんですね。なるほど。前提がわかって、ろくなの幼なさ? そうしたところが理解できて、読み方、楽しみ方もわかったように思います。

『ぎんぶら』はドラゴンそっくりの生物が暮らす星、っていうんですが、さすがというかやっぱりというか、偉大な種族! みたいなイメージががらがらと崩されるところなど、この作者らしくてナイスです。ドラゴニア、市長代理がエルマーというのとかね、なかなかに懐かしいといいましょうか、一部の人の心をくすぐる、そんなところがいい感じです。しかし、若竹さんが諦めわるいといいますか、どうしようもなくて、中2病のドラゴンに出会って一瞬興奮したりしてましたけど、ずっとそうしたイメージを捨てきれずにいた若竹が中2病的だったのかも知れませんね。

  • 『まんがタイムオリジナル』第32巻第5号(2013年5月号)

2013年3月29日金曜日

『まんがタイムきららキャラット』2013年5月号

『まんがタイムきららキャラット』2013年5月号、昨日の続きです。

『ハレハレハレルヤ!』は、秘密の部屋で憩いの時間、そう思ってたら、なんと違ったんですね。部屋にいなかった皐月と泉。部活にいってるというんですね。ショックを受けるみずほ。皆、帰宅部ってわけじゃなかったんだ!? あのしな乃を勝手に味方とみなして、すぐさま同盟決裂するところ、面白かったですよ。園芸部ものなんですね。部員は三人。人数不足で廃部の危機、そうしたよくあるパターンを思い描いてるみずほ、これも面白かった。定番パターンがすっかり浸透したというか、むしろ一周まわってきた、そんな感じがあって、そこにこの工夫は好感持てます。小さな花壇を世話してる皆、しな乃はさぼり気味なんですな。その活動の様子は、定番ぽいものあり、けれどそれだけに留まらないというところもあって、このへんも大変によかった。あの、手探りでやってるところとか、ほんとにいい感じ。おおげさでない、身の丈の部活動。皆の精一杯やって、それが楽しみ、やりがい、成果に繋がってるというのがね、見ていてほのぼのさせられる。これは期待される、そう思ったのですよ。

ネガ→ポジ』、知沙が風邪をひきました。廊下で壁に貼り付いてたり、綾乃に寄り添って冷たい……、なんていっちゃったり、なんか可愛いなあ。ぼーっとしてる知沙はなんかレアな感じで、なんだか妙に魅力的なんて思ったりもしましたよ。しかし休日に風邪とは運が悪い、そう思う自分は綾乃と同類っぽいです。病院にいくのにオシャレしちゃう知沙。平常の感覚を失っておりますなあ。しかもワンピース。胸出してくださいねー、次は背中出してくださいねー、って時に、パンツ丸出しになっちゃうじゃん! そう思ったら、ちゃんと病院でも指摘されてた。うん、なんか安心した。綾乃、音々、知沙の三人。知沙が抜けるとほんとポンコツの度合いが上がっちゃうんですね。おかゆ作るとかね、ほんと大変そう。知沙もいろいろ気を回そうとするから大変で、あのポイントカードとか、ほんと、めちゃくちゃ面白かったです。意外とできる真白。意外とできない綾乃って感じでもありますが、ポンコツな知沙も見られて、楽しいエピソードでした。

『放課後レシピ』、一年生ふたりが入部してくれるかどうか心配するふたり。そこでオーブン爆発のこと思い出して、ああ、あれなかったことにはならないのかあ。家庭科部への入部をちょっと躊躇してた楓の決断、あれは面白かった。眼鏡さん、MVPやな。そして今回はホットケーキを作るというんですが、あの表紙のホットケーキみたいなね、ふわっとぶ厚く膨らんだホットケーキとか、ちょっと作れたためしがないです。ベーキングパウダー使ったらあんな風になるのかなあ。材料の計量の時点で前途多難さを伺わせるかりん。実にいいです。やたら出来のいい見本を作るれんげに、かりんを上回る駄目さを見せるくるみ。おいしくないのか! おんなじ材料使ってるはずなのに! この出来のよさ悪さが、なんだか妙にリアルだったりするのが面白いです。かりんのは、見端は悪くとも味は普通そうですよね。そういうこと思わせるところなんかもよいなって思うのですね。

『NEW GAME!』は、部屋に入れなくて泣きかけてる青葉からスタート。なるほど、社員証ができてないと。今は入退室の管理とか、カードでばっちり記録把握したりしますからね。社員証がないと、入室さえできないっていうんですね。さて、社員証の発行が遅れたのは誰のせいか? 事務のせいにしてた八神、自分が悪かったっていうんですね。それで慌てて社員証用の写真を撮ります。青葉ね、なんで学生服だろうっていう疑問、あれは社会人の基本、スーツだったっていうんですね。いや、どうしても制服に見える。胸元開けてみたら、なんか似合わない。いや、可愛いんですけどね。いざ撮影となって、照明が足りない。それで光る剣を使うとかね、面白いわ。なるほど、そういうの好きな人なんだ。篠田はじめ、机の上はフィギュアが沢山。飯島ゆん、キャビネットを簡易ティーテーブルにしておやつ。なかなかに楽しいスタッフ集まっていて、いいですね。こんな会社、ちょっと働いてみたい、そう思ったけど、ひふみの発言聞いてちょっと考えなおしました。しかし今回、冒頭の振り、そして大落ち、その対応がうまかった。面白かったです。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第9巻第5号(2013年5月号)

2013年3月28日木曜日

『まんがタイムきららキャラット』2013年5月号

『まんがタイムきららキャラット』2013年5月号、発売されました。表紙は『キルミーベイベー』でありますよ。って、すごい! きんきらきんだ! 中央にやすな、これはサーカスでありますね、目の周りにハートを描いて、おお、団長さん? もう輝かしいやすなさん! ソーニャちゃんはナイフ投げの奇術師? そしてあぎりさんが空中ブランコのピエロ? なんだかすごく派手で、花々しくて、元気。なんだかやすながしっかり者みたいに見えますよ。素敵です。

キルミーベイベー』、めちゃくちゃ面白いよ。いやね、電車で読む時にはいつもマスクをしてるから、にやにや笑おうがどうしようが外からはわからないんですけど、今日は運悪く飲み物買っちゃってた! マスクしてたら飲み物飲めないからはずしますよね。そしたら、ゆるキャラ、のっぽっぽくんですよ、もごもごスッ、とかさ、それからあの必殺技。もうおかしくておかしくて、私も車内でおかしな人になってたと思います。だって、笑わないなんて無理! いやもう、あれは我慢できませんって。

『あまゆる。』は遠足ですよ。新規入寮生歓迎遠足というんですが、寮生みんなで山に登るっていうんですね。で、山登るっていうのに、白菜を持たされる。なんで!? いや、ちゃんと理由があったんですが、その登山の風景。農家の子、アヤが大活躍ですよ。ワラビ、ゼンマイ、山菜に詳しい。いいなあ、なんか憧れます。そしてハイキングコース分岐点にて二手にわかれ、それぞれマイペースの登山。いや、マイペースなのか? おばけに怯えるユウのダッシュ、あれは面白かったですよ。そして白菜の理由。山頂で豚汁作るんですね。先輩たちは一年生より、やっぱりずっとしっかりしていて、そして炊き出し、お弁当。いいレクリエーション、楽しそうだなって思ったのでした。

