2018年10月10日水曜日

『まんがタイムきらら』2018年11月号

『まんがタイムきらら』2018年11月号、昨日の続きです。

三者三葉』。葉山光、志望校合格だそうですよ。そうかあ、この子が大学生。なんかピンときませんが、そうかあ、時がたつのはあっという間っていうの、実感させられますねえ。お姉ちゃんに皆で寄せ書きしよう、双葉が提案するんですが、近藤さん、すごいよな。特に親しくなかったですけどって、それは書かんでいい。なんでこうあけすけというか、直球というか、さすがの双葉もとりみだすレベルですよ。辻兄も進学決まったんですね。そうかあ、ムゴたらしく浪人とかありえるかもとか思ってたけど、よかった、そこまで厳しい世界じゃなかったよー。西山の寄せ書き、双葉はやけくそかとかいってますけど、結構好きですよ。絵多亜名流ちゃんのイラストいり。いいやん、可愛くて。今回、寄せ書き頼むために親しい人、そこまで親しくないけど顔見知りを訪ね歩いた双葉。こういうの、最終回近いからだったのでしょうか。改めて皆のこと描いておきましょう、そんなだったのかなあ。あと2回で終わりなんだそうですよ。そうかあ。さみしくなるなあ。きらら誌講読すると決めたの、この漫画のためだったんですよ。そうかあ。なんだかぽっかりと胸に穴があいたみたいになるんじゃないかなあ。終わる前からそんなですから、ほんとその時がおそろしいです。

『佐藤さんはPJK』。千春、どんだけ勉強駄目なのか。もうすぐ中間テスト。それで落ち込んでしまってる千春をPJK佐藤がはげましてくれる。さらには勉強も教えてくれるのかあ。模試の結果はPJKが1位、めいが2位。そうか、ふたりとも優秀なんだ。さらにステルス渚は20位くらいだそうで、ああー、千春、頑張ろうな。今回の、動きと一緒だと覚えやすい、佐藤のアドバイスからの展開、おかしかったです。これ、動きで覚えるの、効果的ではあるんですよね。昔、やってましたよ。奇しくも社会科で。でも試験中に体動かすわけにもいかないから、なかなか難しいと思ったら、千春、やってるよ。千春見て不安に襲われてる先生がおかしかったです。でもって千春、ああ、勉強の成果出たんだ。よかったねと思ったら、うわあ酷い! よだれから汚れから大穴までの流れ、うん、千春、あまりの転落ぶり、笑っちゃうんだけど、うん、酷い。すごかったわ。そして佐藤も0点というの、なるほど、この人はこうやって留年してきたのですね。

『海色マーチ』。周と珊瑚、まだ打ち解けてない感じですね。周はむしろ尻尾ふってるくらいな勢いなんだけど、珊瑚が周のこと鬱陶しがってる。今回は仲村渠姫さんが登場ですよ。って、すごい名前。これ、沖縄の姓なのかな。なかんだかり。読めないわ。今回、部活なにやるかという話から、シュノーケリング部創設に周が乗り出します。海での活動は危険だって先生も一旦はとめるんだけど、珊瑚が海のプロだからと、積極的に巻き込んでいく周。なるほどなあ、この漫画はそういう方向でいくんだ。部活ものなんだなあ。そう思って納得しかかってたものだから、あの落ちにはやられました。部活申請、通りませんでした。って、まあ、そうだわなあ。危険だって反対されたって。先生も顧問引き受けるって乗り気だったのに! ええ、このあんまりな展開、実に意外で、ほんとやられました。

棺担ぎのクロ。 — 懐中旅話』。外伝エピソード、終わりを見ましたね。いや、しかし、読み応え抜群でしたよね。外伝後編は、冒頭に誰のだろう、回想を持ってきたのですが、まさかこれがセンの過去だったとは、しかも大きな悔い、大きな挫折の記憶だったっていうから、いやあ、驚きでした。外伝では、こうやってクロ以外の誰かにフォーカスしていくということなのかな。さらなる広がりが期待できる、そんな感触持ちました。さて、羽の黒い蝶が麦を黒くしていた。この蝶がいる限り、麦はよく育たない。それで駆除することになるんですけど、蝶をよく観察していたヒースの知識と、蝶をたくさん集める方法を教えてくれた子供たち。ひみつの餌のくだりとか最高でしたよね。麦わらを使うと蝶だけ集められる。それでクロの麦わら帽子が台無しになるのね、嫌だなあっていうクロの表情もよければ、続くコマのきめえええ! ってのもまた最高で、動きがある、生き生きとしてる、そしてこれまでのこと、様々な人の行動、言動、気持ちの寄り集まって、物語をぐいぐいと動かす動因になっているところなんかも、見事、素晴しいものがありました。黒い蝶は満月の光に照らされることで消える。けれど満月にはまだはやいという、そこでニジュク、サンジュのふたりの登場が導かれるというの、完璧なんじゃないかって思いましたよ。外伝は今後もきらら系列誌に掲載されるようなこと案内されていて、これは楽しみですね。クロとはまた違う新作があってもいいなって思いますけど、クロの外伝、これはもう素直に楽しみです。

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