2026年4月29日水曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年6月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年6月号、一昨日の続きです。

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

いぶきと駿が結婚にいたる前の、そのまた前くらいの話。高校生だったころのいぶきは、なんとも幼げに見えるのだけど、しでかすことったらどうにも危うい。17歳駿と同じベッドで横になってるのもアレですが、男っぽさを増していく駿の首筋になにを思ったか、おいしそうと食いついていく。さらにはそれが胸元に、耳にと及んでは、駿もさすがに落ちつかない。

幼なじみいぶきとの距離の近さをいいことに、ずるいことをしている。そう思っている駿にとって、このところのいぶきの境界越え行動はどうしたこったろうか。いやねえ、いぶきの対処に悩み抱えていらっしゃるのね。

見た目はおぼこくとも、読書家いぶきの性の目覚めははやかった。それで駿にぐいぐいいっちゃうの、駿が理性的少年だったからよかったものの、そうじゃなかったらえらいことになっとったかもしれん! でもまあ、このときにもうふたりの関係は決まっていたというわけなんですね。

内気なわりに、駿相手にはいろいろ無茶するいぶき。それがわかってるからこそ、いぶきを尊重する駿。それはいぶきにとっても嬉しいことなのでしょう。その気持ち、幼い日々から今にいたるまで、ずっと変わらぬようですね。

『もどかしコンプレックス』

餃子食べたさに宇津宮を訪れた佐藤。有名店は混んでるからと、たまたま入った定食屋でまさかの出会い。なんと、ここ、もちさんが働いてる店でしたか。というか、もちさん、本業は定食屋の厨房スタッフだったんですね。

あまりのまさかの遭遇に、もちと確信持てない佐藤。確かめようと凝視するも、ホールスタッフの若い娘が、佐藤の視線の邪魔をする。最初のうちはたまたまかと思ったものの、こうも続けばはっきりしてくる。さらには、常連に声かけられるもちのこと、実力行使で回収、取り戻していくとなれば、もう確定じゃん。このお嬢さん、もちのこと好きなのかい!?

このことを夜のボイスチャットで報告したら、最初は興味津々だったしーさんが沈黙。さすがにモテモテはマズかったか。怒りで無言になったしーさんのこと、餃子爆撃が原因と思っていたの、とんだ勘違いですよ! でも結局はしーさんからもちさんに向かうベクトルに気づいて、ああ、なぜこうももちばかりモテて、自分はモテないのか。この悲しみ。いやもう、しかし、しーさん逆境かな!? というか、もちさん、自分がモテてるの気づいてないな。ということは、定食屋のあの子も逆境だったりするのかもですね。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

あのホームプラネタリウムの夜を経て、ヨシアキ、マコトの関係に変化があったのでしょうか。

ありました。まずひとつめは、プラネタリウムの原板をなくした。だっこされて見上げる星空。その思い出ににやにやしてたら、うっかりどっかにやっちゃった。一枚足りないッって、粗忽な皿屋敷ですなあ。

かくして原板探しをすることになるのですが、それで見つかるのがマコトの隠していた雑誌。あろうことか夫婦の関係に迫る特集号。夫にバレて必死に死守しようとするマコトだけど、残念! 秘密はバレてしまってますよ。なんとかごまかしたのはいいけど、ヨシアキに対する感情が先立つマコトは、あえて自爆していく覚悟。

でもってここまできたらばと、ずっと気になっていたことヨシアキに突撃していくんですね。

あくまでも奥床しいヨシアキの、雑誌の企画に向ける怨嗟が笑わせる。余計な企画を出しやがって…!! けど、こうしてはっきり言葉にすること。大切なことだと思いますよ。でもってどうせだったら、どこが好みか、好きな部位は、などなど、はっきりなさったらよろしかったのにな!

でも、今はマコトがうきうきだからオールオッケー。しかし、っしゃあ!!! はさすがに色気に欠ける。とはいえ、これがこの人のよさですよね。かわいい人です。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

素面に戻ったとき大丈夫なのか。心配していたふたりでしたが、調子に乗りましたとは賢太の談。対して椎奈は、無謀なことをしました。ふたりともに反省するというのですね。

しかし賢太さん、翌日に残るほど飲んじゃいましたか。頭痛に苦しむ翌朝に、つきあい寝してくれる椎奈を抱きしめるその様子。ええ、ふたり確かに進展を見たのだと実感させられますね。

朝寝した賢太が目を覚ましたとき、椎奈は買い物でお留守でした。ひとり部屋に残された賢太は、いつになく静かな様子に椎奈の不在を感じて落ちつかない。この、ともにいることが当たり前になってる、そのふたりのともにあるという感覚が、なんともいえない安心感あってよかったんですね。

しかし、帰宅した椎奈を迎える賢太のその様子。椎奈から見ても大型犬のそれだったのか。ほんと、男も愛嬌ですねえ。ええ、きょとんとしつつも嬉しい椎奈のあの笑顔。ただいまの言葉も温かいですね。

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