以下、初登場ゲストです。

『すぷりんと!』、ゲストです。部活に青春を賭けてる、そんな感じの女の子、えと。タイトルからしたら陸上ものなのかな? 短距離に打ち込むのかな? そう思ったら、この子はマネージャーみたいですね。えととすずめ、ふたりがマネージャー。憧れのすい先輩に近付きたくて陸上部に入ったっていうんですが、えとはやたら足が遅いからマネージャー。けどいつか選手になったりするのかなあ。わかんないんですけどね。今回はマネージャーとしてスポーツドリンクを作って、運ぶ途中でこぼしてしまったりね。ポンコツなお嬢さん。ポンコツながらも頑張る、そういうのが見せどころなのでしょうね。

『だいたいこんなンで?』、『ひとより××』の永深ゆうの新作ゲストであります。部活もの、なんですが、なんだか謎の部活。だいたい部。ヒロインはほのり? この子が幼なじみのめい子に誘われて、顔を出してみただいたい部。なんだかやたら不気味な部屋、こかげちゃんという、ええとこの子は後輩っぽいですが、実質この部を取り仕切ってるのがこの子みたいですね。なんだかストーカーちっく? ゆすりとか、穏やかじゃないこといってる。で、このこかげさん、ほのりと同じクラスなんですね。部活では小悪魔的で、クラスではやたら内気で弱々しくて、このギャップ。人見知り、部活では本性が出る? 内弁慶ですね。なかなかに一筋縄ではいかなそうな人。でも前作の雰囲気思えば、期待できそうな? こかげの二面性、あの実はあかんたれなところ、いや、実は居丈高なところ、その両面が面白みになりそうです。

『ののかノ〜ト』、ゲストです。あんまりに駄目駄目だというので、神様から人間になってやりなおすようにいわれた天使ノノカ。15歳になったその子の物語でありますね。って、人になってもやっぱり駄目駄目なのか。で、甘々シスコンの姉あやがいる。寝惚けてる妹を着替えさせ、洗顔、朝食の世話もばっちりこなす。通学もおんぶして、まったくの姉まかせなののか。いや、ほんと、姉あやの変態的ともいえる妹愛はおかしくてなかなかによいです。ののかの友達かな。同じクラスで、あやのいない間はかながののかの面倒見てくれそうですね。さて、ののかが人になった理由。人として成長するというものでしたが、その成長の記録となるノート、それがタイトルの由来なんでしょうね。ノートに描かれた木、そこに花が咲いていく。満開になったら天使に戻れる、というんですが、花はまだ一輪のみ。友達を作ると花が増えるんじゃないか? そうしたわけで、ののかが友達を作っていこうという話になりそうですね。しかし、花が満開になったら、お姉ちゃんの大好きなののかがいなくなっちゃう。お姉ちゃん、ショック! かと思ったら、ののかの友達を増やそうという試み、その障害になるのもまた姉のような雰囲気があって、ああ、うまくできてるのかも知れない。そんな風に思わされましたよ。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第9巻第5号(2013年5月号)

2013年3月27日水曜日

『まんがタイムオリジナル』2013年5月号

『まんがタイムオリジナル』2013年5月号、発売されました。表紙は元気出していきましょう? ドリンク剤をぐいっとやった直後といった感じの山下ナースがメインであります。他には『小森さんは断れない!』、小森さんが、ええとバーベキュー? くわえてて、『あねぐるみ』は姉さんにこき使われるタケロー、いつもどおりの光景であります。そして『電車のお姫様。』。あの饅頭を食べている雨甲さんであります。

『満開!Sister』は、誕生日をアピールするさくらですよ。さくら柄の食器、桜色のワンピース。なるほど、桜の季節に生まれた子なのですね。しかしそれでプレゼントを遠回しに要求するわけですけど、武士がもうね、いろいろあかんでね、妹に武将の兜とか、いくらなんでもいかんでしょう。けど、カンナとたけしでさくらのプレゼントを考えてるところとか、いいですよね。そして、危機回避した安心で地金が露呈してしまうさくら、いやもう、素敵、可愛いお嬢さんです。それでお出かけっていうんですが、ショッピングセンター、友達への自慢があり、そしておねだりがあり、ほんと策士であります。そしてカンナにすすめる服、おさがり狙いなんですが、カンナも相当に可愛いですよね。ミニになっちゃったけど、ロング、似合うと思うんだけどなあ。

『鹿女子【バンビーナ】』は、奈良、観光シーズン到来ですよ。観光客が次から次に鹿せんべいを与えるものだから、鹿も満腹になって、琴子も安心して街を歩ける。そう思ったら、迷子の小鹿につかまったりするんですね。面白かったのは、鹿が桜を食べてるところ。琴子が巻き添えになったり、濡れ衣着せられたり、それもいいんですが、ディアラインですよ。実際、調べたら本当にある。鹿摂食高っていうんですな。来月になったら、また琴子が鹿に狙われるようになるのかも知れませんけど、今回のちょっと平和な状況、それも面白かったです。あと、川上先生。この人も大変ですね。

『かでん屋さんの基礎知識』、面白いですね。店の符丁ですね。6番体制というと、雨が降りはじめたよっていうこと。購入した商品が濡れないようにかけるビニールをつけたり、あと傘カバーとか傘立、足拭きマットですね。やらなあかんことがあるんですね。なるほどです。10番はトイレ。大きな声で宣言とか、なるほど恥ずかしい。目標達成、混雑発生、そして呼び込み、いろいろ指示が出てるってことですね。そして花粉。花粉の警戒をしたい一花、その発想がひどかったりとなかなかに面白い。空気清浄機の威力、これどれくらいなのかな? マスクで涙目のお客さん、可愛かったですね。そして最後に88番。なんか、いろいろ大変なんですね。これはさすがに、予想もしないものでした。

『小森さんは断れない!』、進級しまして新学年、それで新登場の男の子、大森くんっていうんですね。小柄な男の子。大柄な小森さんとは対照的、そんな感じなんですが、なにかと小森さんにつっかかる。ところが同じ清掃委員になったりまして、なんだかんだで縁がある。仲良くなりそうですよね。頼られる小森さんと、頼られたい大森くん。いちいち対抗してくる、なんかそれも子供っぽい意地? そんな感じがありまして、なんだかなあ、そう思ってたら、最後に自分自身を省みていう、俺は自己満足だろうから、その言葉に全部許せる気持ちになりました。そして大森くん、ああ、小森さんの胸が気になるのね! なんだか可愛い男の子だと思いますよ。

  • 『まんがタイムオリジナル』第32巻第5号(2013年5月号)

2013年3月26日火曜日

PlayStation Vita

 PlayStation Vitaを買ったのは、プレイしたいゲームがあったからなんですが、いや、このハード、なかなかによいですよ。今はどんな携帯ゲーム機でもこういう感じなのかも知れませんけど、複数のアプリを起動しておいて、切り替えたりできるって、まるでコンピュータ。ゲームをひとつ動かしながら、twitterアプリやwebブラウザを開いておけるっていうんですから驚きです。これ、Vitaの売りなんでしょうか、ゲームプレイしながら攻略情報を調べたり、進捗状況やら感想をtweetしたり、そういうの、確かにアピールされてたような気がする。ブラウザもスムーズに動作するし、twitterの利用も、ちょっと癖があるけど慣れたら問題なくいける。それにVita自体のインターフェイスもよくできてるしと、かなり気にいってるのでありますよ。

リリース直後は結構評判がよろしくなかった、そんな印象を伝え聞いているんですが、アップデートを重ねてよくなったって考えたらよいのかな? 複数のアプリを起動しておけるところ、スリープ運用が基本になっているから、メインのゲームは起動しっぱなし。起動時のロゴラッシュに時間をとられることもなく、スリープ解除したらすぐさまプレイ可能。そうした基本的なところに加え、タッチパネルを利用したゲーム、アプリの終了操作とか、これが面白くてですね、まずスリープから復帰した時の操作もそうですね、右上からペラっとシールをはがすみたいにして復帰する。PSボタンを押してアプリ切り替えも、指先でついついっと左右にスライドさせればいい。終了させる時は、スリープ復帰時と同様に、右上からペロっとはがしてやるという塩梅。このはがすという動作が、直感的かどうかはわかりませんけどさ、ちょっと気持ちいいなって思って、こういう身体感覚に訴える部分を重視してるのかな? 悪くないじゃん、いいよ、いいよ、そう思ったんですね。

