2020年7月6日月曜日

ダイキン うるさら7

 エアコンを買っていました。ダイキンのうるさら7。湿度のコントロールに定評のあるうるるとさららシリーズ、というのですが、実はそこまで考えて選んだわけではありません。もともとはというと、リビングのクーラーが相当に古いもので、もう30年以上? それこそ今年の夏、一番暑い盛りに故障して動かなくなってもおかしくないみたいな状況に、エアコン購入を検討してみるべきではないだろうか、なんて話をしたのがきっかけでした。ただ、なにを買えばいいとかわからない。なので電器店でエアコンを検索して、価格と機能、そして省エネにおいてバランスとれてそうなのを選択した。それがたまたまうるさら7だったというわけです。

価格とのバランスがよかったのには理由がありまして、うるさら7というのはモデルチェンジ前の、いわば在庫だったんですね。最新モデルはうるさらX。加湿水洗浄機能が売りなのですが、あればいいなと思いながらも価格の面で前年モデルを選択。冬場の洗浄は断念することとなりました。

エアコンの購入にあたって給付金を投入する予定はなかったのですが、結果的に定額給付金で買ったことになってしまいました。でも、タイミングとしてはよかったのではないかと思います。おそらく今年の夏も暑くなることでしょう。それを、30年以上前の、いつ壊れるかわからないエアコンを高い電気代で運転することを考えたら、思いきって新しい省エネタイプに置き換えた方が長期的に見てもよいだろう。ええ、結果論ですがエアコンの更新は正解だったと思っています。だって、安心感が違う。

エアコンを設置する前は暑い日が続いたのに、設置したらなんか涼しくなってしまいまして、なかなか使えずにいます。とはいえ雨が続いての気温低下だから、わりと蒸し暑かったり湿気が酷かったりするわけで、除湿目的での運転もちょいちょいしています。

運転時は昨今のエアコンらしくAIまかせの快適運転ってのをメインにやっていまして、基準温度からの気温差を指定しておくと、それくらいの温度に随時調整してくれる。風向き、風量も機械まかせ。最近のエアコンだからといっていいんでしょうかね、あんまり風をごうごうと吹かせたりはしない感じなんですね。むしろ直接当たる風はおさえめに、急激に冷やすみたいなこともせず、あくまでもマイルドにさりげなく冷やしてくれるものだから、ガツンと冷やしたい! みたいな人にはちょっとものたりないかもなあ! いや、そういう人向けの急冷、強風モードみたいなのもあるのだと思います。自分が調べきれていないだけで。

このエアコンは調べておかないとわからない機能っていうのも多くて、たとえば売りのひとつである、ストリーマ内部クリーン。エアコン運転終了時に、内部に残る水分を乾燥させてくれる洗浄機能なんですが、これがデフォルトだとオフになってる! カビを抑制するっていうから期待していた機能なので、はやいうちに気づけてよかった。

あと気づいてなかったのがエアコン連動換気。室外機から吸気して換気してくれるっていう機能なのですが、これもデフォルトだとオフ! もったいなくない? ともあれ、説明書はよくよく読まないといけないってことを実感させられました。

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