2018年3月15日木曜日

ネプテューヌシリーズ 超次元ビジュアルクロニクル

 届きました、『ネプテューヌシリーズ 超次元ビジュアルクロニクル』。そうなんだよ、買ったんだよ。抗えなかった……。以前にもいいましたとおり、私は『超次元ゲイム ネプテューヌ』は名前を知ってる程度。もとがゲームであることさえ知らないレベルであったのですが、『アズールレーン』ですね、コラボをきっかけにしましてね、興味やらなんやらが、こうぐーっと盛り上がったところに、こんなの発売するよ? ってメールが……。買いましたよ、買いましたね。

コラボイベントも終わり、アニメも見終えて、はやひと月ほどがたとうとしているわけですが、このタイミングで本が届いて、あっちゃー、あの時は盛り上がってたけど、今はもうそんなことないんだよー、なんでこんなの買っちゃったかなー、みたいになったりしないかな? とか思ってたんですが、もうね、全然そんなことない。わーお、ネプテューヌ本届いたよ! もうこりゃ嬉しいなあ! 正直、こんなに興味が持続するとか、自分のことながら予想外でした。

この本がカバーするのは、基本ゲーム関係です。キャラクターの基本ビジュアルがあり、立ち絵でいいのかな? があり、それが主役級からサブキャラから、敵からモブから、網羅的に集められてる? さすがにイラストの大きさは違うんですけどね、あまさず収録しようという意識は感じられて、ああ、これ、ファンの人たちは嬉しいだろうなあって思いましたよ。

立ち絵があれば、もちろんイベントグラフィックもありますよ。これもおそらくは全収録なんでしょうね。そして嬉しいのが、特典絵もきっちり収録されていたこと、どのショップがどの特典だったかというのも表にまとめられていて、熱心な人は全部揃えたりするんでしょうけど、なかなか全員が全員、そういうことできるわけじゃないでしょう。欲しいけれど優先順位的にあきらめざるを得なかったみたいなのものをこうして手にすることができる機会ができた。自分みたいに後から知ったものにとってはなおさらですよね。ありがたいことだと思います。

雑誌などメディアに収録されたイラストも載ってますよ。カウントダウンイラストもありますよ。そして驚いたのが、他のゲームやなんかとやったコラボ、そのイラストも収録ですよ! 『学園ハンサム』とコラボとかやってたの……。これ、もしかしたら、『アズールレーン』のキャラ絵とかも載ってたりするかなって思ったんですが、さすがに直近すぎましたね、それはなかったんですが、トレーディングカードなのかな? 小さいながらもそのイラストがずらーっと掲載されていたの、本当に可能なものは全部収録するんだなあ。そう感じさせられるものあって、信頼度高い一冊でありました。

本のタイトルがそうであるように、基本的にビジュアルメイン、ゲームについての説明とかは冒頭に数ページあるだけで、後はずーっとイラストが続きます。イラストレーターへのインタビューや声優のコメントが巻末に数ページあって、作画環境とかにも触れられてたのは面白かったです。そして最後に用語集があるんですが、これは本当に基本的なところだけを押さえましたって感じかな? ええ、基本、絵です、ビジュアルの本です。ゲームについてとかは、お前らもう知ってるよな! そんな感じがする。いや、私、知らないんですけどね、でもそれでも眺めていてとても楽しい。魅力的な画集に仕上がっています。

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