最初は横長で、若干持ちにくい? そう思っていた本体ですが、裏側の、中指薬指があたるところの窪み、これが実にうまいこと塩梅されていて、結構な安定感ですよ。左手はスティック、右手はボタン。両人差し指はLRボタンに常時かけている、そうした状況でも問題ないのはよかった。手の小さい子供とかだとどうなのかなあ。少なくとも大人の手なら問題なしでしょうね。

Vitaは画面と背面がタッチパネルになっていて、ええと、今プレイしてるゲームも背面タッチパネルに対応してるんですが、あんまり使わないですね。アクションゲームで背面に指を伸ばす余裕はちょっとない、というか、安定しなくなるものなあ。それなら同機能を割り当てられてる右スティック使うよ、そんな感じ。もっと背面パネルが効果的に使われてるゲームなら違うのかも知れませんね。

画面は大変に奇麗です。さすが有機EL! といいたいですが、正直有機ELだから奇麗なのかどうなのか、それを判断できるほど液晶の質には詳しくないです。iPadだって、充分奇麗なんだものなあ。

私が買ったのは、3G/Wi-Fiモデル、クリスタル・ブラック、といいますか、スターターパックだったのですが、つまり『みんなのGOLF 6』が同梱されてるやつですね、開封すらしてないんですが! ともあれ、4GBメモリーカードがついてくるということで、これを選んだんですね。とりあえず、今プレイしてるゲームなら、4GBで充分に遊べる。もし今後容量が足りなくなったら、その時により大容量のカードを購入すればいいや、そんな風に思っています。

iPadを導入した今、Vitaでネットを見たりtwitterを利用したりということはほぼなくなるんじゃないかと思いますが、とりあえず選択肢のひとつとして手元にあるというのはよいなと思います。そして、なによりもゲーム。『閃乱カグラ』以外にもなにか面白そうなのないかな、なんて思ってしまいます。『迷宮クロスブラッド∞』? どうしましょうかね。

2013年3月25日月曜日

Shop, taken with GR DIGITAL IV

Christmas ornament月末ですね。というわけで、GR BLOGトラックバック企画。2013年3月のテーマは(笑)であります。ただの「笑」ではなく、「かっこ笑」なのか。ともあれ、内容になにか制限があるというわけでなく、笑顔でもいいし微笑ましい写真でもいい、面白い、そういうものでもいい。いつものとおりといっていいでしょう、テーマとされているもの、そこから発想されるものならなんでもよいということなのでしょう。というわけで、自分も参加するわけですが、やっぱりいつものとおりといいましょうか、非常にそのまんまな写真を選んでしまうわけです。トラックバック企画「(笑)」に参加します。

これは、大阪にいった時の写真。商店街、店先の郵便受けが笑っていた。面白いなあ、そう思って思わず撮ってしまった。そうした一枚です。

Shops

2013年3月24日日曜日

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号、一昨日の続きです。

『ぱふぃん — 中国的刺客美少女』、中国からやってきた? 殺し屋の女の子ぱふぃん、ターゲットだったはずのジュンのこと、守ってくれるっていうのは大変けっこうなんですが、いたるところでガンつけまくり。三つ編みを弁髪と思って女学生に凄む、ジュンの友人ヒロにも敵対して、なるほど、殺し屋を警戒してるんですな。しかしその推測が当たってるのかどうなのか。はずしてそうなんですけどね。それで結局は学校に通うことになって、楽しい日常になったりするのかなあ。そう思ったりもしたんだけれど、なるほど、やはりジュンは狙われてるのでありましょうなあ。最初にぱふぃんが絡んだ女の子。その子から届いたラブレターに、なるほど確かに殺し屋やも知らぬ。ぱふぃんの勘は正しいのかも知れない、そう思わせて、いや、殺し屋かどうかはまだ確定してないんですけどさ。次回、どうなるのか気にさせる引きでありましたよ。

『アイして♥やえば』、どんどん愛さんが可愛くなりますなあ。歯のぬいぐるみを抱いているところとか、いやもう、大変な可愛さで、そして本編では、歯科を受診する人を増やそうと、着ぐるみでアピール。あの歯の着ぐるみ、ほんとおかしいなあ。顔があったら可愛くなるのでは? そう思うんですけど、ええ、顔だけのは可愛くなりそうにないです。こういう見た目の面白さ、あの、怖!! とかね、実によかったですよ。そして愛、チョコレートの着ぐるみに着替えるんですが、こっちには顔があるんだ! 歯にも顔をつけといたらよかったのに。しかし、チョコレートの着ぐるみで、甘いもの好きの八重に抱き付いたりしてもらえないか、そんな思いを抱いた愛ですけれど、念願かなうっていうんですね。それも思った以上の成果をあげて、愛、嬉しさのあまり死亡。そしてチョコレート怪人も話題になって、ほんと、継続はしないみたいですけど、おかしな活動、実におかしくてよかったです。

『アテナの初恋』、アテナは中間管理職なのか。上から下からあれこれいわれて、いろいろ参ってしまってる。精神的にも身体的にも限界。ついに倒れてしまうってんですね。こうやって、神様のポジション、いろいろ現代っぽく表現されるのも面白いなあ。アテナのこと、アポロンが診察してましたけど、この人、医者もしてましたっけ? 調べてみたら、ああ、ほんとだ、医療の神でもあるんだ。倒れたアテナを皆でいたわって、仲を深める。そうした展開はベタですけど、この漫画にはそうしたベタがマッチしていると思えます。ええ、面白かった。よかったです。アルテミスがあいかわらずで、なおよかったですよ。あと親馬鹿で暴走するゼウスも、いい落ちになっていたと思います。

『メェ〜探偵フワロ』、今回は事件をはなれてピクニック、楽しい楽しいエピソードですね。といいたいけれど、きっとそうはなるまい、なんてったってナントカだものな、そう思ってたらですよ、いや、もう、想像以上。最初はカラスの襲撃。あと、少年に対するフワロ氏のからかい、それくらいだったんですが、ネズミの登場からもうね、見事な野生の王国。次から次へと重ねてきて、あの猿軍団。めちゃめちゃ面白い。さらにはマトンが猛禽にさらわれて、アーサー大活躍。最後の最後まで野生にやられまくって、ほんと、こういうパニック? どんどん状況エスカレートさせる見せ方、うまいなと思うわけですよ。最高に面白かった。最後のコマの喜ぶアーサーも可愛くて、実にナイスでありました。

  • 『まんがタイムスペシャル』第22巻第5号(2013年5月号)

2013年3月23日土曜日

『まんがタイムきららフォワード』2013年5月号

 『まんがタイムきららフォワード』2013年5月号、発売されました。表紙は『がっこうぐらし!』。グランドピアノ、そこにいるのはショッピングモールに立て籠ってるあの子です。凛々しい目、ショートカットも、靴下どめも、この子のシャープさ引き立てて魅力的。そしてゆき。このイラスト、ふたりの出会いを思わせる、そうした含みがあって、ええ、これ、まさしく本編への繋がりを持っている。遠足と称し、街へ、他に生存者がいないかと探しに出たくるみたち。彼女らが訪れた先、ショッピングモールに暮らしていた彼女と、ついに出会えるのか!? いや、出会えないわけなかろう、そうは思うんですけど、気を揉ませる展開に、この表紙でありますよ。

