2019年1月14日月曜日

メイド イン ワリオ ゴージャス

 結局買いました。『メイド イン ワリオ ゴージャス』。あれだろ? アシュリーだろ? ええ、そうです、すみません、アシュリーです。そんなに好きだったかといわれると、どうもそんなに好きだったようで、『バッジとれ~るセンター』でもアシュリーはコンプしている次第。そもそもアシュリーがどのゲーム出身かさえわかってなかったはずなのに、だって、『スーパーマリオメーカー』の特殊キノコでの変身キャラではじめてその存在を知ったってくらいですからね。そんなだったのが、なぜゲームにまで着手するにいたったか。ほら、あれですよ。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。

スマブラspにアシュリーがスピリッツで参戦しているんですね。種類はサポーター。効果は高速切りふだチャージ。最後の切りふだが好きでして、打ちたくてしかたがなかったから『灯火の星』攻略時、高速切りふだチャージを優先的に積んでいたんです。シオカラーズも同効果を持っていて、かつamiiboシオカラーズで呼び出せたものだから、最初はこちらをつけていたんだけど、アシュリー入手後にシオカラーズの出番がなくなってしまった……。すまぬ、本当にすまぬ……。

『メイド イン ワリオ』というゲームの存在は知っていたのですが、あまりにもゲーム内容が謎すぎて、それまでプレイしたことも、プレイしようと思ったこともなかったのです。なので、まずは情報集めからはじめて、そうしたらオリジナルを持っていたことが判明した!

アンバサダー・プログラムですよ。ずっと手元にあった。なのにプレイしてなくって、いやあ、そんなんばっかりですよ。調査の結果、アシュリーの登場は4作目からで、初代GBA版に出てこないことはわかっているのですが、せっかくだからと遊んでみて、いやあ、なるほど、納得しました。スマブラのワリオステージのお題、まるまるこのゲームの雰囲気を踏襲してたんですね。

ごくごく短いミニゲーム、それこそ障害物をジャンプで避けるだけとか、しかもそれ一回ジャンプすればクリアというくらいに短いの、それを立て続けにテンポよくやらせるというのがミソで、14回クリアしたら15回目がちょっと手強いボスステージ、といった具合。ボスステージもそれなりに小さいミニゲームで、さほどお手間はとらせませんという、その塩梅が面白かった。

ゲームとしてよくできてるといったらいいのかな、15回クリアするまでに4回ミスしたらゲームオーバー。また最初からやりなおしとなるのですが、まあゲームがミニサイズのシンプルなのばっかりですから絶望感がないのはいいところで、反面、こんなところでゲームオーバー!? みたいにムキになってしまって、こうなったらクリアしないことにはおさまらない。それに初見ではなにしたらいいかよくわからないゲームも多いから、だってろくな説明もなしにポンとわたされて、Aボタン押したらいいのか、十字キー使うのか、さっぱりわからん。あ、こいつが動くのか! ああ、時間がもうない! みたいなの連発よ? 明らかに繰り返しプレイさせること前提のゲーム。だからこそ、繰り返しプレイしてもストレスが溜まりにくい、そんな作りになっているんだねえ、これ。

オリジナルは最初の4つクリアしました。15回クリアが標準なのかな? って思ってたら、25回要求するのもあって、ということはだんだん必要クリア数は増えていくわけだな。なるほど手強くなっていくんだな。先が楽しみです。

ゴージャスをプレイしてみて、オリジナルと同じゲームもあるんですが、見た目からして大幅にブラッシュアップされてるから、まるで違うゲームみたいです。いや、ちょっといいすぎかも。ともあれ、オリジナルの癖になるチープさ。見た目からチープっていうやつね。これはGBAというハードの限界もあるのかも知れませんけど、そのチープな味わいにもよさがあるんだなって。ゴージャスのゴージャスな見た目の魅力。オリジナルのチープさがかもしだすよさ。どちらもそれぞれによさがあるなあって。

だから、ゴージャスもオリジナルも両方遊んで、ちょっとずつクリアしていこうと思います。

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