こととねお試しBlog

いろんなものの感想なんかを、思いつくままにお送りすることとねお試しBlog

隠れ家的雰囲気が売りのBlogです。

2005年9月30日金曜日

Macromedia Fireworks

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画像を編集するソフトといえば、 Adobe Photoshop なんかが一般的ですが、しかしなにぶんPhotoshopは高くて……。いや、プロツールであることは重々承知していますから、高いのもしかたないと思うのですが、しかしそれにしても高い。私は以前、大学で働いていたときにアカデ...
2005年9月29日木曜日

Jack Orion

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『ジャック・オライオン』はイギリスの伝承歌。フィドル(ヴァイオリン)奏者ジャック・オライオンがその技芸でもって王女の愛を勝ち取るも、不実な従者の裏切りによって王女を奪われ、王女を失い、そして従者を道連れに死を選ぶという、実に悲しくもセンセーショナルな内容が歌われています。バラッド...
2005年9月28日水曜日

お菓子な片想い

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私にとって阿部川キネコとは、『 明智クン!! 』の作者であり、『 辣韮の皮 』の作者であり、『 WAKI WAKIタダシさん 』の作者であり、こうした漫画の作風こそが阿部川キネコらしさと思っているから、『ミス&ミセス』には驚きました。同人畑で培われたであろう幅広いスタイルの片鱗を...
2005年9月27日火曜日

殺し屋さん

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先月だったかに発売と聞いていた『殺し屋さん』。私はこの漫画が出るのを楽しみにしていたんですが、私の行く書店書店どこにも置いてなくて、出版されなかったのかな、発売日が延びたのかななんて思っていました。そうして、もうだめかと思いはじめて、この頃では探そうという気もなくなりつつありまし...
2005年9月26日月曜日

人生が二度あれば

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『人生が二度あれば』という歌を聴いたときに、私は自分の父を思って、その時はまだ仕事に出ていた父でした。仕事に打ち込む人でなく、むしろ仕事嫌いの人ですが、それでも一人で家計を支えて、定年を迎えたのはつい数年前のことです。 母は子育てから手が離れたときに、趣味で絵を描いてみたり、陶...
2005年9月25日日曜日

DVDレンズクリーナー

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私はこれまで光学ピックアップの汚れというのをいい加減に考えていて、だもんだから、PlayStation 2の読み込みに不良が出たときも、経年による劣化かと思ってそのまま放置していました。最初に読み込み不良が起こったのは、ナムコの名作格ゲー『 ソウルキャリバー II 』で、このとき...
2005年9月24日土曜日

秘密の花園

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つい先日のこと、突然脳裏にアーチボルトという名前が浮かんで、アーチボルトといえばクレイブンと続くのが世の習いであります。けれど私にはそのアーチボルト・クレイブンというのがいったいなんであったか思い出せず、しかたがないから Google でもって検索したのでした。 アーチボルト・...
2005年9月23日金曜日

つうかあ

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風邪をひいたときなんかには、加藤さんご夫妻を思いだして、さみしさとうらやましさの混じったような変な気持ちに浮かされていけません。加藤さん夫妻、かーさんが夫で、つーさんが妻。お互いに好き合っていることが伝わってくるラブラブカップルなんだけれども、べたべたと愛を確認しあうような湿っぽ...
2005年9月22日木曜日

Culdcept

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私の最も愛したゲーム。RPGでは『 Wizardry 』、ノベル系なら『 Lの季節 』。じゃあ対戦系ならなんだろう。それは、疑うべくもなく『 カルドセプト 』です。電撃PS誌についてきた体験版で一気にはまり、『 エキスパンション 』を購入。もちろん『 プラス 』も買ったさ。それど...
2005年9月21日水曜日

J. S. Bach : Goldberg Variations, BWV 988 played by Glenn Gould

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グレン・グールドの弾くゴルトベルク変奏曲の録音は意外にたくさん残されていて、 1953年のデビュー盤 、 ザルツブルグにおけるライブ盤 、そして1981年の盤というのが私の知る頃の相場だったのですが、それ以降もいろいろ出ていたみたいで、 CBCでの録音 やモスクワでの抜粋版など、...
2005年9月20日火曜日

Dissonanzen: Musik in der verwalteten Welt.

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Dissonanzen とはなにかというと、ドイツ語で 不協和音 のこと。二十世紀ドイツを代表する哲学者であり音楽批評家でもあったアドルノが、当時の音楽を取り巻く状況を観察し、絶望し、嘆いたという、そういう本であります。その内容たるやすさまじいもので、芸術音楽こそを絶対の価値と捉...
2005年9月19日月曜日

空談師

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私の篠房六郎の最初は『 篠房六郎短編集 』で(こども生物兵器の方ね。『 家政婦が黙殺 』ももちろん持ってるけど)、巻末に収録された前後編の中編『空談師』にそこはかとなく漂うリアリティがすごく鮮やかで、だから私はその後の連載された『空談師』にも手を出して、けれど、その頃にはもう終わ...
2005年9月18日日曜日

山月記

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きっと私は虎になってしまう。中島敦の『山月記』を読むたびに、この掌編に自分の弱さと言い訳がしっかりと刻まれていることに気付かされて、おののいて、この李徴という男は私であると、息苦しい思いとともに認めないわけにはいかなくなります。 きっと私は虎になってしまう。自分には才能があると...
2005年9月17日土曜日

Wizardry #1 : Proving Grounds of the Mad Overlord

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また『 Wizardry 』かよとは、どうかおっしゃらないでくださいましよ。Wizardryは私にとっては特別なゲームで、中学高校大学、そして今になっても綿々と遊び続けているゲームというのはまさにWizardryだけで、いや、ゲームだけじゃありませんね。今まで生きてきた時間を振り...
2005年9月16日金曜日

セラミック水性ボールペン

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私の愛用の筆記具は、大学在学中はもっぱら万年筆で、けれど卒業してからはボールペンに鞍替えしました。万年筆は確かによかったのですが、日常の用には少々使いにくくもあり、特に冬期、寒い屋外から暖かい室内に移動したときなどに、カートリッジ内の空気が膨張してインクが吹き出すのには困りました...
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