『がっこうぐらし!』。しかし、こんなに難航するとは思わなかった。もうすぐそこにまで辿り着いていたのに、迫るゾンビたちから逃げるため、階を下っていく。サイリウムを投げながら、こうして距離は離れていき、今回は会えない? くるみたちは、生活の痕跡を見付けながら、ここに立て籠っていた人たちがみんな死んでしまったと思ってしまったんですね。それで撤退、しかし生き残りの彼女はくるみたちの残したサイリウムを見付け、追う。待ってというその言葉に、ずっと孤独でいたこの子の絶望と、ついに見付けた希望、それが浮かぶようで、切なかった。そして邂逅。ようやく出会えた、その思いの大きさは相当なもの。それを伝える場面の連続は、つらさを刻むようでありました。

夢喰いメリー』、ついにエルクレスの無敵の秘密が失われ、メリーたちの反撃の番ですね。もしかして、まだまだなにかある? そう思って読んでいた、ええ、エルクレス、切り札を隠していたんですね。エルクレスの能力、これはただ夢魔の能力を使うというのではなく、媒体に残った夢魔の記憶を再生する。まさかここで漉座刀、ひいてはパティが呼び出されるとは。エンギに対する揺さ振りをかける、そう考えればエルクレスがここでパティを利用するのは当たり前といえば当たり前、しかしそうは単純にことは運ばず、エンギとパティの別れ、そしてエルクレスの撃破。痛ましい、そう思わせるエンギの様子があっただけに、ほんと彼女の側に由衣がいたこと、それがなによりであったと、思わされたのですね。ずっと、長い時間をかけて描かれてきたエンギと由衣の関係。由衣がエンギにいい続けていたこと、強くありながらもうちに弱さを抱えていたエンギと、非力でありながら強さを秘めている由衣、ふたりの支えあい、助けあう、その関係がここに見事に花開いた、そう思わせる展開、画面を前にしびれました。

もうこれで完全にエルクレスに出る目はないでしょう。次号決着、ついに終わるのかと思うと感慨も無量ですね。いや、そう思わせてまさかの? わかんないですけど、そのどちらに向かおうと、きっと辿りつく岸は豊かだ、そう思わされる、ええ、いい漫画です。

『はじおつ。』、向日葵、よいですよ。甲斐くんを騙していることに耐えられなくなっている。なので、本当のことをいおう、そう思いながら、これをいったらもう会えなくなる。そのことにも耐えられない。ほんと、ジレンマに苦しんでるわけですが、今回はそのジレンマの整理ですね。甲斐くんに話しかける見知らぬ女の子、その状況を見て揺さぶられる向日葵。ほんと、素直に好きと認めればいいのに。いや、否定してるんじゃなくて、気付いてないんですよね。向日葵に、それと気付かせよう、配慮してるふたりはいい友達だと思います。そして向日葵、思い悩んだすえに自分の気持ちの正体に気付く。ええ、丁寧に描かれた向日葵の好きの発見までの道のり。大変によかったです。いよいよ向日葵の恋、本格始動ですね。

はぢがーる』、こっちも面白い。愛の天使の凶悪さ。これまでは、なにかをせよ、そういう命令だったわけですが、今回はその逆。するなときた。しかも、本田くんの誕生日なんて知らないのに、プレゼントを渡さない、ときた。なにこの狡猾な命令。気にしないではおられない。誕生日がいつか、知ってしまった以上、なにもしないではおられない。揺れ動く気持ち。真木さんはあげるだろう。ほんと、紗江のドキドキを糧として成長する天使、こいつのドキドキを最大限に増大させて獲得しようとする意図が感じられて、いやあ、ほんと、悪い天使ですよ。で、紗江、やっぱりなにもしないではおられなかったんですね。素晴しかった。最高に面白かったし、紗江の可愛さも最大限でした。

『ブラックラック』、面白いですね。色を集めている魔女、せっかく集めた白雪の色を、その白雪本人に取り返されて、魔女子さん、白雪から再び色を取り戻そうとする。そこで出てくる白雪の母とか、壊せといわれていた鏡のこととか、なんだ、魔女子さん、いいやつじゃないか。童話、メルヘンを下敷にして、新たな展開、違った味付けを加えてくるこの漫画。その一味が面白い。白雪と母の和解、ふたりの心情など、とてもよく描かれて、楽しく面白く、さいわいな感じ。ナイスですよ。そして色、カロンって呼ばれてるそれですが、あれって取り出されて問題ない、そういうもんじゃないのんか。なにか用がある、役があるのか。まだまだわからないところがあって、けどちょっとずつ明らかにされていきますね。その情報の出し方が適切なんだと思います。ただ色を集めて終わりじゃないんだ。なるほど、先が楽しみになりますよ。

『球場の令嬢』、実は期待してる。まだチームもできていない。期待の新入部員、松井千鳥、この子頼りの状況みたいに考えていいのかな? 彼女を欲しがる部が集まったところに、生徒会長野村冬華が争奪戦をしようといい出すんですね。これ、どう考えても野球部をサポートしようとしてるよなあ。だって、まだ実績もない、それどころか人数も揃っていない野球部が、他部活に堂々協力を要請できるようにしようっていうんですから。松井千鳥に関しても、連れていかれるわけじゃない、レンタルですし、ええと、金とるの? ともあれ、この部員集めが成功して、いや、正式の部員ではないかも知れませんけど、チームが結成できるようになって、さらなる動きが出て欲しい。そしてもっと伸びていって欲しい。そう思って読んでます。ええ、期待してるんですよ。

2013年3月22日金曜日

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号

『まんがタイムスペシャル』2013年5月号、発売されました。表紙は『恋愛ラボ』、マキとリコがテレビクルーに扮していて、マキがレポーター、リコがカメラマンですね、いやいや素敵ですよ。あのぐいっとこちらに一歩踏み込んでくるみたいなところ、なるほど、アニメ化、テレビ、気になる監督、スタッフは…!? ってことでありますか。うまいあわせかたと思いましたよ。そして『OLはとぽっぽ』のコミックス発売告知カット、『おーがちゃん』の特別編掲載の告知カットもございます。

『銀河系女子高生ありすちゃん』は部屋の模様替えの話から、皆のお部屋訪問。自分の部屋は自分好みの宇宙、そんな話してたのに、実際は黒歴史探訪みたいになっとる。というか、主にヨータだけか。この人は、『スターウォーズ』みたいなSFが好きなんですな。なるほどなるほど。もしかして、彼の名前、ヨーダがもとになってる? ミチコはアイドル大好きなのね。それで人には見せられないのね。ゆせの部屋の謎、そしてありすちゃんの部屋も。やっぱりこのふたりは普通とは違うんだなあ。それを感じさせ、なにもなかったゆせの部屋、自然が豊かなありすちゃんの部屋、ほんとこの対照面白い。あと、寝袋に入ってるありすちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。口が! 口が! そしてゆせの言葉、調査、なにかほのめかして面白い。そして振り返ったら消えてしまった道。ほんと、不思議な漫画、この不思議さがいい感じです。

『ピンポン☆ブー』、万里穴とのクイズ対決。こりゃあ、面白いわ。いやね、万里穴、この人が意外や、というか案の定? 素直な人でありまして、クイズ対決やってみたら、これがもう楽しい。景二にも誉められるし、それが嬉しそうで嬉しそうで、いやあ、いい子じゃんか! その様子を見て面白くないのがみう。まあ、ぽっと出の女がちやほやされて、自分は粗末に扱わてしまったら、そら面白くないですわな。けど、万里穴、いつか仲間になったりするのかなあ。佐原がいなかったらなってましたよね。ほんと、万里穴のポジション、いいですよ。面白い、微笑ましい、ちょっと刺激があって、なにより可愛い。景二にとって、一番近しい、仲良くなれそうなのが彼女のようにも思えて、ええ、これからがすごく楽しみになりましたよ。

