2023年1月13日金曜日

『まんがタイムきらら』2023年2月号

 『まんがタイムきらら』2023年2月号、昨日の続きです。

『蜂も刺さずばうたれまい』

ひったくり犯逮捕に尽力したすずめ。目立ちたくない一心で犯人が勝手に自爆したと証言したのに、まさか犯人の口からすずめの犯行、いや善行が発覚してしまうとは! それですずめはめでたく警察沙汰、犯人逮捕の協力に対する感謝状を贈られることとなり、さらには新聞沙汰! このことが実名、顔写真つきで報道されてしまって、大変だ……。

ちょっと学校で話題になったりしましてね、さらには元ヤンキー仲間の朱音からもからかいのメッセージが届いたりして、目立ちたくなかったのにすずめも思うようにはいきません。

しかしこうして目立ってしまった以上、なんとかしないといけない。というので、この状況を逆手にとってみてはどうかと蛍が立案、より一層に善行を積むことになるのですが、これ、すずめの気質にあってるみたいですよね。率先して動くことを苦にしない。さらにはその延長で、学級委員にまで立候補。やるとなったらノンストップですよね、すずめさん。でも、これが原因でまさかの元ヤンバレ!? なんで? そんなことってある!?

と思ったら、漫画のシチュエーションに酷似してたっていうんだ! なんというレアケース。まったくもって取り越し苦労だったわけですけど、あの安心して魂の抜けてるすずめの姿が面白く、ほんとよっぽどのショックだったみたいですね。でもなにごともなくすんでよかったです。

『えるくえすと! ~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~』

エルたちの元いた世界について詳しかった榎本衣良。よほど熱心なファンだったのかなと思っていたら、違った! ついに衣良についての詳細が明かされた今回。なんと、衣良はゲームの制作者だったんですか!

道理で詳しいわけだ。逆にいうと、広く販売されていたゲームなら、衣良の他にもエルたちを知ってる人間がいないと不自然なわけで、つまりここまでゲームショップであんなにもゲーム内での姿を見せて衣良以外に反応がなかった理由も少しわかってきたように思います。

さて、衣良から自分たちの世界の真実を聞かされていたアレッタとエルの意見が衝突。帰った世界には未来がないというアレッタの言葉が意味すること。さらには、突然動き出した事態、エルたちの出てきたゲームソフトから漏れ出してくる黒い霧と、それが隕石落下の予兆という衣良。

ゲーム世界の未来は、この隕石の落下によって消滅する運命にあったというのでしょうか。そしてエルたちがこの世界にきたことで、あるいはエルたちがこちらの世界にきたのと同じ理由で、隕石落下という災厄がこの街、世界にふりかかろうとしている!? 風雲急を告げる事態です。詳細を知る衣良と、勇者たちの活躍、それが状況の打破に繋がってくれれば! あるいは魔女の存在も気になりますよね。

いよいよ、これまで語られてきたこと、もの、すべてがひとつの点に集約されていきそうな予感がしています。

My Private D☆V

『ひよ&びびっと!』のゆとりーぬです。

D☆Vポイントは「でこだしショートのいやいや赤面!」。

なんか、すごい意外なの出てきましたよ!? いやね、だって、『ひよ&びびっと!』でこんな要素出てきたためしがないじゃないですか。ひよはいつだって真顔だし、あやもりんはあやもりんで、表情豊かでもこうしたいやいや赤面は見せたことなかった!

あ、いや、そうか、ひよがでこだしショート要素か。と思ったけど、この子、まとめてる髪をほどいたら、そこそこ長かったりするのかな。と思うと、今回のD☆Vイラストは、普段見せない好き要素をここに全開にしてみせたものなのかも知れませんね!

しかし、このいやいや赤面少女。別に露出が多いわけでもないのに、媚びた表情しているわけでもないのに、妙に色気があるのが面白いですね。なんでだろう。こうしたところも普段『ひよ&びびっと!』では見せていない側面なのかも知れません。

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