2024年4月22日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年6月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年6月号、昨日の続きです。

『ぬるめた』

なんと、くるみって姉妹機がいたんですね。ということは、ちあきを筆頭とした三人姉妹!? この見た目は瓜二つなくるみとくるみ姉妹機の区別がきちんとつくちあきがちょっとすごい。これってすなわち、よほどのくるみ愛ってことですよね。ええ、ちあきの愛が光ります。

さて、父から変な改造を受けてきたくるみとその妹。昔のアニメのパロディなんですが、それが人知れずわかる男女に波紋をもたらしたりと、いろいろ話題が広がった今回。けれどその根底には、父の娘ちあきへの愛があったというラスト。娘を喜ばせたい一心でくるみにいろんな機能を乗せていく。そのセンスが残念だと娘からそしられちゃってるわけですが、この父の心がなかなか通じないというところもまた、父娘の宿命めいたもの感じさせてくれて涙でした。

『追放令嬢は技能実習生になりました。~アーシャさまは野菜畑から逃げ出したい~』

今回は畑を離れて皆でショッピングです! というところまではいいけれど、なにしろ店を選ぶのがそだち。アーシャの希望である服やアクセサリーなんてまるで置いてないグリーンセンターに到着して、アーシャは落胆、クロエは結構な喜びようと、まったくもって好対照な反応見せてくれるところが面白かったです。

グリーンセンターには産直コーナーとかあるんですね。ゆくゆくはここに自分の作った野菜を並べたい、クロエにちょっとした目標ができたのがいい感じ。かと思ったら、産直コーナーの野菜のできがそだちのよりもいいとアーシャが気づいて、それ指摘したらそだちが涙ぐむのね。ほんと、農家にはなかなかかなうものではない。その現実に悔しさがにじむシーン。印象的な一コマでした。

今回はそだちの農業愛に畑を拡大したいという希望が語られて、この事業にアーシャやクロエも一役買うわけか! いわば、ひとつの大目標が示された重要なエピソードでありました。この夢がどれくらいかなうのか、それはそだちをはじめ、皆のがんばり次第? ええ、少しアーシャが態度を軟化させていましたけれど、夢に向かって皆で一緒にがんばれたらきっと楽しい。そう思わされた回でした。

『ばーがー・ふぉー・ゆー!』

バガスピ、ついにサ終!? 以前から薄々ほのめかされてきたこの日が、ついにやってきたというのですか。あまりのことに放心、そして号泣するこむぎですよ。なんとかならないのか、どうにかできないのか、考えた挙句、元開発者の透に泣きつくことに。といっても、今はもう開発から離れている透にできることはほぼなくて、もしやるとしたらこのあたりを改善という透の案に、それができなかったらサ終するんじゃと冷静なツッコミいれてるまいが面白くもまた物悲しい。ああ、やっぱりバガスピは終わるのですか!?

でもここからまさかの新作、シン☆バガスピでの大復活を果たすとは、新作作りあげた透のみならず運営もかなり無理を聞いてくれたんじゃないのかなあ。ゲーム性は評価されていたバガスピ。新しいデザインとUIで今度はどこまでがんばれるか。今度こそ、多くのユーザーに愛されて長生きするゲームになってくれたらいいですね。

『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』

メイメイいやさサツキから仕事を依頼されたユーリ。いったいなにごとかと思ったら、倫の家の掃除を頼みたいという。それなりに掃除はされているっぽいのだけど、絶望的にモノが多くてかたづいていない。それをきれいにするというのだけど、ユーリ、乗り気ってレベルじゃないですね。それこそ待ってましたといわんばかりに、これまで蓄積してきた掃除知識を総動員しようというこの展開。ああ、ユーリの才能の片鱗がここに描かれようとしています!

しかし倫の部屋、ものすごいな。掃除していたら不快害虫が出てくるというのは定番ですけれど、まさかのカブトムシが出現! これ、倫が飼ってるやつか。さらには巨大カブトムシぬいぐるみなんかもあって、そこからうかがえる倫とサツキの仲のよさ。いいですね、とてもいいですよ!

さらにここにターコイズが参加してきて状況はよりカオスに!? と思ったら、カオスの真骨頂、倫も参戦。ターコイズもそしてサツキも太刀打ちできないほどに倫ペースとなって、最後の最後、サツキがいいこといってると思ったら、倫のカブトムシ、ムシ五郎がサツキの頬によじ登ろうとして、ああ、これ、めちゃくちゃ痛いやつ! ほんとシリアスにもなれない、そんな状況がなんだかむやみに楽しいのでした。

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