エッセー企画「大好き♥アニマルズ!」であります。参加者はたかの宗美、瀬田ヒナコ、師走冬子、安堂友子、縞はるひ、沼江蛙です。たかの宗美の鳥好き、動物好きは、いろいろな漫画に見てとることができて、ええ、『オトコのいる部屋』、大好きでした。大型インコ、飼えないものかなあ、考えるだけ考えて、無理だ、そう思ったのも懐かしいです。私は子供の頃、文鳥を飼っていたんですが、今はなにも飼ってなくて、けど動物ものの漫画など読むと、ペットもよいなあ、そう思ったりするんですね。ええ、それでも飼うにはいたらず、こうした自分のペット自慢みたいな、自慢とはちょっと違うかも知れませんけど、読むことで、動物と触れ合いたい気持ちを満足させてるように思います。そして沼江蛙。面白いなあ。飼ってないんだ! あの頭に刺さったらオシャレな鳥ベスト3とか、ナンセンスなんだけど、なんだか面白くってよかった。オカメインコかあ、オカメインコも可愛いですよね。そして動物の思い出、そのわびしさ? もさることながら、鳥獣戯画的蛙自画像が味わいを深めて、いやもう、なんでしょうこのセンス、大好きですよ。

『ゲキカラ文化交流』、おおお、素敵素敵。カラーですよ。で、アイシャさんがメインの展開。みゆきがアイシャのおでこの宝石? に興味を持って、なるほどビンディっていうんだ、で、既婚女性がつけるんだ。サリーもそうらしい。未婚の女性はパンジャビ・スーツ。いや、どちらも素敵ですよ。ほんと、アイちゃん美人だなあ。そしてみゆきもサリーを着てみて、うわあ、めちゃくちゃ可愛いよ。キャサリンもそう。最高だな、そう思ったら、アイシャがみゆきのセーラー服を着て、うわあ、なんだこれ、全然似合わない! キャサリンもいってますけど、ツインテールも似合わないですね。すごいな。最後のカレー食べてるところ、あれ、めちゃくちゃよかったです。そしてクラスでの状況。ヘイヘーイ! フィーバーフィーバー! 意味わかんねー! でも、めちゃくちゃ面白かったです。あと、キャサリンが可愛い。

  • 『まんがタイムスペシャル』第22巻第5号(2013年5月号)

2013年3月21日木曜日

『まんがタイムきららミラク』2013年5月号

『まんがタイムきららミラク』2013年5月号、先日の続きです。

『おゆうぎ小町』は、ビー玉でありますね。遊部と、ひいては皆と出会うきっかけとなったビー玉、大切に思うがゆえにその遊び方を知りたい、そういうんですね。けど、えり子にその話はしない方がいい。きっと泣いてしまうから、って。泣きすぎて呼吸できなくなるんだ。ほんと極端で、面白い。実は私、ビー玉で遊んだことないんですよ。なのでルール、知らない。穴をいくつか掘って、番号順にビー玉を入れていく遊びとかあるんですね。白熱する対決の模様。必死、というようなことはないけど、みんな本気で楽しんでる感じが伝わってくるのがいいですよね。そして麻衣子、くさむらに大事なビー玉転がしてしまって、慌ててしまう。これでえり子に内緒にしてた話が伝わってしまったりするのかな? そう思ったんですが、それはなし。けど最後まで楽しそうに遊んで、ええ、この楽しさを終わりにしたくないっていう、その感触がよかったです。

『Lisa Step!』、美兎さん、ちょっと太りました。葵から、腿がハムみたいといわれて気にする。授業にて、主人公と板書、公に複雑な思いを抱くなどなど、こういうやりとりの面白み。ナイスです。マリー先生もね、私服姿見てみたいという生徒の話聞いてしまって、さっそく着替えていく。変っていわれたんだ。いやいや、可愛いと思いますよ。イメチェン、新しい傘、いろんな小ネタといいましょうか、重ねながら、今日の一日を描いていく。特別ななんかじゃないんですけど、面白いですよね。リサのレインコート、あの喜びようなど、実によかったです。

『暖色タイム』、気を抜くと灰村さんが幽霊ってこと、忘れてしまいますよね。さてさて、新キャラですね。壁にこっそり設置されたどんでん返しから出てきた女の子、キッカちゃん。この仕掛け、キッカも知らず、いきなりのことに驚いてるのがおかしいですよね。北欧の方のハーフというのですが、金髪碧眼、日本生まれ日本育ち、国籍も日本という、ああー、日本人だ。桔花=アニェーゼ=椎名、なのだそう。ナタネの本に対する興味、それをきっかけにどんどん仲を深めていくキッカ。それが気にくわない灰村さん。みんなでおでんを食べながらも、焼き餅を焼き続けているんですね。けど、キッカのまっすぐな申し出に灰村さんやられちゃって、いやもう、大家さん筆頭にちょっと変わった人たち、けどその関わり様が面白い。楽しみに読んでいます。

  • 『まんがタイムきららミラク』第2巻第5号(2013年5月号)

2013年3月20日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2013年5月号

『まんがタイムきららMAX』2013年5月号、昨日の続きです。

『こずみっしょん』は未知琉が不解部に入る流れ? っぽいですよ。なんか、お菓子くれるといって部長がつれてきた? 略取? 歓迎会やるといっただけみたいなこと部長はいってますけど、いろいろ危ないもの用意してる、ええ、真っ黒っぽいですね。あのお香って、いつぞや大惨事ひきおこしたアレみたいなものですよね。しかし、ふたり目の宇宙人。部長の不思議引き付け力の面目躍如ですよ。で、歓迎会となるんですが、未知琉がシナモンで酔っぱらう? いつもは鈴子が暴走するところ、今回は未知琉。ほっぺをなめたり、臣美に抱き付いたりと、なかなかに素敵展開でありました。で、万能銃、あれが役立ちそうな形状になったの、今回が初めて? ですかね?

『ホームメイドヒーローズ』、真白に出された国語の宿題、自分の名前の由来を聞いてこいだなんていうんですが、なるほどこれで家族、というか子供たちの名前の理由がわかるってわけですね。ええ、実は気になってたんです、赤がふたりいるって。それにもちゃんと触れられてて、なるほど名前ひとつにもいろいろ思惑といいましょうか、そういうの盛り込まれてたわけですね。しかし、戦隊兄妹をやめようとした理由、経済的なものとか身体的負担とか、こういう妙にリアルというか生々しいというか、持ち味ですよね。真白がこの宿題のこと嫌だなあと思ってたのは、戦隊ものの色あわせだろう、そういう予測があってのことだったわけですけど、実は思った以上に願いがこめられていたと知って、心境が変わる、あれがねやっぱりファミリーもの、家族ものの味わいを深めていたと思うんですよ。ええ、華香もそう、一休、ええと、これでぴんくはテクニカルだなあ、この子に関しては、あれだなあ。御愁傷様、そういう他ないといった感じです。

ふわふわ科学』は流れ星、隕石でありますね。流れ星の正体は星じゃないとかね、そういう基本的なところからはいって、火球、隕石の違いなど踏み込んでいく。こないだのチェリャビンスクの隕石を受けてのエピソードでしょうか、そうした話題のトピックを受けて、さらに理解を深めるような情報が提供されて面白かったです。隕石の燃える理由、大気の摩擦と思われてたりすること多いですけど、実はそうじゃない、断熱圧縮による発熱という説明、綿を使った発火実験があれば、磁石を使って流れ星を探す、流星塵っていうんですね、大掛かりな器具などなくても試せること紹介されてたりして、大変に面白かったです。そしてこれが最終回。星に願いを。ミソラの、みんなと一緒にいられますようにというお願いがね、いい最終回、これからの皆の関係を占う、そういうものを感じさせてくれて、大変よかったと思うんですね。

