2022年10月9日日曜日

『まんがタイム』2022年11月号

 『まんがタイム』2022年11月号、一昨日の続きです。

『瀬戸際女優!白石さん』

白石に恋する若手アイドル、爽太が勝ち取った映画の主役。白石も愛読するヤンキー漫画とあって、白石からの注目も上がろうというもの。大抜擢に驚く白石に事務所社長からオファーがあって、まさかヒロイン!? と思いきや、ヤンキー文化アドバイザー。

ええんか、それでええんか。もう白石薫は元ヤン隠さないでええんか。

爽太くん、映画にものすごい力入れてるんですね。役作りのために、主役の乗っているのと同じバイクを買ったり、さらには役にあわせて筋トレで体を作ってみたり。そうした活動が実って白石の気持ちが揺らぐのですが、かつて可能性がないと思われてただけに、すごいな、やったじゃん! そうした気持ちが先に立ってしまいましたよ。

でもバイクの技術はまだまだみたいで、後ろに白石を乗せて走らせたら、がんがん指摘が入るのね。かっこいい男には成り切れていない爽太だけど、まだまだこれから、いくらでも成長していける可能性がある。そうしたところに、白石の決断を期待してしまうところなどあったのですが、ここにまさかの真島帰国で、いやもうこれどうなるの!? 爽太と鉢合わせしちゃったよ!?

大きな波乱!? それとも白石、真島、ふたりの関係に亀裂? あるいはやっぱりふたりの縁の強さに落ち着くのかな。いやもう、自分としては爽太を応援したい。とはいっても真島本命だよなあ! どんな展開見せるのか気になりますよ。

『良倉先生の承認欲求』

SNS疲れが取り上げられた今回。どうしてもSNSが気になってしまう、他人の投稿に嫉妬したり落ち込んだり、いいねの数に一喜一憂したり。確かに、あるていど割り切れるようになれないとSNSはしんどい場所だと思います。というか、若者だけじゃなくいい大人もみっともない言動したりしますやん。

良倉もかな? いや、この人は依存してるのは間違いないにしても、一線は越えてない気がする。まだどこか正常な領域に留まれていると思うんですよ。

ここから昭和レトロブームに話題が転換していくところ。SNS疲れの軸を一本通しながらも、展開に広がり持たせて面白い。そして上枝による美人化良倉! もうふたりは結婚してしまえばいい。うん、きっとそれがいいと思います。

今回のハイライトは、一度ウケた昭和レトロに味をしめてエスカレートさせてしまった良倉の失敗でした。年バレるぞとか親戚のオバさんの昔話感とか、これ、本当に本当の失策では!? OLさんというみんなの夢にひとつ明確な方向性を穿ってしまったのでは!?

落ち込んだり疲れたりしながらもSNS活動に精を出す良倉。なんだかんだいってもタフですよね、この人。いろいろやらかしたりくじけそうになったりしながらも、このどこか楽天的な根っこが見えるところ。それがこの漫画のよさなんじゃないかって思いました。

『お天気おねえさんの晴れ舞台』

琴音さん、大暴走です! 気象予報士の試験の結果を番組で発表するといっちゃった! いや、以前もこの企画やってましたよね。で、落ちちゃってたわけですけど、今回は牧に相談することなく自ら先走って番組内でいっちゃって、いやもう大変なことになってしまいそうです。

さて、牧からの情報、別チャンネルで天気予報をしていた森涼くん。コーナー出演が終わっちゃうんですね。若い女性には人気あったけど、幅広い人気を獲得できなかったのが原因みたい。その彼を慰労しようと開かれた飲み会の帰り道、いろんな人に声をかけられる琴音を見て、自分にないものを彼女に見たんですね。さらなる奮起を口にする森くん。ああ、彼の頑張る姿、これからも見られそうですね!

そして少し琴音にひかれている森。その気配を察知した牧の介入あって、幼なじみのタケちゃんの存在がほのめかされて森くんショック!? いやもうどうなる。これ、タケちゃんと森くんには大変な事態でも、きっと琴音ひとりはそうした動きにも気づかぬまま、いつもどおりに過ごしそう! 渦の中心、台風の目は静かってやつですかね!?

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