2025年3月31日月曜日

『まんがタイムオリジナル』2025年5月号

 『まんがタイムオリジナル』2025年5月号、一昨日の続きです。

『沖浪荘202号の漫研部』

熱海は温泉旅館にて次のイベントに向けた同人誌作成合宿することになった沖浪荘の漫研部。取ったのは一部屋だけ。もちろん稲敷も同じ部屋。女性たちのなか、ひとり男が混じって大丈夫なのか? 焦ってる稲敷だけど、いやほんと、ここの女性たちは強いな。横暴ともいえる。ひとりやけに素直で無垢なのもいますけど。でもこれはそれだけ稲敷が信頼されてるってことですよ! といいたいけど、桐のいう度胸がないってのが実際正しい見方ってやつなんでしょうね。

さて、最初は観光に興味の向いていた面々。それを稲敷が方向修正して、テーマ決めからスタートです。つくしの発案で動物系。皆が描く絵の方向性をそれっぽく見せあって、でもこれ大丈夫なのか? とりわけ侑子。まあ分別あるおとなだし、穏当なところに落ち着けてくれることでしょう、と思ってもないことを書いてしまいますが、実際どんなのができるんでしょうね。ちょっとカオスの予感です。

そしてつくしと稲敷がペンネームを決めたりと、いろいろ決まっていって、あとは実作業。と、一段落ついたことで気持ちもリラックスして、いよいよ温泉を楽しもう! 意気投合する女性陣。ああ、このノリのよさ、楽しそうでなによりですよ。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

一仕事終えてお疲れの椎奈を賢太が施術します。おかげですっかりほぐれて、でもまだ手に疲れが残っている。その手を、ハンドクリーム塗りながら揉みほぐす賢太。

その過程で椎奈が思うこと。賢太の手は大きい。賢太の手と自分の手をあわせてみて、やっぱり大きい。わたしの親指の爪が小指の爪に負けている! って、そんなに!? よほどの体格差なんだろうなあ。こうしていろいろ観察していくうちに、気づけば賢太の手を揉んでいる椎奈。興味を持つと一直線、そんな椎奈の性格もいいんですけど、揉まれることに慣れてない! 真っ赤になってる賢太がやたらかわいくて、いやもうおもしろいふたりです。

このふたりの気分転換。外にごはんを食べにいこう。久しぶりに一緒にでかけるふたり。前にでかけたのはいつだっけ? って、家具を買いにいったときか! 衝撃を受ける賢太と、そしてもっとデートをと誓う様。ああ、これはなにかしらのおでかけイベント勃発ですか? いろいろ試行錯誤するのかな? 行き先選定にいろいろ迷っちゃったりしたりして? なんて予感がしてますよ。

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