スイーツどんぶり』は、先日の酒井後援会、それがいい感じに出会いを提供して、池神なる青年に酒井さんったらもう夢中。それ見て穏かじゃないのが栗原。いやもうショックなんでしょうけど、デートを尾行する、男のこと、まるで酒井を脅してるかのようにいう。ジャッカルいわく、壊れてるんですなあ。盗聴までする勢い。さらには盗撮、池神を銃で脅す、なんでもありです。ですが、この池神、LIFEの七ツ星だった。観覧車にて酒井に料理を出そうというんですけど、しかし、これ、次回はなんか大変なことになりそうな気がします。主に池神が。失禁とか、あるのかなあ。

三種のジンギ!』、最終回です。卒業!? って、まだ一学期が終わっただけだっていうんですが、扉の三人娘、あの笑顔、もう大変にいい。終わっちまうんですなあ。行方不明だった乙女の兄貴、発見ですよ。おおう、またUMA的出現か? そう思ったらなんと教育実習なんだっていう。ええ、乙女が生徒会に入って旧制服などなど復活させようとしたように、兄貴は教師としてそれをしようとしてたっていうんですね。かくして再会、ちょっとどたばたして、けれど終始明るく元気な最終回。ええ、好きでした。こうした明るさや、真っ直ぐな気持ちのあふれるところ、大好きでした。

  • 『まんがタイムきららMAX』第10巻第5号(2013年5月号)

2013年3月19日火曜日

『まんがタイムきららMAX』2013年5月号

『まんがタイムきららMAX』2013年5月号、発売されました。表紙は『きんいろモザイク』、これは思い切った和のテイスト、巫女の装束身につけた綾とアリスであります。黒髪ですらっと背丈のある綾と、金髪でちんまりとしたアリスは対照的な魅力を持って、その表情もまた違った側面、彼女らの性格を表している。そうした雰囲気をたたえています。白衣の白に袴の緋色、その対照はむしろ抑えられて、落ち着いた調和を見せている。それは綾とアリス、ふたりにおいても同じであると思わせる、きれいなバランスの上に立っているふたりの穏かな安定。それが実に魅力的な表紙です。

今月のMAXはゲストが多め、ということで、まずはゲストをまとめて読んでみました。

『ディスコミュあっぱー↑』、この春から高校生になるふたりの女の子、メインの子、結樹は人とのコミュニケーションが苦手で、ぬいぐるみを手放せないっていうんですね。プレシオサウルス? いや、違うのか、ネッシーか。ネッシー君がいなくなるとまったくもって駄目駄目で、震えがとまらないレベル。そんな結樹が、脳筋気味な友人、水穂ちゃんに特訓させられるというんですが、そんな彼女が出会ったのは、最近公園に出没するという噂のヒバゴン。なるほど、UMAネタでいくのか。で、そのヒバゴンの中身、佐久川稜というお姉さん。ええと、先生なのかな? いや、学校の先輩か。気弱そうな結樹、この子の描かれ方、それが面白いと思ったのと、ネッシーやヒバゴン、そうしたネタのチョイスが面白い、そう感じました。

『夢見る羊とモンスターハウス』、こちらはモンスターネタで勝負ですね。中学生の女の子、白雲羊が可愛がってる隣家の猫。その猫を探して、友達凛と一緒に隣家に入り込むっていうんですが、いけない子たちだな! しかしそこで出会ったのが双頭の犬、ああ、ケルベロスか。そして隣家の住人? 空き巣呼ばわりですが、まあ、不法侵入やわなあ。この子の方が圧倒的に正しいですね。記憶を消すといわれたのですが、助けてくれたのが例の猫。人の姿に化けて、名前はケット。人に懐かないケットが懐いた羊が見込まれて、皆の世話をすることになるっていうんですね。猫の魔物、竜の魔物、いろいろあって、皆が人の姿をとっている。異種族のコミュニケーションって感じでありますね。

『うにうにうにうに』、なんか不思議な雰囲気といいましょうか、ほのぼのといえばほのぼの、ふわほわな感じの漫画でありますよ。主人公は男の子、いわな。最近晩ご飯を食べていると、おかずがなくなったりするっていうんですね。三人の姉の誰か? そう思っていたら、なんと、加えて知らない猫耳少女もおかずをとっていたっていうんですね。って、姉ちゃんも犯人か。しかし、これはなかなかに面白いですよ。姉、問題ありあり。雨に濡れていたこの子に雨宿りさせてあげた? と思いきやそうでなく、拉致かよ、拉致。猫耳少女もかえりたいと泣く始末。妖怪の類いだっていうんですけどね、環境破壊が進む地球から出ていこう、そう思っていた矢先にはぐれた。そこを姉ちゃんに拉致された。それでこの家に住むことになるのかな? しかし、ほんと、姉ちゃんが酷いやつで、猫耳少女うに、この子が家に留まるようにと、酷い策略巡らせる。あかんたれのうにと、酷い姉ちゃん。ええ、面白いですよ。

『うぉんとふれんど』、ヒロイン百合さん、って、ももりって読むのか、難しいな。彼女が席替えで近くの席になった子、久野由喜のエキセントリックさが見どころですね。いきなりの一発芸、子宮。いきなりのあだ名呼び、フォークをトライデント、スプーンをスプントーネなんて呼ぶ、えらいかわりものなんですが、友達を作ろうといろいろネタを考えてくるんだけど、披露したら皆ひいちゃって離れていくっていうんですね。クールな百合、エキセントリックな由喜、かみあわんようで、たまにかみあう? そんな関係。うまいこと友達になっていくのかな? そんな雰囲気です。

『モノ×モノコミュニケーション』、高校入学を機に寮にはいることになった茂野今日子。とにかく内気で、中学時分には友達を作ることができなかった。けれど変わりたい。そう思ってやってきた高校、ルームメイトとうまくやっていけるだろうか、不安を持って開いた扉、なんと上からタライが落ちてきて一瞬昏倒するっていうんですね。いや、過去のいきさつを走馬灯で見せられるとは予想外でした。やりますな。そして出会ったルームメイト。金髪の美少女。ただでさえ人が苦手なのに外国人!? 英語で挨拶試みるもまったく駄目。筆談にチャレンジしたら日本語で名前が返ってきた。千財百乃、それがこの子の名前。母がフィンランド人、百乃自身は生まれも育ちも日本。で、この子、今日子の考えていることがわかるみたい。今日子の人付き合いの苦手さ、それに共感するこの子もまた人付き合いが苦手で、あのタライは今日子にテレパシーを繋げるために必要だったっていうんですね。そんな百乃に心を読まれて、その人柄から好きといってもらえたことが嬉しかった今日子。なるほど、これはなかなかいけそうな雰囲気ですよ。

『初めての先生は魔法使い』、この人はなるほど園児が好きなのか。幼稚園ものであります。香川リカ、新任の先生なんだそうですが、リカ先生が面倒見ることになった園児たちは宇宙人だっていうんですね。さっそく、ふわふわ浮いてる女の子がやってきて、この子はルル。つかまえないと名前を教えない、そういうこの子を追い掛けてつかまえる手段、それが魔法だっていうんですね。リカは魔法使い。ほうき? 杖? で空を飛ぶ。ほかにワンダと名付けたエイリアンに乗ってきたヒナって子も加わって、癖のある園児と、やっぱり癖のある先生の交流ですね。

  • 『まんがタイムきららMAX』第10巻第5号(2013年5月号)

2013年3月18日月曜日

『まんがタイムファミリー』2013年5月号

『まんがタイムファミリー』2013年5月号、昨日の続きです。

エッセイ企画は「制服バンザイ!」であります。参加者は佐野妙、駒倉葛尾、水井麻紀子、鴨鍋かもつ、幌倉さと、あろひろしであります。描かれたもの半分くらいが、学生時分の地味な制服、カラフルな制服に憧れていた、そういう感じのエピソード。でもね、今みたく派手な、おしゃれな制服が一般的になってきますと、逆にセーラー線以外全部黒っ! みたいな制服が魅力的と思えたりするから不思議です。いや、ほんと、イラストだからかも知れませんけど、佐野妙描く高校セーラー服とか、水井麻紀子描く校則がっちりダサ制服とか、かわいいかわいい、いいですよ。幌倉さと描くセーラー、水兵さんのってやつ、あれも可愛いなあ。ああ、海軍だからカレーなんだ。いいなあ。ほんとムクの可愛さよ、山椒の可愛さよ。奏衣様も素敵です。駒倉葛尾描くユニフォーム、サッカーのユニフォームですが、チュートン騎士団の色が黒と決まった理由、早い者勝ちでしたか。あの漫画はフィクションだそうですけど、面白かったです。囚人服が横縞なのにも文化的理由があったんですね。勉強になります。鴨鍋かもつ描く制服は、憧れの職業といった感じですね。けど最後のセーラー服のリボン、あれはおかしかった。着たいんじゃなく、むしろなりたいんですね。

博士の白衣女子攻略論』は、体育会系がテーマ? 洗浄頑張るリンちゃん。発言が見事に体育会系で、聞けばバドミントンやってたという。いや、しかし、可愛いな。赤星さんの中学時代の陸上部ユニフォーム、これもやたら可愛くて、いやいや、反則ですよ。なんの規則に反してるのかわかりませんけど。バドミントンにも中距離にも反応できない丹沢さんに対し、互いの競技を認めあうリンちゃん、赤星さん、深まるふたりの絆、面白かったです。しかし丹沢さんのイメージする理系、それがまさにハカセで、いや、ハカセはこのイメージからデザインされてるってことか。典型的なイメージに、けれど否定できない主任がおかしかったです。そして体育会系理系、上半身裸! いかします。須藤さんは高専卒、やたら理屈っぽくからむハカセ、正論のリンちゃん、開き直る白銀くん。大変面白かったです。

『スパイの歩き方』は、ペルツォフカの相棒? リモンナヤが登場。ポケット砲兵だそうです。ポケットに擲弾が満載されてるのかな? あやしい相手を見れば即座に投擲、たまらんお嬢さんです。リモンナヤ、モスクワの天才少女。どうでもいいんですけど、ペルツォフカの性別、名前からして女ってわけじゃないのか。まあ、それが本名かどうかもさだかでないのがスパイですからなあ。しかし現地協力員のアーニャ、この人も毎回毎回出てきて、そのつど別人みたいなこといってましたが、どう考えても同じやつだよな。ペルツォフカの性別に興味津々で、こういうところなども積み重ねのギャグのように感じます。一癖あって、広く一般に訴えるか、それはわからないですけど、面白く読んでます。懐かしのスパイ映画、そうしたテイストが満載ですよ。

『地味なコ、派手なコ』、大変に面白いです。西條サンの交友関係、その輪に千草も加わってる、そんな感じがあっていいですよ。冒頭の西條サン、千草の会話に乗ってくる友人たち。ええ、千草の交友関係も広がって、こういうだんだんに状況が整備され、世界ができあがっていく感じ、それが実に楽しい、面白いと思うんですね。さてさて、今回は西條サンが千草のお家にお邪魔して、家事仕事を手伝うっていうんですね。でも千草弟、千蔓の勉強見るようお願いされて、その時の西條サンの複雑な気持ち、素晴しかった。もう、ほんと、面白い。それと千蔓にやりこまれて泣きそうな西條サン、なんという可愛さか。けど、ほんと、西條サンと千草の関係、仲よくってさ、ほのぼのしててさ、すごく好き。また、西條サンがこの関係を大切に思っているからこそ、秘密が苦しいんだろうなあ。そうした気持ち、心の描かれるところが好きで、ほんと、いい漫画であると思います。ああ、最後のね、翌朝のね無言の千草、おかしかった。いやもう、面白かったです。

『純情小町』、面白いです。茶道部部室、ええと、和室ですね、その扉を開いたら、なんと茶室ができていた。絶対ゆっきーのしわざだ。のっけから面白かったですよ。最初は奇行ばかり目立っていたゆっきーですが、いや、今も奇行もりだくさんですが、いやあ、可愛いですよ。先輩との確執、それも面白かったです。ゆっきーの教えようとするのは綾鷹表千家、対して先輩は武家作法を教えようとしていて、ここにどちらが稽古をするかで対立が発生する。しかも対決、って、袱紗さばきの美しさで勝負なんだ。おりおり。キャラクターも増えて、話の基本もできあがって、大変に面白いです。あと、ゆっきー、可愛いです。

  • 『まんがタイムファミリー』第31巻第5号(2013年5月号)

2013年3月17日日曜日

『まんがタイムファミリー』2013年5月号

『まんがタイムファミリー』2013年5月号、発売されています。表紙は『ぽちゃぽちゃ水泳部』であります。お嬢さんたち揃い踏み、4人、それぞれが色違いの制服を着て、なんだろう、日曜の朝にやってるアニメみたいな感じです。しかしかじりん先輩がいつもよりもキュートなような気がします。そして『博士の白衣女子攻略論』と『ひかり!出発進行』のカットもございます。

『ぽちゃぽちゃ水泳部』は、本編でもかじりん先輩がやたらキュートになっていて、なにこのにっこにこ。ええ、鯛を釣ったんだそうですよ。ああ、そうか、釣りが趣味だったっけか。それで釣り談義に雪崩れ込もうというんですが、誰も聞きやしねえ。けど、かじりん、いい人。釣果を自慢するだけじゃなく、ちゃんと料理して振る舞ってくれるっていうんですね。調理時には白衣とか、なんというボーナスステージ。しかし、これ、むしろ本題ではなく導入だったんですね。本題は、かじりんの幼なじみ、鮫島先輩の家。いやもう、かあちゃんがいかします。ぽっちゃりどころじゃないんですが、もしかしてこれってカツ代にチャーンス!? と思ったら、逆境かー。そうだ、そうだよ、ダイエットに巻き込むっていってました。ええ、なんだかいい感じに踏み込んだようで、踏み込めてない? 面白かったです。

『椿さん』は、えらい展開になってますよ。最初はいつもの感じなんですけど、花見に誘われ旦那様と一緒に他家に訪問。ああ、なんか強盗に入られてる。ここで前段の海外ドラマにはまっているというのが効いてくるのかあ。あの捕われてる屋敷主人と執事の会話、そんな怖い奴を花見に呼んだのってのがですね、やたら面白くて、またそこからの椿さんの活躍。さすが椿さんといっていいものか、おかしくておかしくて、最高でした。

教師諸君!!』、西名先生の転任。事前にいろいろ相談して準備万端の転任だったんですね。深ちん、めぐめぐの反省、それはちょっと面白かった。ここぞと押し込む笛田先生がいかしますね。そして西名先生、離任式にスーツで登場。生徒が誰か全然わかってないというのは、いやまあ、そりゃそうだろうなあ。でも成長できたことを喜ぶ、その挨拶は、ただの紋切り型ではなく、本当に西名先生の成長、大人でも学び、挑戦し、変わっていける。よりよい自分の明日を思い、進んでいくことができる、そうしたことを描いているようで、そして転任の不安や力付ける教頭先生の言葉も沁みたのでした。いい話でした。いつも自由に、好きを追求してきた人たち、そんな感じでしたが、楽しさにふけり、外へのチャンネルを閉じてしまってる、そんな人たちではなかったというのがよくわかる、ええ、本当にいい最終回だったと思います。

『教壇のポラリス』、好きです。なんだか変に暗かった? そんな天川先生の過去がちょっと語られて、前職は天文台の職員だったんですね。けれど仕事で大きな失敗をして、逃げるように退職、免許を持っていたことから教員になったというんですね。逃げなくてはならないほどの失敗、それがどんなものなのか、はたしてそこまでのものがあるのか、それはわからんけど、天文に対して負い目を感じていた。けどその負い目を杏の言葉に融かされて、ええ、こういうの悪くないですよ。いずれ、この子らと一緒に天文にまた打ち込む、そんな風になっていくのでしょうか。どうなんだろう。楽しみに追っていますよ。

『宅飲み残念乙女ズ』、ゲストです。働き盛り女子たちの飲み会、週末デトックスっていってますけど、飲んでくだまいて、愚痴をいいあおう、そんな話でありますね。しかし、この雰囲気、実は嫌いじゃない。こういうこというとなんですが、ちょっと昔の四コマらしさみたいなもの感じさせてくれて、うん、なにか逆に新しい。可愛い絵、けど最近の流行りの可愛らしさ、そういうのとは違うんですね。飲み会にて語られることもなかなかに辛辣で、愛されるためのなんたらみたいな本、ああいうのに対する女性の意見、いや、これが標準とは思わないですけど、こーゆーの読んでる人って本当にいるんだとか、えてして装丁がださい、後ろで静かに頭にきてるゆみみ、おかしかったですよ。くだまく女子会、いやほんと、そんな感じ。レンチン茶碗蒸しはちょっと試してみたい、ちょっとお得情報? みたいのも嬉しく、そしてラスト、あの結論の酷さ! 面白いですよ。

  • 『まんがタイムファミリー』第31巻第5号(2013年5月号)

2013年3月16日土曜日

『まんがタイムきららミラク』2013年5月号

『まんがタイムきららミラク』2013年5月号、発売されました。表紙は『スイートマジックシンドローム』、甘子とプリンがふたり一緒に花の下。甘子は桜模様の傘さして、ふる花びらを受けている。手には桜の花、こちらは花の子でありますね。そしてプリンはといいますと、団子の子。手には三色だんごと桜餅。ひとつ桜餅を口にくわえて、ええ、可愛らしい。あの、頭にちょこんとのっかった桜の花、それがさらに可愛いさを感じさせますよ。しかし華やかなお嬢さんたち。好対照? けどマッチしてる? きれいないい表紙であると思います。

『城下町のダンデライオン』は、なんだろう、巻頭からすごいインパクトであります。茜がスカートを履いてない!? というか、こんな絵、なかなかないな、そんな序盤にびっくりなわけですが、肝心なところ、どうなってるかはわからない。で、ページを開けばさらにどーんとインパクトあるイラストがあって、ああ、茜様は素敵スレンダーであります。しかし本編、スリリングですよ。誰もがこの異常に気付きつつも、あまりにもありえない状況に、自分の方がおかしいのではないか? 指摘するに指摘できない状況が生じてしまい、見過ごしにされたというんですね。ええ、これは正常性バイアスとかいうやつか? なんかおかしいなと思いながらも、まわりが普通にしてるから、なんとなくその状況を受け入れてしまうという心理状況。いや、この周囲の気持ちの持っていきかた、指摘すべきかどうか迷う花蓮とかね、めちゃくちゃ面白かったです。噂が校内を駆け巡り、姉奏も心配したりね、あと男子どもが欲望に忠実で、君ら最低だよ! いや、ほんと、しかし、面白かった。ほんと今回は、花蓮が光ってました。

Good night! Angel』、面白いですよ。友達との放課後寄り道、そのためのプランを綿密にたてるユリ。分単位での行動計画。トラブルを想定した代替プランもしっかり用意されていて、ほんと、この子は変に真面目すぎて大変です。そして白霜あやめ。ユリにべったり、部屋に忍び込んだりね、いろいろやってるわけですけど、すっかり嫌われてしまった? でもこの子の一途さ、守ってあげるというその言葉、なにかのたとえとかではなく、本当に守っていたんですね。ユリを狙うエージェントを返り討ちにし、報われなくともかまわない、そんな彼女。いや、けれど、最後にその気持ち、ユリに通じて、よかったですよ。ちょっとやりすぎな人ですけどね、それでも本当にユリのため、ユリが一番。そしてユリにとっても大切な友達なんですね。

幸腹グラフィティ』、リョウが中学校を卒業です。すっかり大きくなりました。ス、スカートのファスナーがしまらないのか……。いや、成長したんですよ。伸びざかりですよ。卒業式で思い出すのはおばあちゃんのこと。入学式にきてくれたおばあちゃん、リョウの制服ブカブカで、そして入学祝いのご馳走。振り返ったら父兄席にお婆ちゃんいるんじゃないか、そんな気になって後ろを見れば、きりんがきてくれていたっていうんですね。そして帰宅すれば明さんからエプロンが渡されて、おばあちゃんが割烹着をリフォームしておいてくれたんだそうですよ。あのね、明さんにエプロンを託すおばあちゃんの優しげで、けれどちょっと寂しげな笑顔。ああ、胸に刺さります。わかってたのかも知れない。その言葉は、ただ切ないというには深い。わかっていた、予感していたからこそ、自分の形見としてエプロンを贈りたかった? わからないです。けれど、この時間を超えたプレゼントは、今のリョウにとって、掛け替えのないもの、支えともなろうものであるのでしょうね。そしてきりんの言葉、思い出は振り返るばかりでなく、増やしていくものでもある。ほんと、ぐっとする話。最後の最後の平謝りまで含めて、ほんといい話でありました。ええ、怒ってるリョウさん、素敵です。

『飛ぶことを許された迷路』は、どんどんこの世界の置かれた状況、あるいは彼女らの暮らしている世界、環境を伝えてきて、なるほどなあ、面白いですよ。ちょっと説明過多、そんな感じでもありますけど、学校ごっこ? そうした体裁をとっているから無理に説明を押し込んでいるといった感じはなくて、都市の構造や、それが結局完成しなかったこと、住んでいる土地のこと、世界の滅びた理由はわかってないことなど、うまいこと整理してくれたと思います。しかし、地下鉄はもう使えないんですね。歴史の授業、その風景も楽しそうで、説明が単調、退屈にならないよう、工夫されていてよかったと思います。

『らくれすがーる。』、ゲストですよ。ヒロイン、アコ。高校生の女の子、たくさんのお守りを持っていて、ええ、運がないというか、むしろ積極的に不運というか、そんな感じの女の子なんですね。アコにはユリという友達があって、いろいろ面倒みてくれる? 横断歩道で人にぶつかり、車道に押し出されてしまうような子ですからね。ユリがいてくれることで助けられている。そうかと思ったら、なんだなんだ、正義のヒーローみたいのが出てきましたよ。青空太陽。アコはこの人のこと、気になってるのね。城井百合子。黒峰アコ、でいいのかな? ユリはアコのことがただただ好きであるようで、なので太陽はライバルであるんですな。で、太陽は誰彼かまわず、ピンチと見れば助けにいく。ヒーロー体質、ヒーロー気質? ちょっと非常識っぽいのは面白いなあ。そしてアコの不運の理由、ああ、これらはヘマであって、運のよしあしではないんですな。髪がその理由と知りつつ、今のままの方が可愛いからと、それを指摘しないユリもなかなか欲望に忠実なお嬢さんであります。

  • 『まんがタイムきららミラク』第2巻第5号(2013年5月号)